【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(51〜60)
Close To YouCarpenters

愛する人への想いを天使や自然現象になぞらえて表現した珠玉のラブソング。
バカラック&デヴィッドのコンビが紡ぎ出した甘美なメロディと詩的な歌詞に、カーペンターズが独自の解釈を加え、温かみのある世界観を作り上げています。
穏やかなピアノの旋律と、カレンさんの透明感溢れる歌声が織りなす音世界は、まるで天使の囁きのよう。
1970年5月のリリース以降、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。
アニメ『ザ・シンプソンズ』や映画『メリーに首ったけ』でも使用され、多くの人々の心を癒し続けています。
大切な人と過ごす穏やかな時間や、ロマンチックなディナーのBGMとしても理想的な一曲です。
The StrangerBilly Joel

1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発した。
彼の代表曲の1つです。
曲中のピアノと口笛に誰もが魅了されました。
1977年に発売されている同名のアルバムは世界中で爆発的にヒットした事でも有名ですね。
日本ではソニーのCMソングとして起用され、大人気となりました。
このアルバムを知らない人はぜひ聴いてほしいですね。
A horse with no nameAmerica

1970年代を代表するフォークロックグループ「アメリカ」フォークロックというジャンルが生まれたのは60年代後半ですが、アメリカの音楽を聴いていると、発祥当初よりかなり洗練されてきたイメージがあります。
この曲のリリースは1972年、全米チャートナンバーワンになっています。
le freakChic

最近ではダフト・パンクとのコラボレーションが話題を呼んだ、ナイル・ロジャース率いるシック。
彼らの曲の中で最も有名なナンバーです。
1978年に全米チャートナンバーワンに輝いたこの曲は、今でも多くのクラブDJに使われているダンスクラシックです。
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(61〜70)
Kung Fu FightingCarl Douglas

70年代、全米でほぼ同時に起きたディスコブームとカンフーブーム、その2つを混ぜあわせ大ヒットしたのが、この「カンフーファイティング」でした。
この曲以来、カンフーはブラックミュージックの重要なスパイスとなり、多くのヒップホップグループがカンフーに影響された曲を発表しました。
Sir DukeStevie Wonder

皆さんご存知のスティービーワンダーの代表曲です。
車のCMなんかにも使用されていたのでご存知の方も大変多いと思います。
この曲は1976年発売のアルバムに収録された曲で、翌年にはシングルとして発売されています。
今でもCMやさまざまな場面でのBGMに使用されたり、カバーされたりと、まさに名曲と言えるのではないでしょうか。
We Are the ChampionsQueen

不朽の名曲が登場です。
勝利の瞬間を輝かせる、勇気と感動のアンセムとして世界中で愛されています。
1977年のリリース以来、スポーツイベントの定番曲として使われ続け、1994年のFIFAワールドカップの公式テーマソングにも採用されました。
フレディ・マーキュリーさんの圧倒的な歌唱力と、観客と一体になれる参加型の歌詞が魅力的。
勝利を目指し奮闘する人々、そして人生の勝者を目指す全ての人にぴったりの1曲です。
困難を乗り越え、チャンピオンを目指す皆さんの背中を力強く押してくれるはずです。