懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。
ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。
60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。
懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。
- 60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 60年代バンドの革新的サウンドと歴史を彩る名曲を探る
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【オールディーズ】懐かしの50年代洋楽名曲まとめ
- 1960年代を彩った洋楽の名バラード!輝きを失わない名曲たち
- 【60代】人気の洋楽ランキング【世代別】
- 60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
- 【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
- 60代の男性におすすめの洋楽。世界の名曲、人気曲
懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(21〜30)
California Dreamin’ (Single)The Mamas & The Papas

ママス・アンド・パパス1963年の作品、『California Dreamin』。
このマイナーキーの楽曲は全米でもかなりのヒットを生み出したフォークロック、殿堂の作品です。
何と言ってもたくさんのリスナーから愛された楽曲で、日本で言えばハイスタンダードのカバーがその例に当たります。
60年代を代表するキラーチューン、ぜひ聴いてみてください。
Summer In The CityThe Lovin’ Spoonful

この曲に登場する”大都市”は、The Lovin’ Spoonfulが結成されたニューヨークを指しています。
車のホーンを含む喧騒のサウンドが取り入れられた最初のヒット曲です。
1966年の夏にリリースされ、チャートでNo.1を獲得しています。
What a Wonderful WorldLouis Armstrong

この歌声を聴けば、この曲だとすぐわかる人も多いでしょう、ルイ・アームストロングの『What a Wonderful World』。
昨今でもテレビCMなどにも使われているのでなんども耳にしたことがあるはずです。
そんなこちら、60年代には真っただ中であったベトナム戦争を思い作られた楽曲で、平和を愛する歌としても知られています。
60年代のアメリカを象徴するまぎれもない名曲です。
Be My BabyThe Ronettes

ニューヨークの女性ボーカルグループ、ザ・ロネッツの1963年の代表曲『Be My Baby』。
このムーディーな甘いメロディが当時のリスナーをとりこにしました。
女性グループということでアイドル的な要素もあり、そのルックスやファッション、メイクまでたくさんの影響を与えました。
60年代モチーフのバーなどでもよくかかってる名曲です。
The Sound of SilenceSimon&Garfunkel

1960年代を代表するフォークソングデュオ、サイモン&ガーファンクル。
そんな彼らの1964年オリジナルバーションリリースの代表曲『The Sound of Silence』はその後日本にもやってくるフォークソングブームに多大なる影響を与えた一曲です。
その声の重なりや枯れたギターの調べがとても美しく、長年に渡って愛されているフォークソングの殿堂です。
When a Man Loves a WomanPercy Sledge

泥沼化するベトナム戦争と高度経済成長の日本。
そんな時代を背景に生まれた珠玉のラブソング。
男性の純粋な愛を歌い上げたパーシー・スレッジさんの歌声に、今も多くの人が心を奪われています。
1966年にリリースされたこの曲は、ビルボードチャートで1位を獲得。
その後も広告やカバー曲として愛され続けています。
失恋の経験から生まれたという曲には、男性の切ない思いが込められています。
雨の中でも寝る覚悟、最後の一銭まで使う覚悟。
そんな献身的な愛の形が、胸に迫ってきますね。
Happy TogetherThe Turtles

素朴な恋心を爽やかに歌い上げた、1960年代を代表するサンシャインポップの名曲です。
アメリカを拠点に活動したザ・タートルズが1967年2月に発売したこの楽曲は、甘く切ない想いを明るく華やかなサウンドで表現しました。
オーボエのソロで始まり、サビでは印象的な転調を見せる洗練された楽曲構成が光ります。
本作は全米チャートで3週連続1位を獲得し、バンドのシグネチャーソングとなりました。
映画『イマジン・ミー&ユー』や『ミニオンズ』でも使用され、その普遍的な魅力は世代を超えて支持されています。
爽やかな陽気さと切ない恋心が絶妙なバランスで描かれた本作は、春や夏のドライブミュージックとしてもぴったりです。