耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!
昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。
この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。
昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。
当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。
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耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(21〜30)
クリスマス・イブ山下達郎


山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は1983年にリリースされた楽曲で、JR東海の冬を象徴するX’mas ExpressのCMソングに起用されたことでも注目を集めました。
歌詞には寂しさがありつつも、サウンドからはどこか華やかな空気を感じさせるところも印象的ですよね。
パッヘルベルの『カノン』が間奏に入っている点など、さまざまな部分でクリスマスの幸せやあたたかさがイメージされます。
CMに出演しているのは深津絵里さんで、待っていた人がコミカルに登場する点も含めて、カップルの幸せが描かれています。
風曜日、君をつれてTHE ALFEE


情熱の夏マドンナをテーマに、沖縄で過ごす夏の高揚感を力強くも爽やかに表現したCMです。
ヨットやダイビングなど、沖縄で楽しめるさまざまなイベントを描くことで、沖縄で何をしようかを考えるワクワクも伝えていますね。
そんな映像の情熱や力強さをしっかりと強調してくれる楽曲が、THE ALFEEの『風曜日、君をつれて』です。
スピード感も印象的なパワフルなバンドサウンドで、その前のめりな音と重なる爽やかな歌声から、前向きな姿勢が感じられます。
積水ハウスの歌スリー・グレイセス

1985年の結成以降、数多くのCMソングを手がけてきた女性3人組のコーラスグループ、スリー・グレイセス。
タイトルどおり積水ハウスのCMソングとして制作された『積水ハウスの歌』は、軽快なアンサンブルと美しいコーラスワークが耳に残りますよね。
現在でも歌詞やアレンジを変えながら使用されているため、幅広い層の方がそのメロディを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
キャッチーなメロディとフレーズが一聴して何のCMか認識させてくれる、長きにわたり使用されているCMソングです。
踊ろよ、フィッシュ山下達郎


沖縄の海を楽しむ石田ゆり子さんの姿から、旅や沖縄で過ごすことの高揚感を伝えていくようなCMです。
晴れた空と透明な海、そこに重なる弾けるような笑顔というところで、レジャーとスポーツの楽しさも爽やかに描いていますね。
そんな映像で表現されているやさしい高揚感をさらに際立たせている楽曲が、山下達郎さんの『踊ろよ、フィッシュ』です。
軽やかなリズムと重なるやわらかいメロディーが印象的で、その弾むような音の重なりからも楽しさがしっかりと表現されていますね。
オレンジ村から春へりりィ

りりィさんの『オレンジ村から春へ』は1976年にリリースされた、『家へおいでよ』のB面に収録されている楽曲です。
カントリーの要素も感じさせるやさしい雰囲気のサウンドにのせて、おだやかな村の風景が歌われていますね。
歌のリズムも弾むような軽やかさがあり、全体的なやさしくもあり楽しそうな空気感が、故郷への愛もイメージさせますよね。
CMソングとしては、資生堂のCMに起用されたのが有名で、季節が春に向かっていく高揚感を曲と映像で描いています。
もう一度夜を止めて崎谷健次郎


1986年から販売されていたシンプルなトラッドデザインが魅力のライトハウスのCMです。
女性が車の窓からライトハウスを着けた腕を伸ばし、男性を呼び止めるシーンが非常に印象的ですよね。
こちらのCMのBGMに流れているのは1987年リリースの崎谷健次郎さんによる楽曲『もう一度夜を止めて』。
互いの思いとは裏腹にすれ違ってしまうカップルの様子が切なく描かれた歌詞には、多くのリスナーが心をつかまれたのではないでしょうか。
本CMに起用されたのち、数多くのドラマや映画で主題歌や挿入歌として起用されました。
輝き岡村孝子


メリットの汚れを落として頭皮を守る成分をアピール、それが明るい日々につながっていくのだということを伝えるCMです。
石田ゆり子さんがメリットで髪を洗っている姿や、髪をなびかせる姿が描かれ、そこでの笑顔で美しい髪の喜びも表現されています。
そんな映像のさわやかな雰囲気をさらに強調している楽曲が、岡村孝子さんの『輝き』です。
ピアノをメインとした華やかなサウンドと、高らかに響く歌声の重なりが、さわやかさとともに前向きな感情も伝えてくれますね。