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80年代の邦楽ガールズバンドのデビュー曲

当時のバンドシーンに衝撃を与えた、80年代ガールズバンドのデビュー曲をご紹介します。

Frank Chickensさんの日英混合のニューウェーブから、GO-BANG’Sのパワフルな元気曲、Nav Katzeの叙情的なサウンドまで、多彩な音楽性で時代を切り開いた魅力あふれる楽曲の数々。

バンドマジックと共に生まれた、ここにしかない個性的な世界観をお届けします。

80年代の邦楽ガールズバンドのデビュー曲(21〜40)

太陽をつれてVELVET PΛW

VELVET PAW – 太陽をつれて(PV)
太陽をつれてVELVET PΛW

5人組のプログレッシブ・ハードロックバンドのデビュー曲は、いま聴いても新鮮でその実力は色あせず、貫録さえ感じます。

当時、あのデーモン閣下をもうならせた安定した演奏力と、歌詞に出てくる「太陽」「地下鉄」という言葉の対比には思わずうなずいてしまいます。

今こそ再評価が望まれる1曲です。

ナースTHE NURSE

The Nurse – ナース (7″ Flexi. 1983)
ナースTHE NURSE

1983年結成されたガールズ・ハードコア4人組バンド。

BAKIのプロデュースの「ナース」は、メンバーがそれぞれセーラー服、ミニスカ、ノースリーブなどの衣装でジャケットを飾りました。

その妖しい印象とは裏腹に、とがりまくったパンクサウンドとドぎつい歌詞にめまいを覚えるような1曲です。

ピラニアBOYキャ→

キャー (キャ→) / ピラニアBOY
ピラニアBOYキャ→

パンクバンド4組によるコンピレーションアルバム「R.B.F」に収録された彼女たちの代表曲「ピラニアBOY」は、スピード感あふれるスリリングでエッジの利いたパンキッシュなナンバー。

脳天に突き刺さるようなボーカル、純子の声とコーラスの掛け合いが聴きどころです。

Rock MagazinRAP

きらびやかな衣装に身を包んだボーカル、ROUGEの妖艶さがひときわ目を引く4ピース・ガールズパンクバンド。

テクニック抜群の演奏力、そしてスピード感と凶暴さを持ち合わせた楽曲が特徴的。

この「Rock Magazin」も振り切れそうなエナジー全開の1曲です。

恋はバランスPRINCESS PRINCESS

「赤坂小町」「ジュリアン・ママ」などの前身バンドをへて、87年に発表された彼女たちの記念すべき1stシングル。

メンバー個々の実力もさることながら、バンドとしての一体感とその雰囲気やたたずまいは、その後のガールズグループのお手本となったことは言うまでもないでしょう。