耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!
昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。
この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。
昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。
当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。
耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(51〜60)
かっぱ黄桜楠トシエ

昭和のCMソング、今見るとかなりインパクトが強いものが多いですよね。
このCMも子供心に強烈なインパクトがあった、という方も多いのではないでしょうか?
酒造メーカーの黄桜のCM、カッパのアニメーションも強烈ですがそれに合わせたこのCMソング、そのタイトルも『かっぱ黄桜』。
1960年代から1980年代までテレビCMとしてお茶の間で流れていました。
歌詞もCMのために書き下ろされたものとわかります。
初めて聴いた方も一度聴くと耳から離れなくなるはず!
そしてCMはめちゃくちゃに昭和を感じるテイストのアニメーションにくぎ付けです。
オリジナル楽曲

マルコメみそのパッケージにも登場するキャラクター「マルコメ君」と、6代目となる実写のマルコメ君に注目したCMです。
マルコメ君に似ているような気がする各地の子役が集合し、みそをリレーしていきます。
それぞれが暮らしている場所を表記することで、似たような子の多さを伝えつつ、マルコメ君を身近に感じさせている印象です。
「マルコメ」と繰り返すオリジナルソングは一度聴けば病みつきになってしまいますね!
オリジナル楽曲

静岡県伊東市に本社を構える「ハトヤホテル」のCMです。
軽やかなサウンドにのせた「伊東に行くならハトヤ」のフレーズで全国的に注目を集めました。
電話番号が繰り返してアピールされている内容で、伊東だけでなく東京や大阪のハトヤホテルも末尾が同じなところも印象的ですね。
コーラスが重なった楽しい雰囲気が、旅行をまっすぐに楽しんでほしいハトヤの思いをしっかりと強調していますね。
歌が注目されるCMではありますが、ナレーションで細かく魅力を解説しているところで安心感も伝えています。
幸せって何だっけ明石家さんま

お笑い怪獣とも呼ばれ、現在でもバラエティーの最前線で活躍を続けているシンガー、明石家さんまさん。
6thシングル『サンキュー』のカップリングとして収録された『しあわせって何だっけ』は、自身も出演しているキッコーマン「ぽん酢しょうゆ」のCMソングとして起用されました。
ハスキーな歌声と叙情的なメロディは、テレビから流れてきたら思わず見てしまいますよね。
2009年にも明石家さんまさん出演のリメイク版CMが放映されたことから、若い世代でも多くの方が耳にしたことがあるであろうキャッチーなナンバーです。
ワンサカ娘弘田三枝子

洋楽をカバーしたヒットソングを世に送り出してきたことから和製R&B娘とも呼ばれたシンガー、弘田三枝子さん。
2020年にその長い歴史に幕を閉じたアパレル企業、レナウンのCMソングとして制作された『ワンサカ娘』は、日本国外のCM作品賞を初めて受賞したことから「日本のCM製作レベルを国際級に押し上げた」とまで評されているナンバーです。
アニメーションをバックにパワフルな歌声が流れるCMは、その女性らしさを全面に出したコンセプトが印象的ですよね。
フランス人シンガーのシルヴィ・ヴァルタンさんをはじめ、数多くのアーティストによって歌われてきた珠玉のCMソングです。