邦楽女性アーティストのデビュー曲【衝撃の人気曲&知りたい名曲】
ヒットチャートを賑わせる数々の人気曲。
そんな大人気アーティストや個性的な女性アーティストのデビュー曲ってなんだったかな……?
デビュー曲の中でも特にヒットした曲、ベテランアーティストのデビューソングを知りたい!
そんなあなたにおすすめしたく、この記事では邦楽女性アーティストのデビュー曲にフォーカスしてまとめました。
音楽番組でたびたび紹介されるあの名曲はもちろん、意外に思える発見もあるかもしれません。
美しいボーカルも必聴ですよ!
邦楽女性アーティストのデビュー曲【衝撃の人気曲&知りたい名曲】(1〜20)
幸福論椎名林檎

シンガーソングライターとしてだけでなく、ロックバンド・東京事変の中心人物としても知られている女性アーティスト・椎名林檎さんのデビューシングル曲。
軽快なメロディーと乾いたギターサウンドとの融合が一般的なポップソングとは違った空気感を生み出し、デビュー曲にしてすでに非凡なセンスを感じさせてくれますよね。
また、ライブでは1stアルバム『無罪モラトリアム』に収録されているパンキッシュな別バージョン『幸福論(悦楽編)』が披露されることが多いなど、ファンであっても耳にすることは少ない楽曲としても知られています。
トップアーティストとなった今だからこそ改めて聴きたい、椎名林檎さんの名を知らしめたナンバーです。
ミスターU.S.A.安室奈美恵

2018年に芸能界を引退してしまった女性シンガー・安室奈美恵さんを有した女性ダンスアイドルグループ・SUPER MONKEY’Sのデビューシングル曲。
平成の歌姫として知られている安室奈美恵さんの事実上のデビュー曲で、『恋のキュート・ビート』との両A面シングルとして発表されました。
まだ幼さの残るキュートな歌声は、後年のパワフルな歌声とはまた違った存在感を感じさせてくれますよね。
のちにMAXとして活躍するメンバーにも注目して聴きたい、今だからこそすごさがわかるナンバーです。
桃ノ花ビラ大塚愛

ロックバンド・Rabbitのボーカルとしても活動し、そのキュートな歌声がリスナーを魅了しているシンガーソングライター・大塚愛さんのデビューシングル曲。
テレビドラマ『すいか』の主題歌として起用された楽曲で、本人描き下ろしの特典絵本付きのBOOK CDとして発売されたことも話題となりました。
代名詞ともなっている2ndシングル『さくらんぼ』とはまた違った繊細さが印象的なアレンジからは、デビュー当時から高い表現力を持っていたことが分かりますよね。
心地いいメロディーとビートが秀逸な、隠れた名曲です。
アジアの純真PUFFY

自然体のスタイルやキャラクターがインパクトとなり、国内だけでなく海外でも人気を博している女性ボーカルユニット・PUFFYのデビューシングル曲。
自身も出演したキリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングとして起用された楽曲で、井上陽水さんと奥田民生さんという稀代のシンガーソングライター2人による楽曲であることも話題を呼びました。
浮遊感がありながらもキャッチーなメロディーからは、オリコンカラオケチャートにおいて12週連続1位を獲得したのもうなずけますよね。
絶妙な脱力感の歌声とハイクオリティーな楽曲が化学反応を起こしている、PUFFYの代名詞として知られているナンバーです。
STARS中島美嘉

2001年に受けたオーディションがきっかけで、歌手と女優の両方でデビューを果たしたシンガー・中島美嘉さんのデビューシングル曲。
自身の女優デビュー作であるテレビドラマ『傷だらけのラブソング』の主題歌として起用された楽曲で、10代とは思えない奥行きのある歌声に衝撃を受けたリスナーも多いのではないでしょうか。
幻想的なアレンジの楽曲に溶け込むエモーショナルなメロディーからは、すでに中島美嘉さんの非凡な表現力の片りんが感じられますよね。
デビュー曲でありながら代表曲『雪の華』のセールスをも上回る、中島美嘉さん最大のヒット曲です。