【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(1〜20)
Stayin’ AliveBee Gees

1970年代に起きたディスコブーム、その火付け役となったのは、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」そして、そのサウンドトラックに使われていたのが、この「ステイン・アライブ」です。
1978年、全米チャートナンバーワンとなりました。
Just the Two of Us (feat. Bill Withers)Grover Washington Jr.

グローヴァー・ワシントン・ジュニアさんとビル・ウィザースさんのコラボレーション楽曲が、1981年2月にエレクトラ・レコードからシングルとしてリリースされました。
本作は、愛する人との絆の強さと、一緒に困難を乗り越える決意を歌った心温まるラブソングです。
ワシントンさんのスムーズなサックスとウィザースさんの温かみのある歌声が見事に調和し、リスナーの心に深く響きます。
アルバム『Winelight』に収録された本作は、Billboard Hot 100で2位を記録するなど、多くのチャートで高い評価を得ました。
大切な人との絆を感じたい時や、心温まる音楽に癒されたい時にオススメの1曲です。
We Will Rock YouQueen

2018年に世界中で大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』のモデルになったクイーンの楽曲。
ライブで観客と一緒に盛り上がれるように、曲の大半が足で床を踏む音と手拍子のみというシンプルな演奏になっています。
アウトロで少しだけギターソロが入ることでより楽曲の空気を引き締めている、大ヒットの理由がうなづける楽曲です。
Let’s Get It OnMarvin Gaye

マーヴィン・ゲイさんの名『Let’s Get It On』。
激しさのなかにもアンニュイな雰囲気を含んだ、恋人と過ごす休日にピッタリな作品です。
1973年にリリースされたアルバム『Let’s Get It On』の表題曲で、ビルボードのホット100で1位を獲得しました。
ゲイさんは、この曲で性的な情熱と精神的な愛の調和を表現しています。
ソウルミュージックにファンクの要素を融合させた楽曲は、後のR&Bアーティストに多大な影響を与えました。
愛する人との親密な時間を過ごしたい方にオススメの一曲です。
Ain’t No SunshineBill Withers

深い感情を呼び起こすバラードとして広く認知されているビル・ウィザースさんのこの楽曲。
愛する人の不在による心の痛みと孤独感を表現しています。
シンプルなアレンジと強烈な感情表現で、多くのリスナーに共感を呼び起こしました。
本作は1971年にリリースされ、アメリカではゴールドディスクに認定され、1972年の第14回グラミー賞では「最優秀R&Bソング」を受賞しました。
ウィザースさんのキャリアを確立し、彼の音楽的才能を世界に知らしめるきっかけとなった曲です。
失恋の痛みを癒したい時や、深い感情を味わいたい時にオススメの1曲です。