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耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!

昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。

この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。

昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。

当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。

耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(1〜10)

トヨタ ReBORN「出発」篇

中央フリーウェイ荒井由実

松任谷由実 – 中央フリーウェイ (Yumi Arai The Concert with old Friends)
中央フリーウェイ荒井由実
【HD】②TOYOTA ReBORN「出発篇」

2011年に放送されたトヨタのCM、Reborn「出発」篇は、木村拓哉さんが織田信長を、北野武さんが豊臣秀吉を演じ、2代目クラウンに乗って東北を目指すというストーリーのCMでした。

このCMでBGMに起用されたのは、荒井由実さんの『中央フリーウェイ』でした。

中央自動車道をテーマに書かれたこの曲は、穏やかな曲調と優しい歌声が魅力で、曲の内容からもドライブにピッタリな1曲なんですよね。

CMのテーマであるRebornにもふさわしく、1976年からよみがえった名曲です。

資生堂 サンフレア

め組のひとラッツアンドスター

CM 1983 資生堂 サンフレア② ラッツ&スター/め組のひと

ブラックミュージックを感じさせる音楽性と、日本人離れしたソウルフルな歌声で人気を博したコーラスグループ、ラッツ&スター。

シャネルズからの改名後に初めてリリースされた1作目のシングル曲『め組のひと』は、資生堂のCMソングとして大ヒットを記録しました。

夏の海をイメージさせる歌詞は、CMの映像も相まって熱い季節への期待感が高まりますよね。

インパクトのあるキメのフレーズを振り付けとともにマネしたくなる、数多くのカバーでも知られているキャッチーなポップチューンです。

サントリー CANビール

SWEET MEMORYS松田聖子

サントリー ビール CM 松田聖子 – Sweet Memories カサブランカ&ボクシング編

髪形すらも流行する社会現象を巻き起こし、昭和のアイドルシーンを語る上で外せない存在として知られているシンガーソングライター、松田聖子さん。

もともとは14thシングル『ガラスの林檎』のカップリングとしてリリースされた『SWEET MEMORIES』は、サントリーCANビールのCMソングとして起用されたことから大きな反響を呼び、のちに両A面シングルとして再発売されたナンバーです。

キュートなペンギンがバーでお酒を飲むCMのシーンと、ブルージーでありながらもキュートな歌声が印象的ですよね。

現在でもライブの定番曲としてファンを魅了している、エモーショナルなポップチューンです。

JR東海「X’mas Express」1988年

クリスマス・イブNEW!山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イブNEW!山下達郎
CM JR東海 X’mas Express 深津絵里 1988年

山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は1983年にリリースされた楽曲で、JR東海の冬を象徴するX’mas ExpressのCMソングに起用されたことでも注目を集めました。

歌詞には寂しさがありつつも、サウンドからはどこか華やかな空気を感じさせるところも印象的ですよね。

パッヘルベルの『カノン』が間奏に入っている点など、さまざまな部分でクリスマスの幸せやあたたかさがイメージされます。

CMに出演しているのは深津絵里さんで、待っていた人がコミカルに登場する点も含めて、カップルの幸せが描かれています。

JR東海 クリスマス・エクスプレス

クリスマス・イブ山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イブ山下達郎
CM JR東海 X’mas Express 深津絵里 1988年

日本産シティポップの象徴的な存在として多くのヒット曲を生み出し、他アーティストへの楽曲提供でも手腕を振るうシンガーソングライター、山下達郎さん。

通算12作目のシングル曲『クリスマス・イブ』は、リリースから5年後の1988年にJR東海のクリスマス・エクスプレスのCMソングとして起用されて以降、日本人なら誰もが知るクリスマスソングの定番になりましたよね。

恋人と会えるシーンを描いた胸がおどるCMを彩る幻想的でありながらもポップな楽曲は、いま聴いてみてもクリスマスへの期待感が高まるのではないでしょうか。

美しいコーラスワークもキャッチーな、冬になると聴きたくなる大ヒットナンバーです。