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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(41〜50)

Hold On, I’m ComingSam & Dave

サム&デイヴのソウルミュージックを代表する楽曲といえば、こちらの曲。

1966年にリリースされ、ビルボードチャートで21位を記録した大ヒット作ですね。

メンフィスらしい力強いサウンドと、二人のパワフルなハーモニーが魅力的です。

曲のテーマは、困難に直面している人への励ましと支援。

サム&デイヴの熱いパフォーマンスが、リスナーの心に響くこと間違いなしです。

本作は映画やCMにも多数使用され、幅広い世代に愛されています。

落ち込んだ時や元気がほしい時にピッタリの1曲。

心に力がみなぎる感覚を味わえますよ!

One Nation Under A GrooveFunkadelic

One Nation Under A Groove – Funkadelic (1978)
One Nation Under A GrooveFunkadelic

バンドバーラメントが、60年代に結成したもう一つのバンド。

他のメンバーも加わり、この時代のアメリカで活躍したギタリスト、ジミー・ヘンドリックスなどの影響う受けた曲調となっていることが有名です。

曲中に出てくるコーラスがパンチが聴いていて良いです。

Gimme Some Lovin’The Spencer Davis Group

1960年代のイギリス音楽シーンを代表するスペンサー・デイヴィス・グループによる青春の躍動感を存分に詰め込んだR&Bナンバーです。

才能溢れるスティーヴ・ウィンウッドさんの圧倒的な歌唱力と、高揚感あふれるオルガンの演奏が融合し、心を揺さぶる壮大なサウンドを生み出しています。

1966年10月にリリースされたこの楽曲は、イギリスで2位、アメリカで7位を記録する大ヒットとなりました。

映画『ブルース・ブラザース』での使用により再び注目を集め、ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」にも選出。

ドライブや気分転換、心を奮い立たせたい時にぴったりの、パワフルかつポジティブな名曲として長く愛され続けています。

My Special PrayerPercy Sledge

Percy Sledge – My Special Prayer (1974) • TopPop
My Special PrayerPercy Sledge

甘くロマンティックなバラードで心を揺さぶるパーシー・スレッジさんの歌声。

1967年にリリースされたこの曲は、失われた愛を取り戻したいという切ない思いを歌い上げています。

スレッジさんの力強くも繊細なボーカルが、祈りのような歌詞と見事にマッチしていますね。

フランスでは特に人気が高く、1969年にはシングルチャートでトップ10入りを果たしました。

映画やCMでも使用され、時代を超えて愛され続けているんです。

落ち込んだ時や大切な人を想う時に聴きたい1曲ですね。

Help!The Beatles

The Beatles • “Help” (Live) • 1965 (Reelin’ In The Years Archives)
Help!The Beatles

ビートルズの代表曲のひとつ。

軽やかなリズムで助けてと言い続ける曲ですが、彼らがとてつもない人気となり世間が熱狂する最中に発表されたということからいろいろ考えさせられる曲でもあります。

日本では現在でもテレビ番組の主題歌に使われているなど、変わらず人気の1曲です。

RunawayDel Shannon

何がうまくいかなかったのか、という恋愛に対する疑問を抱いている男性の視点から書かれた曲。

Del Shannonは、壊れた関係についての曲が多いことで知られています。

彼の最大のヒットで、イギリスでは1961年に一番売れた曲となりました。

Happy TogetherThe Turtles

素朴な恋心を爽やかに歌い上げた、1960年代を代表するサンシャインポップの名曲です。

アメリカを拠点に活動したザ・タートルズが1967年2月に発売したこの楽曲は、甘く切ない想いを明るく華やかなサウンドで表現しました。

オーボエのソロで始まり、サビでは印象的な転調を見せる洗練された楽曲構成が光ります。

本作は全米チャートで3週連続1位を獲得し、バンドのシグネチャーソングとなりました。

映画『イマジン・ミー&ユー』や『ミニオンズ』でも使用され、その普遍的な魅力は世代を超えて支持されています。

爽やかな陽気さと切ない恋心が絶妙なバランスで描かれた本作は、春や夏のドライブミュージックとしてもぴったりです。