【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(81〜90)
Will You Dance?Janis Ian

アメリカのシンガーソングライター、ジャニス・イアンが1977年にリリースした楽曲。
同年に発表されたアルバム「Miracle Row」に収録されている。
日本では、テレビドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌に使用され、アルバムは100万枚を超えるセールスを記録した。
is this loveBob Marley

レゲエの神様Bob Marleyから1曲。
陽気なテンポで勝手に体が動くこの曲から愛を学んでみてはいかがでしょうか。
「これは愛なのか?」と何度も繰り返している様は青春真っ只中の若者の問いのようにも感じられる優しい一曲です。
MVには幼少期のナオミキャンベルが出演しているそうです。
Love will keep us togetherCaptain & Tennille

ダリル・ドラゴンとトニ・テニール夫妻によるポップグループ、キャプテン&テニール。
元々は2人ともビーチボーイズのツアーミュージシャンだったことも有名です。
この曲は1975年に4週連続全米チャートナンバーワンと大ヒットを記録しました。
ABCThe Jackson 5

世界で最も有名な歌手、マイケルジャクソンの兄弟たちで結成されたJackson 5のこの曲は、みなさん一度はどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。
それほどさまざまな場面で使用されている曲だと思います。
1970年のリリース当時はジャクソンは12才だったことを考えるとその才能は素晴らしいですね。
You’ve Got a FriendJames Taylor

70年代に限らず、時代を超えた名曲として愛されている曲です。
作曲者であるキャロル・キングも自らこの曲を歌っていますが、一般的にはジェームス・テイラーのヒット曲として親しまれています。
1971年には全米チャートナンバーワンに輝いています。
I Can See Clearly NowJohnnyNash

ジャマイカが生んだレゲエ歌手、ジミークリフの『I Can See Clearly Now』です。
ボブスレー競技を描いた映画『クール・ランニング』の主題歌として有名ですが、もともとはレゲエ音楽を世界に広めたジョニー・ナッシュのアルバムに収められていた楽曲で、60年代後半からだんだんと人気に火がつきはじめ大ヒットしました。
心が明るくなるさわやかな曲ですね。
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(91〜100)
TransmissionJoy Division

80年代に活躍したイギリスのパンクグループ、Joy Divisionの『Transmission』です。
さまざまな音楽ジャンルが含まれているポスト・パンクのバンドなんですよ。
活動期間は短かったんですがこの曲は有名なアーティスト達に影響を与えた楽曲になっているんです。
ちょっと暗い感じの曲ですが聴いているとクセになりそうな中毒性がありますね。