1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(41〜45)
激しい雨がTHE MODS

激しい雨に打たれながら、心の中に秘めた熱い想いを表現した楽曲。
THE MODSの代表曲として知られ、1983年9月にリリースされたシングルです。
疾走感溢れるメロディと力強いボーカルが心を揺さぶります。
マクセルのCMソングとしても起用され、多くの人の記憶に残る一曲となりました。
日常から逃れたい気持ちや、変化を求める思いを歌詞に込めています。
雨の中を駆け抜けるような爽快感を味わいたい方にぴったり。
ドライブ中に聴くと、心が洗われるような感覚を味わえるかもしれませんね。
プライベイト・ヒロインREBECCA

1980年代後半に活躍したREBECCAの代表曲です。
失恋の切なさや恋愛の葛藤を描いた歌詞が印象的ですね。
NOKKOさんのはつらつとした歌声とダンサブルなメロディが魅力的です。
1985年11月発売のアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』に収録され、このアルバムはミリオンセラーを記録しました。
当時をリアルタイムで体験した方なら、今でも口ずさめるのではないでしょうか?
かっこいい演奏と歌が魅力なので、この機会にあらためて聴いてみてください。
Self ControlTM NETWORK

音楽プロデューサーとして活躍される小室哲哉さんがリーダーを務めていたことでも有名な音楽ユニットTM NETWORKによる楽曲です。
ユニットの持ち味ともいえるデジタルなサウンドとキレのある歌声がこの曲でも際立っており、焦燥感のようなものが伝わってきます。
イントロのリフがサビのメロディになっているところも大きなポイントとされ、加工された歌声で同じ言葉が何度も繰り返されることで、曲のタイトルが耳に残ってきます。
紅X JAPAN

日本にハードロックというジャンルが一般的に認知されていない1980年代に、奇抜なビジュアルと攻撃的なメタルサウンドでJ-POPシーンを席巻した5人組ロックバンドX Japanの通算3作目のシングル曲。
メジャー1stシングルでありながらインディーズ時代からの激しい音楽性を前面に出した曲調は、多くのリスナーの度肝を抜きましたよね。
ただ速いだけ、ただ激しいだけではない、クラシックを思わせる流麗で美しいメロディは唯一無二で、X Japanというバンドを語る上で外せない代表曲としても知られています。
日本では広く根付かないメタルというジャンルを幅広く知らしめている、時代が変わっても色あせない楽曲です。
LEMON TEASHEENA & THE ROKKETS

SHEENA & THE ROKKETSは1979年に結成され、現在も活動しているバンドです。
代表曲は「You May Dream」や「Lemon Tea」。
2015年にボーカルのシーナさんが子宮頸がんで死去しました。
最期は夫でギターの鮎川さんの腕に抱かれ、息を引き取ったようです。
本当にすてきなご夫婦でした。