懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。
ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。
60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。
懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。
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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(41〜50)
Wild ThingThe Troggs

Chip Taylorという作曲家によって書かれ、多くのアーティストによってレコーディングされ、映画やテレビ番組で絶えず使用されている楽曲。
曲の途中で聴くことができる笛の音源はオカリナです。
The Troggsはデモからオカリナであることを特定し、レコーディングに取り入れています。
My GenerationThe Who

イギリスのロックバンド、ザ・フーの最高にパンキッシュで激しいナンバー、『My Generation』。
イギリスのロック史を語る上では欠かせない楽曲で、後にさまざまなムーブメントを巻き起こすUKロックの原点なのかもしれません。
楽曲が素晴らしいのはもちろん、MVに映る60年代のファッションや人間の表情も魅力の1曲です。
RunawayDel Shannon

何がうまくいかなかったのか、という恋愛に対する疑問を抱いている男性の視点から書かれた曲。
Del Shannonは、壊れた関係についての曲が多いことで知られています。
彼の最大のヒットで、イギリスでは1961年に一番売れた曲となりました。
Mr. Tambourine ManThe Byrds

アメリカのロックバンド、ザ・バーズが生み出した革新的なサウンドは、60年代のフォークロックシーンに新たな風を吹き込みました。
ボブ・ディランの楽曲を12弦リッケンバッカーギターによる輝かしいメロディーと豊かなハーモニーで彩り、ロックとフォークを見事に融合。
1965年4月にコロムビア・レコードよりリリースされ、アメリカとイギリスのチャートで1位を獲得する快挙を成し遂げた本作は、映画『デンジャラス・マインド』やスティーヴン・キングの小説『キャリー』など、数々の作品にも登場しています。
穏やかな午後のドライブや、友人とのリラックスしたホームパーティーなど、心地よい時間を過ごしたい時におすすめの一曲です。
Dancing In The StreetMartha Reeves & The Vandellas

「モータウン・サウンド」と呼ばれる60年代のソウルブームの中でも代表的なのが彼女ら、マーサ&ザ・ヴァンデラス。
その中でも代表曲と言えるのがこちらの『Dancing In The Street』。
このダンサブルなグルーヴは当時60年代の若者をどれほど踊らせてきたことでしょうか。
60年代の情勢の中、発売禁止にもなった伝説的な、時代を象徴する楽曲です。
Help!The Beatles

ビートルズの代表曲のひとつ。
軽やかなリズムで助けてと言い続ける曲ですが、彼らがとてつもない人気となり世間が熱狂する最中に発表されたということからいろいろ考えさせられる曲でもあります。
日本では現在でもテレビ番組の主題歌に使われているなど、変わらず人気の1曲です。
Waterloo SunsetThe Kinks

リード歌手、レイ・デイヴィスによって書かれたロマンチックで抒情的な曲。
彼は、The Kinksがレコーディングを行う数年前にこの曲を書き始めています。
当初は「リバプール・サンセット」というタイトルでしたが、ビートルズが「ペニー・レイン」をリリースしたときに、彼はそのタイトルを変更しています。