【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ
テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!
とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。
この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!
現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。
【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(1〜10)
日本コカ・コーラ I feel Coke

昭和のCMの中でも、広告業界においてとくに名作との呼び声が高いのが1987年のコカコーラのCM。
この当時の空気感がぎゅっと詰め込まれたノスタルジーあふれる映像は、一目観れば当時の思い出がよみがえるのではないでしょうか?
BGMに起用された『I feel Coke 87』も時代を超えて語り継がれるCMソングの名曲で、2023年にはこの曲のカバーバージョンが新たにCMに使われたことで話題を集めました。
明治 すぎのこ村

きのこの山、たけのこの里は現在も販売されていますが、昭和生まれの方ならもう一つ仲間のお菓子があったのをご存じではないでしょうか?
それがすぎのこ村です。
こちらは1987年に放送されていたすぎのこ村のCMで、このCMを見て「そういえばそんなお菓子もあったね!」と懐かしい気持ちになった方も多いのではないでしょうか?
文明堂 カステラ

「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」というゴロのいいオリジナルソングが印象的な、長崎の文明堂のCMです。
このCM、オリジナルソングも含めてよく記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
実は「電話は二番」とは当時の電話番号を表しており、今でも本社はもちろん、支社や工場の一部では末尾が2の電話番号を使っているそうです。
富士写真フイルム フジカラーN100 お正月を写そう

フジカラーの定番CMとして長年親しまれている「お正月を写そう」シリーズ。
このCMの放送が始まったのは1966年にもさかのぼります。
そして1978年からは樹木希林さんが起用されるようになり、彼女が出演しているフジカラーのCMをよく覚えているという方も多いのではないでしょうか?
国鉄 いい日旅立ちキャンペーン

1978年に放送された国鉄のいい日旅立ちキャンペーンのCMです。
国鉄の列車が複数登場し、鉄道ファンの方にはうれしい映像ですね。
そしてこのCMはBGMもポイントで、このCMのために制作された『いい日旅立ち』が流れています。
リリース後山口百恵さんの代表曲となり、昭和歌謡における名曲として愛され続けています。
日立 日立の樹

製品のコマーシャルではなくて会社・グループのCMなんです。
大きな木のCMといえばもうわかりますよね。
『世界ふしぎ発見』のエンディングの方で必ず見られます。
あの木はモンキーポッドという種類の木で、ハワイのオアフ島のモアナルア・ガーデンにあります。
高さ25メートル、幅はなんと40メートルも。
「ハワイで見たよ」って方もいますよね。
「みんなが集まって、みんなが持ち寄って、新しいものに取り組んでいます」は長らく変わらないフレーズ。
子供もついつい歌ってしまうCMソングですね。
大正製薬 リポビタンD「カジキマグロ釣り」篇

ここぞという時の頑張りをサポートしてくれるリポビタンDのパワーを、力が必要なシチュエーションにのせてアピールするCMです。
荒波に揺れる船の上で、おなじみの「ファイト、一発!」のかけ声とともに、巨大なカジキマグロを釣り上げています。
どのくらいの大きさだったのかもしっかりと見せてくれることで、パワーが発揮されたのだということがしっかりと感じられますよね。