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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(51〜60)

Fallin’ Angel ~嘆きの天使~PERSONZ

1980年代後半を代表する名曲の一つとして、PERSONZのこの楽曲は欠かせません。

JILLさんの力強いボーカルとバンドのダイナミックなサウンドは必聴。

1989年12月にリリースされたこの曲は、アルバム『DREAMERS ONLY』に収録され、PanasonicのヘッドフォンステレオDreamersのCMソングとしても使用されました。

過ぎ去った日々や悲しい出来事に対する憂いを抱える人々に、本作は癒やしと希望を与えてくれることでしょう。

平和を願うすべての人に聴いてほしいです。

のら犬にさえなれないTHE STREET SLIDERS

THE STREET SLIDERSは1983年にデビューしました。

ある意味一本気なバンドで、ブルージーでぶれない姿勢がとてもかっこいいです。

「寡黙」という言葉がピッタリなバンド。

代表曲は「ありったけのコイン」や「のら犬にさえなれない」です。

シーズン・イン・ザ・サンTUBE

TUBEの代表曲として広く知られる1曲です。

1986年4月21日にリリースされた本作は、キリンビールのCMソングにも起用され、多くの人々に親しまれました。

夏の恋の切なさや甘美さを表現した歌詞は、青春のひとときを感慨深く描いています。

まるで湘南の海を目の前にしているかのような気分になれる本作は、夏の思い出作りにピッタリなんですよね。

ドライブのBGMや海辺でのリラックスタイムにオススメですよ。

バラッドをお前にTHE MODS

THE MODS モッズ バラッドお前に 名曲
バラッドをお前にTHE MODS

THE MODSは1981年にデビューしました。

代表曲は「激しい雨が」などです。

現在も活動中で、硬派でかっこいいですが、その中でも、この「バラッドをお前に」はもう名曲中の名曲です。

硬派だからこそ歌えるこのラブソングにキュンキュンしてしまいます。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(61〜70)

MOREEARTHSHAKER

EARTHSHAKER – MORE (Music video)
MOREEARTHSHAKER

関西を拠点に活動していた日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERのファーストシングルで1984年6月5日リリース。

彼らの2ndアルバム『FUGITIVE』に収録されています。

ちなみにアルバムのリリースは1984年3月1日。

これもまた日本語の歌詞を活かした歌謡ロックの名曲のひとつですね。

ボーカル、マーシー(西田正史)さんの情熱的な歌唱がたっぷりと楽しめる楽曲となっています。

個人的な思い出話をここでするなら、筆者が初めてバンドでコピーしたのがこの曲でした。

(ちなみに当時のパートはボーカルでした!

)。

彼らがHM/HRという少し特殊なジャンルにカテゴライズされる存在だったこともあってか、残念ながら当時のヒットチャートを賑わすほどのヒットには至りませんでしたが、いつまでも忘れずに聴き続けたい名曲のひとつですね。

わがままジュリエットBOØWY

BOØWY/わがままジュリエット video clip
わがままジュリエットBOØWY

当時、布袋のギター氷室のボーカルに誰もが夢中になった、80年代を代表する伝説のバンドBOØWY。

「Marionette -マリオネット」「B・BLUE」「ONLY YOU」「わがままジュリエット」などのヒット曲を連発した7年間の活動期間はあまりに短く、そして凝縮された時間でした。

バラとワインRED WARRIORS

RED WARRIORSは1986年にデビューしました。

デビューしてたった3年であっけなく解散。

でも、再結成しては休止してというスタンスで現在も活動中です。

ボーカルはDIAMOND YUKAIさんで、ギターの木暮さんは女優の杉咲花さんの父親です。