【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。
メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。
華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。
この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!
情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!
【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(11〜20)
きらいDAIきらいタンゴ・ヨーロッパ

タンゴ・ヨーロッパのデビュー曲は聴く人の心をグッとつかみます。
森雪之丞さんが紡ぎ出した歌詞には恋する乙女のもどかしい気持ちが込められており、つい自分ごとのように聴いてしまうんです。
1982年12月にアルファレコードからリリースされたこの楽曲は、テレビ番組『笑ってる場合ですよ!』でも話題に。
斉藤美和子さんのボーカルに、キャッチーなメロディーが絡み合う本作。
ぜひ耳を傾けてみてください!
SEXY MONEKYJaco:neco

3ピースの硬派なレディースバンドJaco:necoによる、聴きごたえ充分のヘビーロック。
ギターボーカル、ロザさんのシブいプレイやベースキーボードのデビルさんの存在感など、たまらない要素満載です。
むせ返るような妖艶さが聴く者をとりこにしてしまいます。
笑いっぱなしの島メスカリン・ドライヴ

89年の記念すべきメジャーデビューシングル『笑いっぱなしの島』は、能天気なタイトルのファンキーなロックナンバー。
腰に来るいわゆる横ノリの濃厚なグルーヴを味わえます。
また、内海洋子さんのパワフルでエネルギッシュな歌声にとにかく圧倒されます!
ミラクルズ少年ナイフ

NIRVANAのカート・コバーンからも愛された日本を代表する3ピースガレージバンド。
1983年にリリースされたアルバム『BURNING FARM』の冒頭を飾る1曲は、今ぶれない彼女たちのスタンスそのままに、DIY精神が全開のパワフルな1曲です!
太陽をつれてVELVET PΛW

『太陽をつれて』は、未来への希望と力強いメッセージを内包したロックチューンです。
ボーカル桐生千弘さんの透明感と力強さを併せったつ歌声が、芯のあるバンドサウンドに乗って、聴く人の心に真っすぐ届きます。
聴き終わった後に前向きな気持ち、勇気が湧いてくる、VELVET PΛWの魅力が余すところなく詰まった1曲です。