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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(21〜30)

Gimme Some Lovin’The Spencer Davis Group

1960年代のイギリス音楽シーンを代表するスペンサー・デイヴィス・グループによる青春の躍動感を存分に詰め込んだR&Bナンバーです。

才能溢れるスティーヴ・ウィンウッドさんの圧倒的な歌唱力と、高揚感あふれるオルガンの演奏が融合し、心を揺さぶる壮大なサウンドを生み出しています。

1966年10月にリリースされたこの楽曲は、イギリスで2位、アメリカで7位を記録する大ヒットとなりました。

映画『ブルース・ブラザース』での使用により再び注目を集め、ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」にも選出。

ドライブや気分転換、心を奮い立たせたい時にぴったりの、パワフルかつポジティブな名曲として長く愛され続けています。

Alice In WonderlandBill Evans

Bill Evans – Alice In Wonderland (The Complete Village Vanguard Recordings, 1961 – take 1)
Alice In WonderlandBill Evans

この「不思議の国のアリス」はディズニー音楽ですが、エヴァンスにより全く雰囲気の違ったジャズになっています。

アルバムに収録されているのはVillage Vanguardでのライブ音源なので、実際にその場にいるような感覚に陥ります。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(31〜40)

House of the Rising SunThe Animals

The Animals – House of the Rising Sun (1964) ♫ 60+ YEARS 🎶⭐ ❤
House of the Rising SunThe Animals

1964年に世界中を席巻した伝説的なフォークソング。

ニューオーリンズを舞台に、ギャンブルとアルコールに溺れた若者の悲劇を描いた名曲『House of the Rising Sun』。

エリック・バードンさんの深みのある歌声と、アラン・プライスさんの印象的なオルガンが印象的ですね。

アニマルズはボブ・ディランさんのバージョンをアレンジし、エレクトリックな演奏で独自の魅力を生み出しました。

英米のチャートで1位を獲得し、バンドの代表曲となりましたが、印税問題でメンバー間に亀裂が生じたそうです。

人生の選択と後悔を描いた普遍的な歌詞は、今なお多くの人々の心に響きますね。

A Whiter Shade Of PaleProcol Harum

PROCOL HARUM – A Whiter Shade Of Pale – promo film #1 (Official Video)
A Whiter Shade Of PaleProcol Harum

1960年代の革新的なサウンドを象徴する名曲が、英国のプログレッシブ・ロックバンド、プロコル・ハルムから1967年5月に生まれました。

バロック音楽の要素を見事に取り入れたメロディは、ヨハン・セバスチャン・バッハの『管弦楽組曲第3番』からインスピレーションを得ており、幻想的なオルガンの旋律が印象的です。

抽象的で詩的な歌詞世界も相まって、本作は英国シングルチャートで6週連続1位を獲得。

のちに1977年のブリット・アワードでは、クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』と並んで25年間の最優秀英国ポップ・シングルに選ばれました。

クラシックとロックの融合という新たな音楽の可能性を切り開いた傑作で、静かな夜にじっくりと聴きたい一曲です。

Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

The Jimi Hendrix Experience – Purple Haze (Music Video)
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

後世に大きな影響を与えた偉大なるギタリストジミ・ヘンドリックス、彼のグループの代表曲と言える楽曲です。

バックステージで弾いていたリフがいい感じで、それに歌詞をつけてたらどうかとアドバイスされた事によってこの曲が誕生したというエピソードもあるようです。

Wouldn’t It Be NiceThe Beach Boys

若い恋人たちの純粋な願いを歌ったアメリカのザ・ビーチ・ボーイズによる青春ラブソング。

1966年7月に発売され、アルバム『Pet Sounds』のオープニングを飾った本作は、結婚して一緒に暮らすことへの切なる思いを、美しいハーモニーと洗練されたアレンジで表現しています。

待ち遠しさと焦がれる気持ちが胸を打つ歌詞は、若さゆえに叶わない恋の本質を見事に切り取っています。

2004年の映画『50回目のファースト・キス』の主題歌にも起用され、世代を超えて愛される魅力を放っています。

恋人への想いが募る夜や、大切な人との思い出に浸りたい時に聴きたい一曲です。

My GuyMary Wells

甘く魅惑的な女性の声が印象的なこの楽曲。

愛する人への深い愛情と忠誠心を歌った歌詞が心に響きます。

1964年にリリースされ、ビルボード・ホット100で1位を獲得するなど大ヒットとなりました。

映画『シスター・アクト』でもゴスペルアレンジで使用されるなど、時代を超えて愛される名曲です。

メアリー・ウェルズさんの魅力が存分に発揮された一曲で、真実の愛を信じる人にオススメです。

ドライブ中やリラックスしたいときにピッタリの、心温まる楽曲です。