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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(91〜100)

I Can’t ExplainThe Who

ギタリストのピート・タウンゼントが18歳の時に書いた曲。

The Who NumbersからThe Whoへとバンド名を変更した後の最初のシングルで、それまでアメリカのR&Bソングをカバーしていた彼らの最初のオリジナル曲のひとつです。

Son of a Preacher ManDusty Springfield

Dusty Springfield – Son of a Preacher Man (Official Audio)
Son of a Preacher ManDusty Springfield

イギリス、ロンドン出身のシンガー、ダスティ・スプリングフィールド。

彼女の歌声は非常にロマンチックで、物語を感じさせるような魅力があります。

そんな彼女の1968年の代表曲『サン・オブ・ア・プリーチャーマン』、イギリスの60年代R&B史に残る名曲です。

体を揺らしながらこのムードを感じて楽しんでください。

It’s A Man’s Man’s Man’s WorldJames Brown

James Brown – It’s A Man’s Man’s Man’s World
It's A Man's Man's Man's WorldJames Brown

1960年代を代表するソウルの名曲、こちらは「ソウルのゴッドファーザー」と呼ばれるジェームス・ブラウンさんの代表作です。

男性中心の社会を描きつつも、女性の重要性を強調する歌詞が印象的。

1966年8月にリリースされ、ジェームス・ブラウンさんの同名アルバムにも収録されています。

本作は映画『A Bronx Tale』でも使用され、クリスティーナ・アギレラさんらによるカバーも有名。

力強いボーカルと深いメッセージを味わいたい方にオススメの1曲です。

The Girl From IpanemaAstrud Gilberto & Stan Getz

ボサノヴァの中でも1,2を争うほど有名な曲です。

世界中に数え切れないほどのカヴァーが存在し、さらにスタンダードナンバーとなっているため、ありとあらゆる場所で日々演奏されています。

ふと立ち寄った喫茶店などでも聴くことがあるかもしれません。

When A Man Loves A WomanPercy Sledge

Percy Sledge – When A Man Loves A Woman (Live)
When A Man Loves A WomanPercy Sledge

ソウルミュージックの金字塔とも呼べる名曲、パーシー・スレッジさんの『When A Man Loves A Woman』。

本作は、男性の献身的な愛を情熱的に歌い上げた楽曲です。

1966年にリリースされ、Billboard Hot 100とR&Bチャートの両方で1位を獲得する大ヒットとなりました。

後に、Levi’sのコマーシャルに起用されたことで再び注目を集め、イギリスのチャートでも2位にランクインしています。

パーシー・スレッジさんの力強い歌声と、深い感情表現が印象的な1曲です。

愛する人のために何でもする覚悟を持った男性の気持ちが伝わってきますね。

Scarborough FairSimon&Garfunkel

スカーバラの市とも訳されるこの曲は、元はイギリスに伝わる伝統的なバラードであり、それを彼らが編曲したものがこの曲になります。

繰り返されるParsley, sage, rosemary and thyme(パセリ、セージ、ローズマリー、タイム)のハーブの名前が不思議な印象を与える歌詞ですが、これは中世のヨーロッパにおいてこれらが魔除けの効果など霊的な要素を持つものとされていた事に由来しているそうです。

Dance To The MusicSly & The Family Stone

Sly & The Family Stone – Dance To The Music (Audio)
Dance To The MusicSly & The Family Stone

1968年にリリースされた2枚目のアルバムのタイトル・トラックです。

この曲とアルバムは、70年代前半のテンションズやインプレッションズ、フォー・トップス、ジャクソン5による、“サイケデリック・ソウル・サウンド”へ大きな影響を与えたと言われています。