1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というとロックバンドが数多くデビューした時期で、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
今に続く邦楽ロック文化を形作った、レジェンドたちの作品。
私自身もバンド経験があるので、彼らの曲を聴くと潮流の原点に触れたような気分になります。
リアルタイムでシーンを体験していない方は、当時におけるセンセーショナルなサウンドや奇抜な「ロックファッション」なども含めて楽しんでもらえれば!
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(1〜10)
キスしてほしいTHE BLUE HEARTS

パンクロックの初期衝動に、照れ隠しのないストレートな恋愛感情が詰め込まれた本作。
甲本ヒロトさんの切迫感あるボーカルと、キャッチーなアンサンブルが心を揺さぶりますよね。
1987年11月に2ndアルバム『YOUNG AND PRETTY』と同時に発売された2ndシングルで、レナウン「I.N.EXPRESS」のCMソングやテレビドラマ『はいすくーる落書』の挿入歌として起用されました。
青春の勢いと誰かと通じ合いたい衝動が凝縮されており、聴けば前向きな気分になれます。
漂泊者(アウトロー)甲斐バンド

甲斐バンドが1980年7月に発売したシングル『漂泊者(アウトロー)』。
本作は、テレビドラマ『土曜ナナハン学園危機一』」の主題歌として起用されました。
社会の枠組みから外れてさまよう人物像と時代の閉塞感に抗う姿を、硬派なロックサウンドで描いています。
甲斐よしひろさんの切迫感あふれるボーカルと、疾走するバンドアンサンブルが絶妙に絡み合い、聴く者の心を揺さぶるんです。
同年10月発売のアルバム『地下室のメロディー』の幕開けも飾りました。
KOME KOME WAR米米CLUB

80年代の音楽シーンに強烈なインパクトを与えた本作。
1988年8月に発売されたシングルで、硬質なビートとホーンの派手な鳴りに、言葉遊びにあふれたフレーズが乗せられた、ダンスロックです。
カールスモーキー石井さんの圧倒的な歌唱と、祝祭感あふれるサウンドが存分に楽しめます。
劇場のような世界観、当時の華やかな空気感を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(11〜20)
星空のディスタンスTHE ALFEE

長い下積み活動のあと、1983年にリリースした『メリーアン』のヒットをきっかけに一気に日本の音楽界を引っ張る存在となったアルフィー。
数々のヒット曲の中でも人気を集めるのがこの『星空のディスタンス』です。
ノリのいいロック調でその歌いやすいサビはカラオケでも歌いたくなりますね。
普通ならシャウトするサビを3人が気持ちよくハモるんですから、これぞアルフィーという独特の世界。
「離れてしまった彼女を遠くから思い続ける」風の歌詞はどこまでもロマンティック!
GLORIAZIGGY

1984年に結成されて以降、メンバーの脱退や加入、復帰、バンドの活動休止などをへて現在でも精力的に活動しているドックバンドZIGGYの2作目のシングル曲。
1stシングル『I’M GETTIN’ BLUE』と同時に発表され、テレビドラマ『同・級・生』の主題歌に起用されるなどZIGGYの代表曲としても知られています。
疾走感のあるロックサウンドに歌謡曲のテイストを感じるポップでキャッチーなメロディを乗せた楽曲構成は、のちのバンドブームにおいてロックというジャンルを聴きやすく提示してくれたのではないでしょうか。
ZIGGYというバンドのカラーを決定づけた、1980年代を代表するロックチューンです。
Romanticが止まらないC-C-B

1985年にリリースされた本作は、C-C-Bの代表曲です。
友達から恋人へと変化する関係性の中で生まれる切ない心情を描いた歌詞が印象的で、多くのリスナーの心に響きました。
松本隆さんによる繊細な歌詞と筒美京平さんのメロディが見事にマッチし、青春の甘酸っぱさが表現されているんですよね。
バンドにとっては解散も覚悟の一大プロジェクトだったそうですが、結果的にはバンド史上最大のヒットとなりました。
恋愛の甘美さと複雑さを同時に描いた本作は、恋に悩む人や青春時代を懐かしむ人にオススメです。
だからその手を離してB’z

シンセサイザーが主役のダンサブルなポップロックに、ギター音の珠玉が輝くB’zのデビュー曲です。
1988年9月に発売され、アルバム『B’z』にも収録された本作は、後のハードロックスタイルとは一線を画したサウンドで、B’zの音楽的なルーツを感じられます。
デビュー曲ながら強気な視点の歌詞に個性があり、B’z独自の魅力が芽生え始めていることがうかがえますね。
もがいている青春時代の気持ちに寄り添ってくれる、そんな1曲を聴いてみてはいかがでしょうか?



