【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(1〜10)
Love TrainThe O’Jays

1970年代のソウルミュージックを代表するグループ、オージェイズ。
彼らの代表曲といえば、1972年1月にリリースされたこの楽曲でしょう。
世界中の人々に向けて、愛と平和のメッセージを伝える本作は、まさに時代を象徴する一曲です。
フィラデルフィアソウルの特徴である、温かみのあるストリングスと力強いビートが印象的です。
グラミー殿堂入りも果たした本作は、結婚式や卒業式など、人々が集まる場面でよく使用されています。
愛と平和を求める全ての人に、心からオススメできる一曲です。
Lovin’ YouMinnie Riperton

アメリカのシンガーソングライター、ミニー・リパートンが1975年にリリースした楽曲。
アメリカビルボードシングルチャートで1位を記録しました。
楽曲をプロデュースしているのはスティーヴィー・ワンダー。
非常に高音域で美しい声が印象的な名曲です。
SeptemberEarth, Wind & Fire

海外のR&Bの曲といえばこの曲を挙げる人も多いのではないでしょうか。
思わず踊りたくなるノリノリな曲です。
ドラマや映画にも使われ、多くの人にカバーもされています。
ご機嫌なダンスナンバーにサビの気持ちがいいハイトーンボイスが入り思わず口ずさんでしまいますね。
元気になりたい時に聴いて踊り散らしましょう。
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(11〜20)
What’s Going OnMarvin Gaye

70年代ソウルミュージックの革命児、マーヴィン・ゲイさんの代表曲。
社会問題をテーマにした本作は、1971年5月にリリースされ、モータウン史上最大のヒット作として有名です。
ベトナム戦争から帰還した弟の経験や、当時のアメリカ社会が抱える様々な問題がインスピレーション源。
愛と理解を通じて社会の分断を乗り越えようというメッセージが込められています。
ゲイさん自身がプロデュースを手掛け、モータウンの従来のサウンドから脱却した革新的な一曲。
ソウル、R&B、ジャズの要素を融合させた独特の音楽性で、後のネオソウルにも大きな影響を与えました。
現代社会を生きる私たちにも、深く響く名曲です。
Let’s Stay TogetherAl Green

アル・グリーンの名曲『Let’s Stay Together』。
静けさがただようソウルが好きな方に、ぜひ聴いてもらいたい曲です。
聴いていると癒やされる方も多いと思います。
当時は存在しなかったネオソウルのベースにもなっている、懐かしのソウルミュージックです。
Immigrant SongLed Zeppelin

イギリスの4人組ロックバンド・レッド・ツェッペリンの楽曲。
日本ではバラエティー番組などで使われることも多く、イントロを聴けば多くの人が分かるであろう有名曲です。
大勢の人が移動しているようなイメージを持つ演奏と、どこか民族的なメロディーが、邦題の移民の歌という言葉にぴったりなナンバーです。
Bennie And The JetsElton John

エルトン・ジョンのヒット曲『Bennie And The Jets』。
日本では『ベニーとジェッツ』というタイトルで親しまれた作品ですね。
空を飛んでいるかのような開放感にあふれるサウンドが印象的な作品です。
ボーカルのエフェクトが時代を感じさせますね。