【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。
メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。
華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。
この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!
情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!
【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(1〜10)
ナンバーNEW!赤痢

パンキッシュなサウンドにとがりまくった歌詞がインパクト大な、この楽曲。
デビューEP『赤痢』がインディーズで発表されたのは1985年で、当時まだ高校生だった彼女たちの初期衝動が荒削りなサウンドに凝縮されています。
当時の大阪の雰囲気、空気感がそっくりそのまま閉じ込められているような気がしますね。
邦楽バンドシーンに爪痕を残した、脳天にガツンとくるロックです。
ざまぁカンカン娘(ガール)GO-BANG’S

札幌市で同級生だったメンバーで結成。
当時で言うところの「元気印」を地で行くような、パワーとエネルギッシュなボーカル森若さんを中心としたガールズバンドです。
聴いてもらうと分かる通り、とにかく元気でハチャメチャな魅力にあふれています。
その後もヒットに恵まれた、記憶に残るガールズバンドの代表格です。
もっと自由にTHE NEWS

THE NEWSは深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国』で注目を集めた、ポリティカルなメッセージ性とエッジの利きまくったサウンドを持っている3ピースロックバンド。
『もっと自由に』に代表される、ギャルバンの概念を覆すような手法と歌詞に込められた強烈な思いは、時代をこえて衝撃を与えてくれます。
顔コンセント・ピックス

国立音大付属高の同級生で結成された5人組ギャルバンのデビュー曲は、身もふたもない痛烈なメッセージソング!
ポプコン出身とは思えない歯に衣着せないパンチの利いた歌詞としゃがれたボーカルは、一度聴いたら忘れられません!
You & Me Tonightロールバック

ロールバックは「ポプコン」という由緒あるコンテスト出身ということもあってか、正統派なポップスを奏でる5人組ガールズバンドです。
『You & Me Tonight』はメンバーのフレッシュさと真面目さが入り混じる好感触なデビュー曲!