RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲

60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。

ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。

ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。

世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!

もくじ

【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(21〜40)

Wonderful TonightEric Clapton

Eric Clapton – Wonderful Tonight [Official Live]
Wonderful TonightEric Clapton

甘く切ない愛の物語を紡ぎ出す名バラード。

パーティーの準備をする恋人を待つ間に生まれた本作は、日常の何気ない瞬間に宿る愛おしさを見事に表現しています。

1977年11月、アルバム『Slowhand』に収録された後、エリック・クラプトンさんの代表曲として世界中で愛され続けています。

やわらかなギターの音色と温かみのある歌声が、深い愛情と感謝の気持ちを優しく包み込みます。

日本では1992年にフジテレビ系ドラマ『しあわせの決断』の主題歌として使用され、より多くの人々の心を魅了しました。

大切な人との幸せなひとときを彩る、心温まるラブソングとして多くの人に愛されています。

Make It With YouBread

恋するふたりの心情を甘く優しいサウンドで包み込んだソフトロックの名作です。

アメリカのブレッドが贈る本作は、相手と共に夢を追い、未来を築いていこうとする愛の決意を描いた珠玉のバラード。

デヴィッド・ゲイツさんの温かみのあるヴォーカルが、まるで恋人の耳元でささやくように優しく響き渡ります。

1970年8月、全米ビルボードチャートで1位を獲得し、ブレッドの代表曲として不動の地位を確立。

アレサ・フランクリンさんやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなど、多くのアーティストによってカバーされました。

恋人と寄り添いながら、または大切な人を思い浮かべながら聴きたい、心温まるラブソングです。

I’ll Be AroundTHE SPINNERS

切ない恋の別れと再会への願いを歌った珠玉のバラード。

繊細な愛情表現と美しいメロディーラインが心を揺さぶります。

ノーマン・ハリスが奏でる印象的なギターリフと、ボビー・スミスさんの情感溢れるボーカルが絶妙なハーモニーを生み出しています。

スピナーズが1972年7月にリリースした本作は、R&Bチャート1位、全米ポップチャート3位を記録する大ヒットとなり、彼らの代表曲として今なお色褪せない輝きを放っています。

恋する気持ちや別れの痛みを経験したことのある人なら、誰もが共感できる普遍的な魅力を持った名曲です。

失恋の痛手を癒やしたい時や、大切な人への想いを深く感じたい時にぴったりの一曲となっています。

Sorry Seems To Be The Hardest WordElton John

別れの痛みを切なく綴った珠玉のピアノバラードは、イギリスのエルトン・ジョンさんが1976年にリリースした作品です。

恋人との関係が終わりに向かう中、「愛してもらうには何をすればいいのか」という問いかけと、謝罪の言葉を口にできない心の葛藤を繊細に描き出しています。

メロディーと一部の歌詞をエルトン・ジョンさんが先に生み出し、バーニー・トーピンさんが仕上げるという珍しい制作過程を経て誕生した本作は、アメリカのビルボードチャートで6位を記録。

アルバム『Blue Moves』に収録され、2002年にはイギリスのBlueとのコラボレーションで1位を獲得しました。

静かでありながら切迫感のあるメロディーと深い感情表現は、失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との別れを考えている時に、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。

My LovePaul McCartney & Wings

Paul McCartney & Wings – My Love (Official Music Video)
My LovePaul McCartney & Wings

愛する人への想いを優美なメロディに乗せて描いた、イギリスのロックバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの心温まるラブバラードです。

1973年のリリース後、アメリカのビルボードチャートで4週連続1位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。

物理的な距離を感じさせない深い愛と信頼を素直な言葉で紡ぎ、50人編成のオーケストラによる豊かなサウンドと、ヘンリー・マックロウの印象的なギターソロが、その心情をより一層引き立てています。

アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』収録の本作は、人生の伴侶への永遠の愛を誓う美しい楽曲として、今なお多くの人々の心に響き続けています。

ロマンチックなディナーのBGMや、大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの一曲です。

LaylaEric Clapton

Eric Clapton – Layla (Live at Royal Albert Hall, 1991) (Orchestral Version)
LaylaEric Clapton

かなわぬ恋の痛みと情熱を壮大なメロディに乗せて表現した、イギリスが誇るギタリスト、エリック・クラプトンさんの代表作。

1970年11月、デレク・アンド・ザ・ドミノス名義でリリースされた本作は、12世紀のペルシアの恋愛物語から着想を得ています。

親友の妻への秘めた思いを、力強いギターリフで描き出しました。

1992年にはアコースティックバージョンでグラミー賞を受賞。

映画『グッドフェローズ』でも印象的なシーンで使用され、普遍的な愛の物語として多くの人々の心を揺さぶり続けています。

青春時代の切ない記憶を振り返りたい夜に、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。