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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

もくじ

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(1〜20)

Suspicious MindsElvis Presley

Elvis Presley – Suspicious Minds (Official Music Video)
Suspicious MindsElvis Presley

耳に残る印象的なメロディと、魂を揺さぶるドラマチックなストーリー性が融合した名曲が、アメリカのロックンロールの帝王エルヴィス・プレスリーさんの代表作として輝きを放っています。

1969年8月にリリースされた本作は、7年ぶりとなる全米1位を獲得。

メンフィスのアメリカン・サウンド・スタジオで録音され、カントリーとロックを巧みに融合させたサウンドは、今なお色褪せることなく多くの人々の心を魅了し続けています。

愛と疑念が交錯する普遍的なテーマを、プレスリーさんならではの力強い歌唱で表現した壮大なナンバーは、失恋の痛手や人生の岐路に立つ時に寄り添ってくれる心の支えとなってくれるでしょう。

All Along The WatchtowerThe Jimi Hendrix Experience

The Jimi Hendrix Experience – All Along The Watchtower (Official Audio)
All Along The WatchtowerThe Jimi Hendrix Experience

ボブ・ディランさんの名曲のカバーとして知られる1曲を、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが見事に再解釈した傑作です。

1968年9月にシングルカットされ、アメリカのビルボードHOT100で20位、イギリスでは5位を記録する大ヒットとなりました。

独創的なエレクトリックギターの音色と革新的なアレンジで、オリジナルとは一線を画す魅力的なロックナンバーへと昇華させています。

本作は映画『フォレスト・ガンプ』や『ウォッチメン』でも使用され、2001年にはグラミーの殿堂入りを果たしました。

ドライブ中やパーティーシーンでの再生にぴったりの1曲で、ロック好きの方なら誰もが一度は耳にしたことがある永遠の名曲といえるでしょう。

Strawberry Fields ForeverThe Beatles

1960年代を代表するイギリスのロックバンド、ビートルズが贈る夢のような音響世界。

リヴァプールにある救世軍の孤児院での思い出をもとに、ジョン・レノンさんが紡ぎ出した珠玉のメロディは、幻想的なサウンドと融合し、まるで万華鏡のように色彩豊かに広がります。

1967年2月、ポール・マッカートニーさんが奏でるメロトロンの幽玄な響きと共に、「ペニー・レイン」との両A面シングルとしてリリースされました。

本作は、異なるテンポとキーの2つのテイクを見事に組み合わせた革新的な録音技術でも話題を呼び、後のサイケデリック・ロックに多大な影響を与えました。

静かな夜、心を解き放ちたい時におすすめの一曲です。

懐かしい記憶に浸りながら、夢見心地な音の旅へと誘ってくれることでしょう。

You Really Got MeThe Kinks

The Kinks – You Really Got Me (Official Audio)
You Really Got MeThe Kinks

ロックサウンドの歴史に刻まれた傑作といえば、ザ・キンクスが1964年8月に放った衝撃的な一曲を挙げない訳にはいきません。

イギリス・ロンドン出身の彼らが生み出した独特の歪んだギターサウンドは、後のハードロックやパンクロックに絶大な影響を与えました。

デイヴ・デイヴィスさんのアンプを加工して生まれた革新的なサウンドと、欲望を赤裸々に歌い上げたストレートな歌詞は、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしました。

本作はイギリスでチャート1位、アメリカでも7位を記録する大ヒットとなり、2005年にはBBCラジオで1955年から1965年のベスト・ブリティッシュ・ソングに選出されています。

熱い思いを爽快なサウンドで表現した本作は、パワフルな音楽が好きな方にぴったりの一曲です。

Monday MondayThe Mamas & The Papas

フォークロックの革新的なハーモニーで知られるアメリカのマママス&パパスが放つ、ビルボードチャートでグループ唯一の1位を記録した名曲です。

月曜日に去っていく恋人への想いを、複雑なボーカルワークで紡ぎ上げた本作は、心を掴んで離さない魅力的なメロディーと印象的なコーラスワークが特徴です。

1966年3月にリリースされ、アルバム『If You Can Believe Your Eyes and Ears』にも収録。

2010年の映画『The Other Guys』や2017年のESPN『Monday Night Football』でも使用されており、世代を超えて愛され続けています。

仕事や学校の始まりに気持ちを上向きにしたい時、また大切な人との別れを乗り越えたい時にお勧めの一曲です。

Won’t Get Fooled AgainThe Who

革命的なアート・ロックの金字塔として、世界中のロックファンを魅了した1曲です。

イギリスのロックバンド、ザ・フーによる本作は、壮大なシンセサイザーのリフレインと力強いギターサウンドが印象的な8分を超える大作。

1971年6月にシングルとして世に送り出され、同年8月にはアルバム『Who’s Next』の締めくくりを飾りました。

英国チャートで9位、米ビルボードで15位を記録する快挙を達成。

1971年2月のロンドン・ヤング・ヴィック・シアターでの初披露以来、ライブの定番曲として愛され続けています。

緊張感と解放感が交錯する壮大なサウンドスケープは、人生の岐路に立ったとき、または新たな一歩を踏み出そうとするときに聴くのがおすすめです。

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