【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。
メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。
華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。
この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!
情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!
【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(11〜20)
黒い瞳Nav Katze

84年結成された3ピースガールズグループ、Nav Katze。
ニューウェーブ系バンドの先駆け的な存在です。
淡々としたリフレインが印象的な『黒い瞳』は叙情的な歌詞も相まって、聴く人を深い世界観へと誘います。
TAKE MESCHOOL DAZE

『三宅裕司のいかすバンド天国』出演を果たした5人組のガールズグループ。
リズム&ブルースを基調とした、ロックンロールマナーに乗っ取った楽曲がウリです。
ツインギターとボーカル大谷さんの大人の色気が特徴的な『TAKE ME』は、彼女たちの代表的な1曲でもあります。
ミラージュ・ラヴァーZELDA

82年にメジャーデビューを果たしたZELDAは、80年代を代表するガールズバンドの一つです。
アルバム『ZELDA』と同時に発売されたシングル『ミラージュ・ラヴァー』は、アンニュイな雰囲気と妖しさがただよう、彼女たちの魅力に気付かされる1曲です。
ANGEL ORPHANクララ・サーカス

千葉県出身の同級生女子3人による、ゆるふわなガールズグループ。
パンクロックに影響を受けながらも、本人たちはいたって牧歌的で童話のようなほんわかした世界観が特徴。
この曲も彼女たちの豊かな感性が生かされており、穏やかさとヒステリックさのバランスが愛おしくなる名曲です!
Unzipped Siegried水玉消防団

80年代初頭に登場し活躍したニューウェーブバンド。
メンバーのほとんどが楽器については初心者という斬新さや、メンバーのパートチェンジなどで曲を構築するスタイルはあまりにも独特で刺激的。
『Unzipped Siegried』はかなり硬質な印象の楽曲です。