懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。
ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。
60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。
懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。
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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(31〜40)
RespectAretha Franklin

1960年代に活躍した、通称「クイーン・オブ・ソウル」、アレサ・フランクリン。
彼女の歌声は非常にパワフルで心地よく、ソウルシンガーとしてたくさんの賞や勲章を手にしました。
中でも「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」第1位の実力派で、60年代のみならずソウルミュージック史では欠かせない人物の1人です。
YesterdayThe Beatles

日本では音楽の教科書にも掲載されているビートルズの代表曲のひとつです。
弦楽四重奏でかなでられるメロディーが非常に穏やかな1曲です。
「夢の中でメロディーが浮かんで、あわてて完成させた」といった曲完成のエピソードもなんだか楽しいですね。
HeroinThe Velvet Underground

過激な表現が明白に描写されているこの曲には多くの解釈がありますが、ルー・リードはそれを非難することも認めることもしていません。
彼がシラキュース大学に通う間に書かれた曲です。
Oliver Stone監督の映画「The Doors」で使用されました。
Homeward BoundSimon&Garfunkel

郷愁に満ちたメロディーと心に響く歌詞で、60年代を代表するフォークデュオ、サイモン&ガーファンクルが紡ぎ出した珠玉のバラード。
1966年1月にリリースされた本作は、アメリカのビルボード・ホット100で5位を記録するなど、世界的な成功を収めました。
旅する音楽家の孤独や故郷を想う気持ちを、繊細なハーモニーと印象的なギターサウンドで表現しています。
アルバム『Parsley, Sage, Rosemary and Thyme』の収録曲として知られ、1981年のセントラル・パーク・コンサートでも披露された思い出深い一曲です。
長旅の疲れを癒やしたいとき、遠く離れた大切な人を想うとき、心に寄り添ってくれる温かな楽曲となっています。
Nights In White SatinThe Moody Blues

甘美なメロディと幻想的なサウンドで聴く人の心を魅了する至極のラブソング。
イギリスのレジェンドバンド、ムーディー・ブルースさんが1967年11月に送り出した本作は、若き天才ジャスティン・ヘイワードさんが19歳の時に紡ぎ出した純粋な想いが込められています。
アルバム『Days of Future Passed』に収録された本作は、壮大なオーケストラアレンジとメロトロンが織りなす叙情的な世界観で、シンフォニック・ロックの金字塔として音楽史に燦然と輝いています。
2023年にはシャネルの香水CMでも使用され、その普遍的な魅力は今なお色褪せることを知りません。
永遠の愛を見つめる心情に共感したい方、あるいは青春時代の甘い記憶を追体験したい方におすすめの一曲です。
懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(41〜50)
Can’t Help Falling in LoveElvis Presley

ロマンチックなメロディーと心に響く歌詞が魅力の大ヒット曲。
1961年に映画『ブルー・ハワイ』で使用され、アメリカのビルボード・ホット100で2位、イギリスで4週連続1位を獲得しました。
エルビス・プレスリーさんの優しい歌声が、抗いがたい恋の力を見事に表現しています。
70年代のライブショーでは、クロージングナンバーとして頻繁に披露され、ファンを魅了しました。
結婚式でも人気が高く、大切な瞬間を彩る曲として多くのカップルに愛されています。
恋に落ちる瞬間の高揚感を味わいたい時や、大切な人への思いを伝えたい時におすすめの1曲です。
Sunshine of your loveCream

夜明けを待つように、愛する人との再会を心待ちにする想いを歌い上げた名曲が、イギリスのロックバンド、クリームから生まれました。
1967年11月に発売されたアルバム『Disraeli Gears』に収録された本作は、ジミ・ヘンドリックスのライブに触発されて生まれたベースラインから制作がスタート。
エリック・クラプトンさんの滑らかなギターソロと、インディアンビートを取り入れたジンジャー・ベイカーさんのドラムが絡み合い、独特の温かみのある世界観を作り上げています。
1968年1月にシングルカットされた本作は、アメリカのビルボードチャートで最高5位を記録。
映画やテレビでも数多く使用され、恋する気持ちに寄り添う珠玉のラブソングとして愛され続けています。