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【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲

60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。

ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。

ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。

世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!

【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(51〜60)

Me and Bobby McGeeJanis Joplin

アメリカのロックシンガー、ジャニス・ジョプリンの死後、1971年にリリースされた楽曲。

同年にリリースされたアルバム「Pearl」にも収録されている。

全米2週連続1位を記録。

魂の叫びともとれる圧巻のジャニス・ジョプリンの歌唱はまさに伝説。

Livin’ ThingElectric Light Orchestra

Electric Light Orchestra – Livin’ Thing (Audio)
Livin' ThingElectric Light Orchestra

エレクトリック・ライト・オーケストラの名曲『Livin’ Thing』。

70年代がドンピシャの世代で、プログレにハマっていた方はご存じだと思います。

基本的にはポップ・ロックな感じのメロディですが、曲の中盤でアルゼンチンタンゴのようなメロディが登場する面白い作品です。

Heart Of GlassBlondie

今なら「美しすぎるパンクシンガー」として扱われたであろうデボラ・ハリー率いるブロンディ。

やたら顔のアップが多いこのPVを見ると、マリリン・モンローの再来といわれたことに十分納得できるでしょう。

もちろんビジュアルだけではなく、評論家からも高く評価される音楽性を持ったバンドでした。

Just The Way You AreBilly Joel

Billy Joel – Just The Way You Are (from Old Grey Whistle Test)
Just The Way You AreBilly Joel

相手のありのままを受け入れる愛の本質を歌い上げた珠玉のラブバラードです。

ビリー・ジョエルさんが妻への誕生日プレゼントとして捧げた本作は、優しさに満ちた心温まるメロディーと、相手を思いやる真摯な想いを綴った歌詞が見事に調和しています。

ジャズサックス奏者フィル・ウッズさんによる印象的なソロも魅力の一つです。

1977年9月にリリースされたアルバム『The Stranger』からのシングルカットとして、全米チャート3位を記録。

1979年にはグラミー賞最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞をダブル受賞しました。

本作は大切な人への変わらぬ愛を伝えたい時や、心に寄り添う音楽を求めている時にぴったりの一曲です。

【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(61〜70)

Doctor LoveFirst Choice

First Choice – Doctor Love • TopPop
Doctor LoveFirst Choice

アメリカのフィラデルフィアで結成されたファースト・チョイスさんが1977年に放った傑作は、洗練されたフィラデルフィア・ソウルと華麗なディスコサウンドが融合した珠玉のダンスチューンです。

リードボーカルのロシェル・フレミングさんの力強い歌声と、ゴージャスなストリングスアレンジが生み出す贅沢なサウンドは、まさに70年代ディスコシーンの真髄を体現しています。

アルバム『Delusions』からのシングルカットとして発表された本作は、Billboard Hot 100で41位、R&Bチャートで23位を記録。

後にトム・モールトンによる12インチミックスも制作され、クラブシーンを席巻しました。

ダンサブルなビートと魅惑的なメロディーラインを持つ本作は、パーティーやダンスフロアを盛り上げたい時にぴったりの一曲です。

Fly Robin FlySilver Convention

Silver Convention – Fly Robin Fly (1975) • TopPop
Fly Robin FlySilver Convention

70年代を代表するディスコサウンドに革新的な風を吹き込んだドイツのユーロディスコグループ、シルバー・コンベンション。

1974年にミュンヘンで結成された彼らが放った衝撃の一曲は、わずか6単語で構成された大胆な歌詞と、印象的なストリングスのユニゾンが織りなす美しいメロディーラインが特徴です。

アルバム『Save Me』に収録された本作は、1975年9月のリリース後、ビルボードチャートで3週連続1位を獲得。

1976年にはグラミー賞最優秀R&Bインストゥルメンタル・パフォーマンス賞に輝きました。

ダンスフロアで華やかに響き渡るサウンドは、パーティーシーンを盛り上げる定番曲として、今なお輝き続けています。

Take Me HomeCher

1979年1月、アメリカの歌手シェールさんが放つ華麗なディスコサウンドは、クラブシーンを席巻しました。

ボブ・エスティ氏のプロデュースにより、アップビートでキャッチーなメロディーがシェールさんの魅力的なアルトボイスと見事に調和。

当初はディスコ路線に消極的だった彼女でしたが、その決断は大きな実を結び、ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。

アルバム『Take Me Home』からのリードシングルとなった本作は、同年5月にRIAAからゴールド認定を獲得。

豪華絢爛なテレビスペシャル『Cher… and Other Fantasies』での華やかなパフォーマンスも話題を呼びました。

パーティーやドライブといったアクティブなシーンで楽しみたい、熱量たっぷりのダンスナンバーです。