耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!
昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。
この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。
昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。
当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。
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耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(1〜10)
いまのキミはピカピカに光って斉藤哲夫


等身大の目線から生まれる表現を魅力的なメロディセンスが融合させた楽曲で人気を博したシンガーソングライター、斉藤哲夫さん。
10thシングル曲『いまのキミはピカピカに光って』は、もともとはミノルタの普及型一眼レフカメラ「X-7」のCMソングとしてサビしか制作されていませんでしたが、CM人気が高まったことによりフルサイズでのリリースとなりました。
現在でも俳優やクイズの女王として活躍している宮崎美子さんが水着に着替えるシーンは、楽曲のみずみずしさと相まって見入ってしまいますよね。
夏の爽やかさを感じさせる、昭和生まれの方であれば懐かしくなってしまうであろう軽快なポップチューンです。
クリスマス・イブ山下達郎


日本産シティポップの象徴的な存在として多くのヒット曲を生み出し、他アーティストへの楽曲提供でも手腕を振るうシンガーソングライター、山下達郎さん。
通算12作目のシングル曲『クリスマス・イブ』は、リリースから5年後の1988年にJR東海のクリスマス・エクスプレスのCMソングとして起用されて以降、日本人なら誰もが知るクリスマスソングの定番になりましたよね。
恋人と会えるシーンを描いた胸がおどるCMを彩る幻想的でありながらもポップな楽曲は、いま聴いてみてもクリスマスへの期待感が高まるのではないでしょうか。
美しいコーラスワークもキャッチーな、冬になると聴きたくなる大ヒットナンバーです。
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド


甲斐バンドのメンバーが出演した服部時計店のCMには、彼らの『HERO(ヒーローになる時、それは今)』がVFMとして起用されていました。
服部時計店とは現在のセイコーの前身となった企業なんです。
後に彼らの代表曲となるこの曲はこのCMをキッカケに大ヒットを記録したのですが、実は1979年1月1日の0時に複数のテレビ局でこのCMが一斉に放送されたというエピソードがあるんです。
今では考えられないほどにインパクトのあるプロモーションですよね。
耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(11〜20)
異邦人久保田早紀


現在は本名である久米小百合名義で活動し、キリスト教音楽家としての顔も持つシンガーソングライター、久保田早紀さん。
三洋電機のカラーテレビ「くっきりタテ7」のCMソングとして起用されたデビューシングル曲『異邦人 -シルクロードのテーマ-』は、CMがアフガニスタンで撮影されたことや当時の流行などが意識され、オリジナルから大幅にアレンジされてリリースされたナンバーです。
オリエンタルで神秘的なアンサンブルは、CMの映像と相まって大ヒットを記録しました。
現在でもカバーするアーティストが後を絶たない、不朽の名曲です。
時間よ止まれ矢沢永吉


1978年にリリースされたシングル『時間よ止まれ』は、同年に放送された資生堂のアクエア ビューティケイクのCMのために制作された1曲です。
CMの映像には海を舞台に5人の女性が登場しており、その様子は大人の夏の恋愛を描いた歌詞が付けられたこの曲とピッタリとマッチしていますよね。
矢沢さんの落ち着いたダンディーな歌声が渋く響き渡る、70年代の名曲です。
これまでに多くのアーティストにカバーされており、どこかで耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
君は薔薇より美しい布施明


布施明さんの代表曲の一つであり、昭和歌謡の名曲として紹介されることも多い『君は薔薇より美しい』。
とくにサビの後半部分に登場するハイトーンボイスが爽快で、布施さんの伸びやかな歌声に魅了されたリスナーも多いのではないでしょうか?
この曲は楽曲がリリースされたのと同年の1979年にカネボウのCMに起用されていました。
このCMをキッカケに、CMに出演していたオリビア・ハッセーさんと布施さんは結婚されたんですよ。
夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子さんの『夢をあきらめないで』は1987年にリリース、あみんのメンバーとしても知られている岡村孝子さんのソロとしての代表的な曲のひとつです。
作詞と作曲を担当したのは岡村孝子さん本人で、失恋ソングでありつつも、前に進む勇気をくれるような力強さを感じさせます。
応援歌としても定番の楽曲で、さまざまなアーティストによってカバーされている点などからも、人気が見えてきますよね。
この曲が使われているのが東北電力のCMで、この曲と重なることで、前に進もうとする姿勢が強調されていますね。