【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。
メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。
華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。
この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!
情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!
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【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(1〜10)
エメラルドの山彦サボテン

1981年頃に活動を始めたサボテン。
1982年に公開されたデビューアルバム『サボテン』の冒頭を飾るのがこの楽曲です。
変拍子を多用した実験的なサウンドと、どこか危うさを感じさせるローファイな演奏が、絶妙に組み合わさっています。
歌詞で物語を伝えるというより、楽器の音色や曲の構成そのもので世界観を表現するアプローチは、当時とても斬新だったのではないでしょうか。
エリック・サティの楽曲をバンドで演奏するという着想から始まったというエピソードにも、彼女たちの芸術的な感性がうかがえます。
既成概念にとらわれない自由な音楽に触れたいときにぴったりの1曲かもしれません。
欲求不満の白雪姫嘔吐処女団

おとぎ話のヒロインが抱える鬱憤を激しいサウンドに乗せて叫び飛ばす、衝撃的な1曲です。
コミカルなタイトルとは裏腹に、ボーカルの強烈なスクリームと疾走感あふれるハードコアな演奏が脳天を直撃します。
この楽曲は1988年1月に発売された7インチ盤『欲求不満の白雪姫と7人の小人達』に収録された作品。
王子様を待つだけのお姫様像を木っ端みじんに打ち砕く叫びは、窮屈な常識への痛烈なカウンターのよう。
理不尽なことに我慢できない時、このサウンドに身を委ねてみてはいかがでしょうか?
ナンバー赤痢

パンキッシュなサウンドにとがりまくった歌詞がインパクト大な、この楽曲。
デビューEP『赤痢』がインディーズで発表されたのは1985年で、当時まだ高校生だった彼女たちの初期衝動が荒削りなサウンドに凝縮されています。
当時の大阪の雰囲気、空気感がそっくりそのまま閉じ込められているような気がしますね。
邦楽バンドシーンに爪痕を残した、脳天にガツンとくるロックです。
【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(11〜20)
ミラージュ・ラヴァーZELDA

82年にメジャーデビューを果たしたZELDAは、80年代を代表するガールズバンドの一つです。
アルバム『ZELDA』と同時に発売されたシングル『ミラージュ・ラヴァー』は、アンニュイな雰囲気と妖しさがただよう、彼女たちの魅力に気付かされる1曲です。
恋のダンスホールCHEESE

東京のインディーシーンで注目を集めたガールズトリオ、CHEESEを象徴するパワーポップチューンです。
甘酸っぱいメロディーと疾走感あふれる8ビートが、聴いているだけでワクワクさせてくれます。
賑やかなダンスホールで好きな人を見つけたけれど、なかなか声をかける勇気が出ない……そんな甘くてもどかしい恋心が、キラキラしたギターサウンドと弾むようなリズムに乗って伝わってきます。
本作は、1987年4月に当時のネオGSシーンを記録した名コンピレーションアルバム『ATTACK OF… MUSHROOM PEOPLE!』に収録されていました。
黒い瞳Nav Katze

84年結成された3ピースガールズグループ、Nav Katze。
ニューウェーブ系バンドの先駆け的な存在です。
淡々としたリフレインが印象的な『黒い瞳』は叙情的な歌詞も相まって、聴く人を深い世界観へと誘います。
ANGEL ORPHANクララ・サーカス

千葉県出身の同級生女子3人による、ゆるふわなガールズグループ。
パンクロックに影響を受けながらも、本人たちはいたって牧歌的で童話のようなほんわかした世界観が特徴。
この曲も彼女たちの豊かな感性が生かされており、穏やかさとヒステリックさのバランスが愛おしくなる名曲です!


