【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(41〜50)
I’ll Be AroundTHE SPINNERS

切ない恋の別れと再会への願いを歌った珠玉のバラード。
繊細な愛情表現と美しいメロディーラインが心を揺さぶります。
ノーマン・ハリスが奏でる印象的なギターリフと、ボビー・スミスさんの情感溢れるボーカルが絶妙なハーモニーを生み出しています。
スピナーズが1972年7月にリリースした本作は、R&Bチャート1位、全米ポップチャート3位を記録する大ヒットとなり、彼らの代表曲として今なお色褪せない輝きを放っています。
恋する気持ちや別れの痛みを経験したことのある人なら、誰もが共感できる普遍的な魅力を持った名曲です。
失恋の痛手を癒やしたい時や、大切な人への想いを深く感じたい時にぴったりの一曲となっています。
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(51〜60)
Silly Love SongsPaul McCartney & Wings

1976年、全米チャートで4週連続ナンバーワンとなった、ポール・マッカートニー&ザ・ウイングスの代表曲です。
今でも活動を続けているポールですが、この時期は最も活発にアルバム制作をしていて、74年から77年までにリリースした全ての作品が1位を獲得しています。
Have You Never Been MellowOlivia Newton-John

透明感あふれる歌声で世界中のファンを魅了してきたイギリス出身のオリビア・ニュートン=ジョンさん。
1975年にリリースした本作は、アメリカのビルボードチャートで1位を獲得し、アダルトコンテンポラリーとカントリーの両方のチャートで上位にランクインする大ヒットとなりました。
忙しい日々に追われ、心にゆとりを失いがちな人々へ向けた優しいメッセージソング。
穏やかなメロディに乗せて、ゆっくり立ち止まり、心の安らぎを見つけることの大切さを伝えてくれます。
読書や散歩など、自分だけのリラックスタイムを大切にしたい方にピッタリの楽曲です。
That’s the way (I like it)KC and The Sunshine Band

70年代のディスコミュージックブームを語るときに外せない1曲です。
1975年に全米チャートナンバーワンを獲得しています。
日本でも大変人気がある曲で、グッチ裕三さんもよく歌われています。
メロディやグルーブはもちろん、ブラスアレンジが最高で、聴いていると思わず踊りたくなりますね。
Immigrant SongLed Zeppelin

イギリスのロック・バンド、レッド・ツェッペリンが1970年にリリースした楽曲です。
アメリカ、ヨーロッパ、日本などでリリースされ、世界的にヒットした彼等の代表曲。
冒頭部分のボーカル、ロバート・プラントの雄叫びはあまりにも有名ですね。
プロレスファンにもおなじみ。
The ChainFleetwood Mac

当時は珍しかった男女混合ボーカルのロックバンドで人気を博したフリートウッド・マック。
ロックが好きな方なら、ご存じの方も多いと思います。
こちらの『The Chain』はこれぞ、ロックンロールといった感じのノリノリの曲に仕上げられています。
熱さ全開のパワフルの曲です。
Stairway to HeavenLed Zeppelin

冒頭のアルペジオはディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のリフと並んで誰もがコピーするほど有名なので一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
三部構成で8分にも及ぶ長尺な曲で、徐々に盛り上がっていきます。
歌詞はストーリー仕立てのように思えますがさまざまな解釈がされています。
ライブ映像で見られるダブルネックギターを構えるジミー・ペイジがなんとも言えずかっこいいです。