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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(31〜40)

限界LOVERSSHOW-YA

SHOW-YA – 限界LOVERS (DVD「大復活祭」より)
限界LOVERSSHOW-YA

1980年代後半、日本のロックシーンに女性バンドの新風を巻き起こしたSHOW-YA。

本作は彼女たちの代表曲で、昭和シェル石油のCMソングにも起用され、バンドの大ブレイクのきっかけとなりました。

1989年2月にリリースされた8枚目のシングルで、アルバム『Outerlimits』にも収録されています。

激しさと繊細さを兼ね備えたサウンドと、寺田さんの伸びやかな歌声が印象的です。

愛を求める主人公の情熱的な思いが、ヘビーメタルの音楽性と見事に融合しています。

ドライブ中やカラオケで歌うのにぴったりな一曲です。

未来は僕らの手の中THE BLUE HEARTS

日本のビートロック、ビートパンクバンド THE BLUE HEARTSの楽曲で、彼らの1987年リリースのメジャーファーストアルバム『THE BLUE HEARTS』に収録されています。

とても勢いがよくノリのいいパンクサウンドで、80年代末期〜90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いたと言っても過言でない彼らですが、これはまさに当時の若々しい彼らを象徴するような楽曲でしょう。

理屈抜きで単純明快に楽しんでしまいましょう!

バラッドをお前にTHE MODS

THE MODS モッズ バラッドお前に 名曲
バラッドをお前にTHE MODS

THE MODSは1981年にデビューしました。

代表曲は「激しい雨が」などです。

現在も活動中で、硬派でかっこいいですが、その中でも、この「バラッドをお前に」はもう名曲中の名曲です。

硬派だからこそ歌えるこのラブソングにキュンキュンしてしまいます。

MOREEARTHSHAKER

EARTHSHAKER – MORE (Music video)
MOREEARTHSHAKER

関西を拠点に活動していた日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERのファーストシングルで1984年6月5日リリース。

彼らの2ndアルバム『FUGITIVE』に収録されています。

ちなみにアルバムのリリースは1984年3月1日。

これもまた日本語の歌詞を活かした歌謡ロックの名曲のひとつですね。

ボーカル、マーシー(西田正史)さんの情熱的な歌唱がたっぷりと楽しめる楽曲となっています。

個人的な思い出話をここでするなら、筆者が初めてバンドでコピーしたのがこの曲でした。

(ちなみに当時のパートはボーカルでした!

)。

彼らがHM/HRという少し特殊なジャンルにカテゴライズされる存在だったこともあってか、残念ながら当時のヒットチャートを賑わすほどのヒットには至りませんでしたが、いつまでも忘れずに聴き続けたい名曲のひとつですね。

目を閉じておいでよBARBEE BOYZ

BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」Official Music Video
目を閉じておいでよBARBEE BOYZ

冒頭から心地よいサックスの音色が空間を満たし始めます。

そこに杏子さんのソウルフルな声が重なり、リスナーをBARBEE BOYZの世界観へといざないます。

1989年1月にリリースされた本作は、資生堂「TREND・Y」のCMソングとしても使用され、バンドの人気を不動のものにしました。

オリコン週間シングルランキングで最高位8位を記録し、約16.8万枚の売り上げを達成。

情熱的な恋愛をテーマにした歌詞は、切なさと情熱が交錯する内容が特徴です。

感情の激しさを表すフレーズや、恋愛の甘美さと刹那さを象徴する言葉が用いられており、聴く人の心に深く響きます。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(41〜50)

プライベイト・ヒロインREBECCA

REBECCA PRIVATE HEROINE~プライベートヒロイン
プライベイト・ヒロインREBECCA

1980年代後半に活躍したREBECCAの代表曲です。

失恋の切なさや恋愛の葛藤を描いた歌詞が印象的ですね。

NOKKOさんのはつらつとした歌声とダンサブルなメロディが魅力的です。

1985年11月発売のアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』に収録され、このアルバムはミリオンセラーを記録しました。

当時をリアルタイムで体験した方なら、今でも口ずさめるのではないでしょうか?

かっこいい演奏と歌が魅力なので、この機会にあらためて聴いてみてください。

バラとワインRED WARRIORS

RED WARRIORSは1986年にデビューしました。

デビューしてたった3年であっけなく解散。

でも、再結成しては休止してというスタンスで現在も活動中です。

ボーカルはDIAMOND YUKAIさんで、ギターの木暮さんは女優の杉咲花さんの父親です。