1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(51〜55)
Fallin’ Angel ~嘆きの天使~PERSONZ

1980年代後半を代表する名曲の一つとして、PERSONZのこの楽曲は欠かせません。
JILLさんの力強いボーカルとバンドのダイナミックなサウンドは必聴。
1989年12月にリリースされたこの曲は、アルバム『DREAMERS ONLY』に収録され、PanasonicのヘッドフォンステレオDreamersのCMソングとしても使用されました。
過ぎ去った日々や悲しい出来事に対する憂いを抱える人々に、本作は癒やしと希望を与えてくれることでしょう。
平和を願うすべての人に聴いてほしいです。
B・BLUEBOØWY

BOØWY4枚目のシングルとして1986年に発売されました。
5枚目のアルバム「BEAT EMOTION」の先行シングルとしてリリースされ、BOØWYとしては初のヒットを記録したシングルですが、テレビ出演は一切しませんでした。
少年隊主演の映画「19 ナインティーン」の挿入歌に起用されました。
1000のバイオリンTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSは1987年にデビューしました。
もうすごい人気でした。
一言で言えば、尾崎豊氏とは違う、キッズの代弁者とでもいいましょうか。
ROCKでPOPでPUNKなメロディにストレートな歌詞がかっこいいです。
ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)横浜銀蝿

1980年代初頭の若者文化を色濃く反映した楽曲がこちら。
ツッパリたちの日常を描いたこの曲は、リーゼントやヨーランといったファッションや、彼らの反抗的でもどこか憎めない姿を生き生きと表現しています。
本作は、1981年1月にリリースされた曲でありながら、土屋アンナさんや新垣結衣さんによるCMでのカバー、アニメや映画でも使用されるなど、幅広い世代に愛され続けています。
当時を知らない方も、この曲を聴けば80年代の若者文化を体感できること間違いなしです。
MOREEARTHSHAKER

関西を拠点に活動していた日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERのファーストシングルで1984年6月5日リリース。
彼らの2ndアルバム『FUGITIVE』に収録されています。
ちなみにアルバムのリリースは1984年3月1日。
これもまた日本語の歌詞を活かした歌謡ロックの名曲のひとつですね。
ボーカル、マーシー(西田正史)さんの情熱的な歌唱がたっぷりと楽しめる楽曲となっています。
個人的な思い出話をここでするなら、筆者が初めてバンドでコピーしたのがこの曲でした。
(ちなみに当時のパートはボーカルでした!
)。
彼らがHM/HRという少し特殊なジャンルにカテゴライズされる存在だったこともあってか、残念ながら当時のヒットチャートを賑わすほどのヒットには至りませんでしたが、いつまでも忘れずに聴き続けたい名曲のひとつですね。