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耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!

耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!
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耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!

昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。

この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。

昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。

当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。

耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(1〜10)

日本国有鉄道/ソフトバンク

いい日旅立ち山口百恵

1978年CM 国鉄 いい日旅立ちキャンペーン

1978年に発売された山口百恵さんの『いい日旅立ち』は、同年に放送された国鉄のCMのために制作された楽曲です。

谷村新司さんが作詞作曲を担当し、冬の終わりを舞台に旅に出る様子がつづられた歌詞が、美しく切なさを帯びたメロディに乗せて歌われているんですよね。

売上枚数100万枚を超えるヒットを見せたこの曲は山口さんの代表曲となったことはもちろん、昭和歌謡シーンを代表する楽曲の一つで、当時を知る方はもちろん、若い世代の方でもこの曲をご存じの方は多いのではないでしょうか?

JAL

夢想花円広志

関西圏ではテレビタレントとして広く親しまれているシンガーソングライター、円広志さん。

日本航空「COME TO AMERICA’78」をはじめ数多くのCMソングとして起用された1stシングル曲『夢想花』は、デビュー曲にして円広志さん最大のヒットナンバーとしても知られています。

ポリリズム的に繰り返されるインパクトのあるサビのフレーズは、どんなCMであっても視聴者をくぎ付けにしてしまうキャッチーさがありますよね。

現在ではバラエティー番組などで起用されることも多い、昭和の名曲です。

サントリー 素晴らしい過去になろう “外でも戻してくれたあなたに、ありがとう。” 循環型ドラマ「キャンセル許して」篇/「勇気が出ない男」篇/「好きなお店」篇

また逢う日までNEW!尾崎紀世彦

企業広告 #素晴らしい過去になろう “外でも戻してくれたあなたに、ありがとう。” 循環型ドラマ「キャンセル許して」篇 67秒 サントリー

ペットボトルを捨てる際の小さな気遣いの大切さを、稲垣吾郎さんや草彅剛さん、香取慎吾さんが出演する循環型ドラマとして表現したCMです。

さまざまな人の思いに3人が寄り添うという内容で、分別ができる人には良い未来がやってくるはずだと、温かい言葉を投げかけてます。

そんなドラマのポジティブで温かい雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』です。

管楽器の音色が印象的な楽曲で、その華やかなサウンドから、景色が広がっていくような晴れやかな空気がイメージされますね。

サントリー CANビール

SWEET MEMORYS松田聖子

サントリー ビール CM 松田聖子 – Sweet Memories カサブランカ&ボクシング編

髪形すらも流行する社会現象を巻き起こし、昭和のアイドルシーンを語る上で外せない存在として知られているシンガーソングライター、松田聖子さん。

もともとは14thシングル『ガラスの林檎』のカップリングとしてリリースされた『SWEET MEMORIES』は、サントリーCANビールのCMソングとして起用されたことから大きな反響を呼び、のちに両A面シングルとして再発売されたナンバーです。

キュートなペンギンがバーでお酒を飲むCMのシーンと、ブルージーでありながらもキュートな歌声が印象的ですよね。

現在でもライブの定番曲としてファンを魅了している、エモーショナルなポップチューンです。

ミノルタ 一眼レフカメラ X-7

いまのキミはピカピカに光って斉藤哲夫

斉藤哲夫 『いまのキミはピカピカに光って』 1980年
いまのキミはピカピカに光って斉藤哲夫
宮崎美子 ミノルタ X7 1

等身大の目線から生まれる表現を魅力的なメロディセンスが融合させた楽曲で人気を博したシンガーソングライター、斉藤哲夫さん。

10thシングル曲『いまのキミはピカピカに光って』は、もともとはミノルタの普及型一眼レフカメラ「X-7」のCMソングとしてサビしか制作されていませんでしたが、CM人気が高まったことによりフルサイズでのリリースとなりました。

現在でも俳優やクイズの女王として活躍している宮崎美子さんが水着に着替えるシーンは、楽曲のみずみずしさと相まって見入ってしまいますよね。

夏の爽やかさを感じさせる、昭和生まれの方であれば懐かしくなってしまうであろう軽快なポップチューンです。

アサヒ飲料 三ツ矢サイダー「春プレ・スタジアム」篇

青い空の心 (No me? More no!)サザンオールスターズ

1979年 CM 朝日麦酒 三ツ矢サイダー 春プレ・スタジアム 篇 30秒 青い空の心 サザンオールスターズ、手塚理美

1979年の三ツ矢サイダーのCMには『青い空の心 (No me? More no!)』が起用されていました。

CMに起用された翌年にシングルのカップリングとしてリリースされています。

サザンオールスターズはその後も三ツ矢サイダーのCMに起用されており、サザンとサイダーの間には長い歴史があるんですよね。

この『青い空の心 (No me? More no!)』はCMのために制作されており、歌詞にもサイダーという言葉が出てくるのが特徴。

ミドルテンポの伴奏に乗せられた色気のあるボーカルワークが魅力的です。

資生堂 サンフレア

め組のひとラッツアンドスター

CM 1983 資生堂 サンフレア② ラッツ&スター/め組のひと

ブラックミュージックを感じさせる音楽性と、日本人離れしたソウルフルな歌声で人気を博したコーラスグループ、ラッツ&スター。

シャネルズからの改名後に初めてリリースされた1作目のシングル曲『め組のひと』は、資生堂のCMソングとして大ヒットを記録しました。

夏の海をイメージさせる歌詞は、CMの映像も相まって熱い季節への期待感が高まりますよね。

インパクトのあるキメのフレーズを振り付けとともにマネしたくなる、数多くのカバーでも知られているキャッチーなポップチューンです。

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