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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(61〜70)

Eight Miles HighThe Byrds

The Byrds – Eight Miles High – 9/23/1970 – Fillmore East (Official)
Eight Miles HighThe Byrds

1966年にリリースされた曲。

ボーカルのジーン・クラークがギタリストのRoger McGuinnと、”今どれくらいの高さにいるか”と会話をしたフライトからインスパイアされてできた曲ですが、多くの人々によって、ドラッグに関する曲と信じられています。

People Get ReadyThe Impressions

リード・ボーカルのCurtis Mayfieldによって書かれた曲。

彼がシカゴの教会で聴いたさまざまな説教からインスパイアされています。

60年代の市民権闘争の際に、アフリカ系アメリカ人から多くの共感を得た曲です。

Aretha Franklin、Maria Muldaurなどによってカバーされています。

Harlem ShuffleBob & Earl

ソウルとR&Bの要素を融合させた魅力的なダンスチューンが誕生しました。

ボブ&アールが1963年にリリースした本作は、ハーレム地区の活気あふれる精神や住民の奮闘を象徴的に表現しています。

ホーンセクションのイントロが印象的で、リスナーをニューヨークの街角へといざないます。

1990年にマーティン・スコセッシ監督の映画『グッドフェローズ』に登場して以降、広く認識されるようになりました。

ローリング・ストーンズによるカバーも有名です。

ダンスが好きな方や、60年代の音楽に興味がある方にピッタリの1曲です。

Homeward BoundSimon&Garfunkel

Simon & Garfunkel – Homeward Bound (from The Concert in Central Park)
Homeward BoundSimon&Garfunkel

郷愁に満ちたメロディーと心に響く歌詞で、60年代を代表するフォークデュオ、サイモン&ガーファンクルが紡ぎ出した珠玉のバラード。

1966年1月にリリースされた本作は、アメリカのビルボード・ホット100で5位を記録するなど、世界的な成功を収めました。

旅する音楽家の孤独や故郷を想う気持ちを、繊細なハーモニーと印象的なギターサウンドで表現しています。

アルバム『Parsley, Sage, Rosemary and Thyme』の収録曲として知られ、1981年のセントラル・パーク・コンサートでも披露された思い出深い一曲です。

長旅の疲れを癒やしたいとき、遠く離れた大切な人を想うとき、心に寄り添ってくれる温かな楽曲となっています。

HushDeep Purple

イギリスのロックバンド、ディープパープルのデビューアルバムからの楽曲『Hush』。

1968年のリリースで、当時は70年代のようなハードロック色の強いサウンドではなく、サイケデリックロック寄りのサウンドでした。

ロックオルガンやファズギターなどの使い方が斬新で、彼らの最初期の名曲であるとともに、ひとつの完成系ではないでしょうか。

A Little Less ConversationElvis Presley

ロックンロールという音楽ジャンルの確立に大きく貢献し、巨大なムーブメントを巻き起こした「キングオブロックンロール」エルヴィス・プレスリーの1曲です。

邦題は「おしゃべりはやめて」といいます。

あまり知らない人でもサビの部分はどこかで聴いた事がある方も多いのではないでしょうか。

Sweet CarolineNeil Diamond

彼も60年代を代表するポップソングミュージシャンのうちの1人、ニール・ダイアモンド。

その低くしゃがれた歌声はたくさんの名曲を世に送り出してきました。

ベテラン期の音楽活動も豊富で、たくさんのリスナーを音楽で楽しませてきました。

そして彼の楽曲『Sweet Caroline』は日本のミュージシャンからも多くカバーされている、国境をこえて愛された代表曲です。