1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(26〜30)
CLOUDY HEARTBOØWY

1980年代を代表するロックバンド、BOØWYが紡ぎ出した名曲です。
氷室京介さんの歌声が、複雑な感情の機微を見事に表現しています。
愛と別れ、そして心の揺れ動きを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くメッセージを持っていますね。
この曲はアルバム『BEAT EMOTION』に収録され、オリコンアルバムチャートで最高位第1位を獲得。
登場週数11回、売上枚数は34.3万枚を記録しました。
恋愛や人間関係に悩む方に、ぜひ聴いてほしい1曲ですね。
HURRY UP MODEBUCK-TICK

BUCK-TICKは1987年にデビューしました。
代表曲は「悪の華」や「JUPITER」です。
この「HURRY UP MODE」はBUCK-TICKがインディーズの時に出した曲で、ファンの間では再販を求める声がありました。
この曲、30年前の曲なんですが、まったく感じさせないかっこよさですよね。
人にやさしくTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSも80年代を語る上で、忘れてはならいないバンドの代表格です。
いずれの楽曲も彼らの熱い気持ちが込められているのですが、「人にやさしく」は「リンダリンダ」でメジャーデビューする前、自主制作で世に出されたシングルです。
限界LOVERSSHOW-YA

1980年代後半、日本のロックシーンに女性バンドの新風を巻き起こしたSHOW-YA。
本作は彼女たちの代表曲で、昭和シェル石油のCMソングにも起用され、バンドの大ブレイクのきっかけとなりました。
1989年2月にリリースされた8枚目のシングルで、アルバム『Outerlimits』にも収録されています。
激しさと繊細さを兼ね備えたサウンドと、寺田さんの伸びやかな歌声が印象的です。
愛を求める主人公の情熱的な思いが、ヘビーメタルの音楽性と見事に融合しています。
ドライブ中やカラオケで歌うのにぴったりな一曲です。
ありったけのコインTHE STREET SLIDERS

17年という活動期間で大きなインパクトを残したバンド、The Street Sliders。
HARRYさん、蘭丸さん、JAMESさん、ZUZUさんとその愛称を口にすれば、彼らの華やかなステージが昨日のように思い出されます。
この曲『ありったけのコイン』は彼らの14枚目のシングル。
「自分には何もないけれど愛するおまえのためには何でもしてあげたいんだ」と愛する恋人を思う歌詞は字面以上に優しく、ブルージーなメロディラインに付かず離れずいい距離を保っています。
ちなみにこのシングルからレコードではなく8cmのCD発売となりました。
8cmCDという響きも懐かしいですね。