懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。
ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。
60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。
懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。
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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(71〜80)
Cinnamon GirlNeil Young

”シナモン・ガール”が誰であるかなど、Neil Youngが歌詞の解釈をリスナーに任せている曲。
1969年のアルバム「Everybody Knows This Is Nowhere」に収録されています。
Type O NegativeやSmashing Pumpkinsなどによってカバーされている楽曲です。
Nothing But A HeartacheThe Flirtations

Flirtationsはサウスカロライナ州の女性トリオで、1967年にイングランドに移り住み、アメリカのソウル・サウンドをパフォーマンスして成功を収めました。
この曲は、強力なモータウンの影響力を持ったヒット曲で、彼女たちの最も有名な曲となりました。
A Change Is Gonna ComeSam Cooke

Sam Cookeが、市民権運動を支える抗議歌として書いた曲。
彼は、1963年にスイミングプールで溺死した幼い息子の死に深く影響され、そこからより多くの内省的な曲を書き始め、黒人の歴史と政治に興味を持ったことで知られています。
懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(81〜90)
Space OddityDavid Bowie

星をテーマにした曲として人気を集めたデビッド・ボウイさんの名曲。
宇宙飛行士メジャー・トムの物語を描いたリリックと独特なメロディーが印象的です。
1969年7月にリリースされ、アポロ11号の月面着陸の直前というタイミングもあって大きな話題を呼びました。
BBCの月面着陸の報道中にも流れるなど、当時の宇宙ブームを象徴する1曲といえるでしょう。
宇宙や科学技術に興味がある方はもちろん、孤独や疎外感といったテーマに共感できる方にもオススメの楽曲です。
We Gotta Get Out Of This PlaceThe Animals

Barry MannとCynthia Weilの、夫妻の作曲チームによって書かれた曲です。
エリック・バードンによる怒りとエネルギーがあふれるボーカルは、後のパンクバンドに大きな影響を与えました。
Blue Oyster CultやGrand Funk Railroad、Heart of Ann Wilsonによってカバーされている楽曲です。
Pinball WizzadThe Who

イギリスの三大ロックバンドと呼ばれる彼らザ・フー。
その3バンドの中でももっとも荒々しく、のちにパンクと呼ばれるジャンルが生まれるきっかけにもなったとされるバンドです。
演奏の上手さやアイドル性はビートルズ、ストーンズには劣るものの、ギターをたたき壊すパフォーマンスや歌詞のおもしろさ、その立ち位置など掘れば掘るほど魅力的なバンドです。
HushDeep Purple

イギリスのロックバンド、ディープパープルのデビューアルバムからの楽曲『Hush』。
1968年のリリースで、当時は70年代のようなハードロック色の強いサウンドではなく、サイケデリックロック寄りのサウンドでした。
ロックオルガンやファズギターなどの使い方が斬新で、彼らの最初期の名曲であるとともに、ひとつの完成系ではないでしょうか。