1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
平成が始まった1990年は、数多くの女性アーティストが音楽シーンに登場し、その後の日本の音楽界に大きな足跡を残しました。
デビュー当時から実力派として評価され、日本の音楽史に輝かしい記録を刻んだ方々も多く、今なお第一線で活躍を続けている方もいます。
個性豊かな歌声とオリジナリティあふれるデビュー曲の数々は、今でも多くの人々の心に深く刻まれているのではないでしょうか?
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1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(1〜10)
夢見る少女じゃいられない相川七瀬

イントロの鋭いギターリフと、小さな体からは想像もつかないパワフルなシャウトが衝撃的な、相川七瀬さんのデビューシングルです。
ただ甘い夢を見ているだけの自分ではいられない、という強い意志がヒリヒリと伝わってきますよね。
恋に焦がれる切なさと、傷つくことを恐れず現実を突き進む決意を歌う姿は、当時の音楽シーンに鮮烈な印象を与えたのではないでしょうか?
1995年11月に発売されたこの楽曲は、フジテレビ系ドラマ『Vの炎』エンディング・テーマに起用。
本作を収録したファーストアルバム『Red』は、245万枚を超える大ヒットを記録しました。
現状を打破したい、もっと強くなりたいと願う時に聴くと、背中を力強く押してくれるかもしれませんね。
Love, Day After Tomorrow倉木麻衣

デビュー後はしばらくは宇多田ヒカルさんとの類似性も指摘された、倉木麻衣さんのデビューシングル。
しかし歌声の質はかなり違いますし、打ち込みR&Bのアレンジが似ている、ということだけだと思います。
この曲はこの曲で、とてもみずみずしいと思います。
Poker Face浜崎あゆみ

全盛期はアメリカナイズされたセレブファッションや楽曲構成が特徴ではありましたが、このころはハスキー寄りながらもピュアな透明感が良く出ています。
さらにこれ以前はいわゆるアイドル活動をしており、時代を感じさせます。
1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(11〜20)
太陽のseason安室奈美恵

スーパーモンキーズからソロ転向後初の楽曲となる、事実上のデビュー曲がこちらの楽曲となります。
有名なユーロビートの曲をそのままのアレンジで日本語カバーしていることもあり、正直そこまで期待されていなかったのかな、とも感じさせますが、やはり切れ味は相当鋭く、後の活躍も納得です。
Keep Yourself Alive華原朋美

小室哲哉さんのプロデュースによるデビュー曲。
高いメロディに仕上げることを華原さん自身がリクエストしたようで、たしかになかなかカラオケでも歌いにくい曲だと思います。
累計で数十万枚売り上げることになり、時代にうまく乗ったサウンドといえます。
Automatic宇多田ヒカル

デビューアルバムのセールスが日本記録でもあり、おそらく今後破られることのない数字をたたき出すことになった先発のシングルがこちらの楽曲。
今でもその衝撃を忘れられない方は多いのではないでしょうか。
もちろんただアメリカの打ち込みR&Bを模倣しただけではなく、歌謡曲な雰囲気も残しているのが理由だと思います。
STOP MOTION大黒摩季

大黒摩季さん自身のデビュー曲でありながら、実は先発として他のアーティストに楽曲提供していて、セルフカバーでもあるのがこの楽曲。
ハードなギターに負けないこのパワフルなボーカルは、大黒摩季さんらしさが象徴されています。





