耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!
昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。
この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。
昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。
当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。
耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(11〜20)
愛のメモリー松崎しげる


松崎しげるさんの代表曲にして、彼のブレイクのキッカケとなったのがこの『愛のメモリー』です。
もともとは違うタイトルが付けられていたのですが、1977年にグリコアーモンドチョコレートのCMに起用され、一気に注目を集めました。
大切な人への愛情を情熱的につづった歌詞と、松崎さんのパワフルな歌声が相まって、この曲を聴けば心が震えるのが感じられるんですよね。
1977年のリリース依頼、人気が衰えることのない不朽の名作です。
きっと言える荒井由実


アサヒ飲料の旨茶CMには内山理名さんが出演されていましたが、そのうちの2002年に放送されたCMには荒井由実さんの『きっと言える』が起用されていました。
内山さんがバドミントンをしている爽やかな映像に合わせて楽曲が流れているというCMで、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1973年にリリースされたシングル曲で、アルバム『ひこうき雲』にも収録されています。
歌詞には胸に秘めた恋心を打ち明けようとしている女性を描いており、一歩踏み出そうと勇気を振り絞っている姿に共感できる方は多いのではないでしょうか?
Good Time for Love渡辺貞夫


昭和の時代に放送されたUCCのCMといえば、ナベサダこと渡辺貞夫さんが出演していたこのCMを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
リラックスした様子の渡辺さんがダンディーでかっこいいんですよね。
そしてこのCMのBGMには、彼が演奏している『Good Time for Love』が起用されています。
この曲は1986年にリリースされた楽曲で、スカやレゲエのノリを感じるミドルテンポで進行する楽曲で、聴いていてとても心地よく、ゆったりと体を揺らしたくなるようなリラックスした1曲です。
めざめ伊集加代

ネスカフェゴールドブレンドのCMといえば「ダバダ」でおなじみのこの曲ですよね。
昭和の時代から長らく起用されたこの曲は、伊集加代さんが歌う『めざめ』というタイトルの曲なんです。
曲中で繰り返される「ダバダ」はスキャットと呼ばれる歌唱技法で、国内アーティストの曲でスキャットが使われている曲といえば、この『めざめ』が真っ先に浮かぶのではないでしょうか?
美しい旋律が印象的で、多くの方の耳に残っているであろう昭和の名曲の一つですね。
チェルシーの唄シモンズ


1971年に販売開始し、2024年3月に販売終了となった明治の人気のお菓子チェルシーのCMソングです。
登場当初からチェルシーのCMといえばこの『チェルシーの唄』で、シモンズをはじめ、ガロや南沙織さん、八神純子さんなど、これまでにたくさんのアーティストによって歌い継がれており、まさに昭和のCMソングの名曲といえるでしょう。
異なるアーティストが歌う歴代のCMソングを聴き比べてみてもおもしろそうですよね。