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耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!

昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。

この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。

昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。

当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。

耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(41〜50)

YAMAHA タウニィ

Ngoma Party渡辺貞夫

1980年CM ヤマハ ヤマハ・タウニィ 渡辺貞夫

ヤマハのタウニィに乗っている渡辺貞夫さんを、たまたま見かけた工事現場の人がうらやましがるというCMです。

細かい部分まで観察してうらやましがる様子、その言葉に自信を持って返す様子から、誰もが憧れるバイクだということがしっかりと伝わってきますね。

使用されている楽曲は渡辺貞夫さんの『Ngoma Party』です。

管楽器も取り入れた軽やかなサウンドが印象的で、夏をイメージさせる爽やかな空気感がしっかりと伝わってきます。

さまざまな楽器がソロを回していく構成も含めて、楽しさを感じさせるような楽曲ですね。

日本香堂 青雲

青雲の歌森田公一

青雲TVCM「新たな歌声編」
青雲の歌森田公一

数多くのアーティストに楽曲提供してきた作曲家として知られ、伝説的なオーディション番組『スター誕生!』の審査員も務めたシンガー、森田公一さん。

タイトルどおり、日本香堂「青雲」のCMソングとして起用された『青雲のうた』は、昭和世代の方でなくても多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

包み込まれるような歌声で紡がれる爽やかなメロディは、凧が空高く連なっていくCMの映像と相まって印象に残りますよね。

2020年からは落語家の林家たい平さんが新たな歌い手になったことでも話題を集めた、色褪せないCMソングです。

78年 資生堂

時間よ止まれ矢沢永吉

矢沢永吉さんの『時間よ止まれ』は1978年にリリース、さまざまなアーティストによるカバーがあったりと人気の高い楽曲です。

「時間よ止まれ」というキャッチコピーが決定して、そこから資生堂のキャンペーンソングを作ることとなり、矢沢さんに依頼が来たという流れもおもしろいポイントです。

おだやかなバンドサウンドと、悲しみも含まれたような歌唱の重なりが、セクシーな雰囲気も伝えています。

資生堂のキャンペーンソングとして作られた経緯があるので、男女の関係なども強くイメージさせる構成が印象的ですね。

丸亀製麺 丸亀シェイクうどん/三菱電機 霧が峰FX

恋のダイヤル6700フィンガー5

フィンガー5 恋のダイヤル6700
恋のダイヤル6700フィンガー5

フィンガー5の『恋のダイヤル6700』は、1973年に3枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。

オリコンのシングルチャートで1位を獲得したほか、『東映まんがまつり』内の作品『フィンガー5の大冒険』の主題歌に起用されたこともあって、幅広い世代に愛されました。

電話が鳴り響く音をテーマにしたフレーズ、恋をイメージさせるかわいらしい歌詞など、明るい雰囲気がまっすぐに伝わってくる楽曲ですね。

冒頭の電話が鳴る音の軽やかさが注目され、CMソングとしてはこの部分に注目して使われることが多い印象ですね。

パナソニック ヘッドホンステレオ S-XBS 1989年

淋しい熱帯魚Wink

淋しい熱帯魚 / Wink Official Music Video【 HD Remaster 】
淋しい熱帯魚Wink
Panasonic CM (WINK) 1989

ステレオを手に持ち、そこから伸びるイヤホンが空中をすっと移動していく印象的な映像で始まるパナソニックのCMは、音楽の楽しみ方が進化し続けることを象徴的に描いています。

イヤホンが意思を持つかのようにリズムに乗って空間を舞う様子は、音が自由に、そして軽やかに私たちのそばにあることを表現。

そんなCMを彩るのが、Winkの名曲『淋しい熱帯魚』。

1980年代を代表するこの楽曲が持つ切なさとポップさが、映像の中のスタイリッシュな動きや世界観と美しく調和しています。

懐かしさと新しさを同時に感じさせる演出と音楽が、音とのつながりの心地よさを再確認させてくれるでしょう。

ニデック ニデックってなんなのさ?「浮遊」篇

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

Nidec/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ 浮遊篇」30秒(2024)

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』は、1975年にリリースされた、クールな雰囲気が魅力的な楽曲です。

ギターのリフを中心とした力強いサウンドと、そこにボーカルの語りが重なるという、独特な構成でも語り継がれています。

歌詞に横浜や横須賀が登場するところも印象的で、ご当地ソングとしても愛されている楽曲ですね。

独特な語り、疑問を投げかけるフレーズが使いやすいことから、この部分に注目して、ニデックなどのCMソングとしても使われています。

東京電力エナジーパートナー「2019夏 サ・サ・サ・3ヶ月 新ユニット誕生」篇

渚のシンドバッドピンクレディー

指原莉乃、ミニスカ衣装で「渚のシンドバッド」カバー 渡辺直美とユニット結成 東京電力エナジーパートナー「2019夏 サ・サ・サ・3ヶ月 新ユニット誕生」篇

ピンク・レディーの『渚のシンドバッド』は1977年にリリース、代表的な楽曲のひとつとしても知られている楽曲です。

1977年のオリコンの年間チャートで1位、シングルの再販やタイアップの機会も多かったことからも、人気が見えますよね。

夏をテーマにしたような内容で、にぎやかなサウンドにのせて、自信を持った女性の生きざまが歌われている楽曲です。

CMソングとしては明るい雰囲気の映像とともに使われるのが多い印象、楽曲の力もあって全体がポジティブに感じられますよね。