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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(81〜90)

スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)KUWATA BAND

Kuwata Band ‎– スキップ・ビート Skipped Beat
スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)KUWATA BAND

KUWATA BANDのはサザンオールスターズのボーカル桑田佳祐が、サザンオールスターズとはまた違った自分名義で「デタラメなロックをやってみたい」と言う思いから、86年~87年の期間限定で活動した伝説のバンド。

この「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」は2枚目のシングル。

エヴリディJITTERIN’JINN

JITTERIN’JINNの1枚目のシングルとして1989年に発売されました。

1989年から東京、名古屋、大阪を中心にライブ活動をおこなった後のデビューでした。

人気オーディション番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出場し、6代目イカ天キングにもなったバンドです。

1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK

TM NETWORK「1974 (16光年の訪問者)」Music Video
1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK

TM Networkの2枚目のシングルで1984年7月21日リリース。

TM Networkと言えば、後にミリオンセラーのヒット曲を量産することになる名プロデューサー、小室哲哉氏の在籍したユニットであることが皆さんご存じだと思いますが、その耳に残りやすいキャッチーなメロディセンスの片鱗は、初期作品である本作『1974』でも十分に感じられるのではないでしょうか。

筆者は、この曲のリリース当時、音楽テレビ番組で初めて聞いたのですが、シンセサイザーを多用したポップなサウンドにすぐに魅了されたのを今でもよく覚えています。

ふたりの夏物語杉山清貴 & オメガトライブ

杉山清貴&オメガトライブはオメガトライブがメインボーカルとして杉山清貴さんを据え、80年~85年の5年間活動したポップコン出身のバンドです。

『ふたりの夏物語』は航空会社の旅行キャンペーンCMに起用され、85年の夏を彩りました。

この後同年年末にバンドは解散しました。

HEART OF MADNESS子供ばんど

北斗の拳/真救世主伝説/HEART OF MADNESS
HEART OF MADNESS子供ばんど

うじきつよしが率いる子供ばんどは、業界のファンも多い伝説のバンドです。

「HEART OF MADNESS」はアニメ「北斗の拳」劇場版主題歌に起用されました。

当時の懐かしいライブ映像を見てみると、いつもうじきつよしが弾けているのが印象的です。

とても元気なバンドでした。

BE MY BABYCOMPLEX

1980年代後半、日本のロックシーンに衝撃を与えたのがこの曲です。

吉川晃司さんと布袋寅泰さんによるユニットCOMPLEXが1989年4月にリリースしたデビュー曲で、オリコンチャートで1位を獲得しました。

恋愛をテーマにした歌詞と、デジタルロックとロックを融合した独自のサウンドが特徴的。

吉川さんの華やかなボーカルと布袋さんの独創的なギタープレイが見事に調和しています。

本作は多くのメディアで使用され、1991年にはトヨタ自動車セラのCMソングにも起用されました。

80年代を代表する名曲として、今でも多くの人に愛されている1曲です。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(91〜100)

Street Rock’n Roller44MAGNUM

44MAGNUMは1983年にメジャーデビューしました。

ジャパメタブームの中でも3大関西メタルの1つ。

派手なルックス、奇抜なメイクで和製モトリークルーのようでした。

現在も再結成されて活動していますが、ボーカルはオリジナルメンバーのPAULさんと、PAULさんのご子息のSTEVIEさん。