【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。
そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。
また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。
この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。
CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!
【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(1〜10)
Don’t Stop Me NowQueen

イギリスの伝説的バンドであり、日本でも絶大な人気を獲得した4人組ロックバンド、クイーンの楽曲。
2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の劇中にも使用された、クイーンの代表曲の一つです。
特徴的なボーカルハーモニーと疾走感のあるピアノが心地よく、これまでに数多くのCMに起用されてきました。
SeptemberEarth, Wind & Fire

アフリカ系アメリカ人によって構成されたファンクミュージックバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが1978年に発表したシングル曲。
歌い出しを聴けば誰もが「あ、聴いたことある!」とわかる有名な楽曲で、同バンドの代表曲でありながらディスコソングの代表曲としても世界的に愛されているナンバーです。
サントリーやキリンビールのCMに起用され、あまりファンクになじみがない日本人でもキャッチーに感じるような、エキゾチックで踊り出したくなる楽曲です。
Isn’t She LovelyStevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーさんの代表曲といえば『Isn’t She Lovely』ですね!
キリンビバレッジの午後の紅茶のCMのほか、ホンダ ロゴのCMに起用されていました。
キャッチーなメロディーを、ロマンティックな響きのコードで包み込みます。
少し大人な雰囲気を感じられるので、午後の紅茶のイメージにもぴったりですよね。
ラブソングと思われがちですが、この曲の邦題は『可愛いアイシャ』。
スティーヴィーさんの愛娘、アイシャさんが生まれた時に書かれた曲です。
オシャレな雰囲気を持ちつつ、娘の誕生に対する隠せないほど大きな喜びも感じられる1曲です!
Dancing QueenABBA

1976年にシングルとしてリリースされた、スウェーデン出身のコーラスグループ、アバの楽曲。
アバの代表曲の一つである同曲は、誰もが一度は耳にしたことがある楽曲ではないでしょうか。
昨今の日本においては、アバのヒット曲22曲で構成されているジュークボックス・ミュージカルとしてヒットした劇団四季の『マンマ・ミーア!』のCMで使用されていたことから、聴きなじみがありますよね。
ポップでキャッチーなメロディーが気持ちを前向きにしてくれる、多幸感に満ちたナンバーです。
LaylaDerek and the Dominos


日本では世界3大ギタリストの1人としても数えられているエリック・クラプトンさんが在籍したバンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスの楽曲。
イントロからエリック・クラプトンさんのブルージーなギターが堪能できる、ロック史に残る名曲です。
これまでにさまざまなCMに起用されましたが、中でも三菱自動車のCMに起用されたことをご存じの方は多いのではないでしょうか?
Top of the WorldCarpenters


兄妹によるポップミュージックデュオ、カーペンターズが1972年に発表した楽曲。
カントリーの空気感と兄妹ならではのコーラスワークが美しい、ポップミュージックのバイブル的なナンバーです。
その優しい歌声とメロディをフィーチャーした曲調から、日本ではセブンイレブンや生命保険、お酒のCMをはじめドラマの主題歌などにも採用され、さまざまな場面で使用されてきました。
また、日本でも海外でも多くのミュージシャンにカバーされており、発表から現在まで世界中で愛されている楽曲です。
Hotel CaliforniaThe Eagles


アメリカ出身のロックバンド、イーグルスが1976年に発表したアルバムのタイトル曲。
とくにサビの部分は多くの人が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
サビ以外でも、イントロや曲中で聴かれる13本のギターを重ねた奥行きのあるサウンド、アウトロでのギターソロの応酬からメロディアスなツインリードへと流れていく構成など、聴きごたえのあるナンバーです。
カントリーロックを土壌とした郷愁感と雄大さを感じる曲調が、車のCMにもピッタリな楽曲です。





