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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(61〜80)

My WayFrank Sinatra

非常に多くのアーティストにカバーされ愛され続けるフランク・シナトラを象徴する楽曲です。

歌詞の内容はタイトル通り我が道を振り返る内容です。

自分の死が近づく中、人生に後悔はないと自信を持つ様子が力強く歌い上げられています。

Space OddityDavid Bowie

David Bowie – Space Oddity (Official Video)
Space OddityDavid Bowie

星をテーマにした曲として人気を集めたデビッド・ボウイさんの名曲。

宇宙飛行士メジャー・トムの物語を描いたリリックと独特なメロディーが印象的です。

1969年7月にリリースされ、アポロ11号の月面着陸の直前というタイミングもあって大きな話題を呼びました。

BBCの月面着陸の報道中にも流れるなど、当時の宇宙ブームを象徴する1曲といえるでしょう。

宇宙や科学技術に興味がある方はもちろん、孤独や疎外感といったテーマに共感できる方にもオススメの楽曲です。

Dancing In The StreetMartha Reeves & The Vandellas

「モータウン・サウンド」と呼ばれる60年代のソウルブームの中でも代表的なのが彼女ら、マーサ&ザ・ヴァンデラス。

その中でも代表曲と言えるのがこちらの『Dancing In The Street』。

このダンサブルなグルーヴは当時60年代の若者をどれほど踊らせてきたことでしょうか。

60年代の情勢の中、発売禁止にもなった伝説的な、時代を象徴する楽曲です。

Born to Be WildSteppenwolf

Steppenwolf – Born To Be Wild (Easy Rider) (1969)
Born to Be WildSteppenwolf

当時の日本の背景として横文字をそのままもってくる事に抵抗があったのか、当時の洋楽には少し違和感を覚えるタイトルが付けられている事もあります。

こちらの曲は「ワイルドでいこう!」といった邦題が付けられています。

現在でもCMに使われるなど愛されている楽曲です。

Oh, Pretty WomanRoy Orbison

曲のタイトルからもうかがえる通り、映画「プリティ・ウーマン」の主題歌として有名な1曲です。

映画主題歌としてのイメージが強いかと思いますが曲の発表が先で、のちに映画が制作されています。

80年代にはヴァン・ヘイレンにカバーされ、再び注目を浴びた1曲です。

Light My FireAl Green

Al Green – Light My Fire (Official Audio)
Light My FireAl Green

1970年代はニュー・ソウルとファンク・ミュージックがシーンの中心でした。

アル・グリーンさんはソウルシンガーなのですが、その音楽性は明らかに独特で、現代で言うところのネオソウルというジャンルの原型をすでに作っていました。

そんな彼の名曲が、1971年3月にリリースされたアルバム『Al Green Gets Next to You』に収録されている本作。

ゆったりとしたボーカルとグルーヴィーなドラムが非常にオシャレです。

ドアーズの楽曲をカバーしたこの曲は、アル・グリーンさんの印象的なソウルフルな歌声で、オリジナルとは違った魅力を放っています。

ネオソウルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。