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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

もくじ

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(61〜80)

ロマンチストTHE STALIN

THE STALIN – ロマンチスト (Romanticist) [ENG SUB] R.I.P. Michirou Endoh
ロマンチストTHE STALIN

激しいギターリフと攻撃的なボーカルで知られるTHE STALINの代表曲。

社会に対する鋭い批判と皮肉を込めた歌詞が印象的で、さまざまな「~主義者」を列挙しながら、その理想と現実のギャップを浮き彫りにしています。

本作は1982年にリリースされ、インディーズ時代には『主義者(イスト)』というタイトルで演奏されていました。

映像作家の石井聰亙さんが監督を務めたミュージックビデオも制作され、視覚的にもTHE STALINの世界観を表現しています。

社会の矛盾や理想と現実のずれに悩む方に聴いてほしい1曲です。

愛を止めないでオフコース

オフコース「愛を止めないで」(フジテレビ系 日9ドラマ『OUR HOUSE』主題歌)
愛を止めないでオフコース

オフコースは1970年から1989年まで活動していました。

彼らの代表曲でもある「さよなら」や「言葉にできない」は1980年代にヒットしました。

本当に名曲ぞろいです。

小田さんのソロとはまた違い、オフコースでしか出せない世界観がとても魅力的でした。

LEMON TEASHEENA & THE ROKKETS

SHEENA&TheROKKETS “Lemon Tea” @Gate’s7
LEMON TEASHEENA & THE ROKKETS

SHEENA & THE ROKKETSは1979年に結成され、現在も活動しているバンドです。

代表曲は「You May Dream」や「Lemon Tea」。

2015年にボーカルのシーナさんが子宮頸がんで死去しました。

最期は夫でギターの鮎川さんの腕に抱かれ、息を引き取ったようです。

本当にすてきなご夫婦でした。

I Love Youからはじめよう安全地帯

安全地帯 「I Love Youからはじめよう」
I Love Youからはじめよう安全地帯

都会派、大人のバンドと、どの言葉をあてても物足りないと思わせた、まさに真のミュージシャンの集まりが安全地帯というバンドでした。

キダリストの武沢豊さん、ドラマーの田中祐二さん他のメンバー、そして何といってもボーカルの玉置浩二さんは唯一無二の存在。

そんな安全地帯の数多くのヒット曲の中でも『I Love Youからはじめよう』は前のめりに力強く、恋人たちの応援歌とも受け取れるエネルギッシュなナンバー。

「何もないけれど2人なら進んでゆける」の前向きな歌詞に勇気づけられた方も多いですよね。

BE MY BABYCOMPLEX

1980年代後半、日本のロックシーンに衝撃を与えたのがこの曲です。

吉川晃司さんと布袋寅泰さんによるユニットCOMPLEXが1989年4月にリリースしたデビュー曲で、オリコンチャートで1位を獲得しました。

恋愛をテーマにした歌詞と、デジタルロックとロックを融合した独自のサウンドが特徴的。

吉川さんの華やかなボーカルと布袋さんの独創的なギタープレイが見事に調和しています。

本作は多くのメディアで使用され、1991年にはトヨタ自動車セラのCMソングにも起用されました。

80年代を代表する名曲として、今でも多くの人に愛されている1曲です。

歩いていこうJUN SKY WALKER(S)

JUN SKY WALKER(S)は、当時とても話題になった歩行者天国いわゆる、ホコ天での演奏を足掛かりにデビューしたバンドです。

「歩いていこう」はCMに起用され注目された楽曲です。

97年に一度解散をしましたが、10年の時をへて再結成し現在も活動中です。