【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。
そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。
また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。
この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。
CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!
【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(1〜10)
Hot StuffDonna Summer


ドナ・サマーさんの『Hot Stuff』はシングルとしては1979年にリリース、アルバム『華麗なる誘惑』にも収録されている楽曲です。
この曲でグラミー賞を受賞、多くのアーティストがカバーしていることなどから、代表的な曲の一つともいえますね。
ディスコサウンドの王道ともいえるパワフルなビートと刻まれるギター、高らかに響く歌声が印象的な楽曲です。
CMソングとしては、梅宮アンナさんが出演したダイエット コカ・コーラのタイアップが有名、楽曲と重なることで女性の強さがしっかりと伝わってきますよね。
Black NightDeep Purple

ディープ・パープルの『Black Night』は1970年に発表された楽曲で、バンドの代表的な楽曲の一つですね。
アルバムにはしばらく収録されていませんでしたが、『Deep Purple in Rock』のリマスターが1995年に発売される際にボーナストラックとして収録されました。
バンドの魅力の一つでもあるギターのリフがこの曲でも印象的で、そこからの刻みや歌声との重なりも含めてクールに進行していく楽曲です。
日本ではUCCブラック・無糖のCMに起用されており、この曲と重なることでブラックコーヒーがクールなものにも思えてきますね。
Highway StarDeep Purple

ワゴンRの走行シーンが映し出されたCMに起用されていたこの曲は、イングランドのハードロックバンド、ディープ・パープルの代表曲の一つです。
ズンズンと小気味よく響くギターに乗せて、疾走感のあるメロディが駆け抜ける爽快なアレンジは、一度耳にすれば忘れられませんね。
1972年のアルバム『Machine Head』に収録されており、同じく彼らの代表曲である『Smoke on the Water』も収録されています。
Don’t Stop Me NowQueen

イギリスの伝説的バンドであり、日本でも絶大な人気を獲得した4人組ロックバンド、クイーンの楽曲。
2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の劇中にも使用された、クイーンの代表曲の一つです。
特徴的なボーカルハーモニーと疾走感のあるピアノが心地よく、これまでに数多くのCMに起用されてきました。
Isn’t She LovelyStevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーさんの代表曲といえば『Isn’t She Lovely』ですね!
キリンビバレッジの午後の紅茶のCMのほか、ホンダ ロゴのCMに起用されていました。
キャッチーなメロディーを、ロマンティックな響きのコードで包み込みます。
少し大人な雰囲気を感じられるので、午後の紅茶のイメージにもぴったりですよね。
ラブソングと思われがちですが、この曲の邦題は『可愛いアイシャ』。
スティーヴィーさんの愛娘、アイシャさんが生まれた時に書かれた曲です。
オシャレな雰囲気を持ちつつ、娘の誕生に対する隠せないほど大きな喜びも感じられる1曲です!
Let It BeThe Beatles

ビートルズの『Let It Be』は1970年にリリース、ビートルズの代表的な曲の一つであり、音楽史に残る名曲ですね。
収録されているアルバムのタイトルと曲名と同じ『Let It Be』ということからも、特別な曲に思えてきますよね。
静かなピアノの弾き語りから、徐々に音色が重なっていくという構成で、人とのつながりや温かさも伝わってくるような楽曲ですね。
日本でのCMソングとしては、東芝のICステレオ ボストンのCMに起用、歴史的なバンドの曲を音響のCMに使っていることからも、質への自信が伝わってきますよね。
SeptemberEarth, Wind & Fire

アフリカ系アメリカ人によって構成されたファンクミュージックバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが1978年に発表したシングル曲。
歌い出しを聴けば誰もが「あ、聴いたことある!」とわかる有名な楽曲で、同バンドの代表曲でありながらディスコソングの代表曲としても世界的に愛されているナンバーです。
サントリーやキリンビールのCMに起用され、あまりファンクになじみがない日本人でもキャッチーに感じるような、エキゾチックで踊り出したくなる楽曲です。