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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ

テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!

とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。

この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!

現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(1〜10)

吉野家「明日はホームランだ」

昭和、吉野家のcm やったぜパパ、明日はホームランだ

吉野家が大切にしている「早い!!うまい!!安い!!」のキャッチコピーを背景に、吉野家の歴史とこだわりを歌でアピールしていくCMです。

また最後には子供へのお土産というシチュエーションが描かれ、「やったぜパパ、明日はホームランだ」というセリフでも、吉野家が食べられる喜びが強調されています。

野球少年も喜ぶということで、元気をサポートする姿勢も感じられるような内容です。

マクセル ビデオカセット「芸術は爆発だ」岡本太郎

1981年CM マクセル ビデオテープ 「芸術は爆発だ」 岡本太郎

岡本太郎さんの言葉としてあまりにも有名な「芸術は爆発だ」は、実はマクセルのCMが初出だったんですよね。

白いスーツを身にまとい、白いピアノを激しく弾く岡本さんがこのセリフを言い放つというシンプルな構成ですが、そのインパクトはすさまじいですよね。

週刊新潮

週刊新潮 CM

新潮社から発行されている週刊誌『週刊新潮』の今週号が発売中だということをストレートに伝えるCMです。

軽やかなサウンドにのせて谷内六郎さんの表紙絵を見せるというシンプルな映像で、中身には言及していない点で、何が載っているのかも気になってきますね。

発売中を教えてくれる元気な子供の声も、あたたかさを感じさせる大切なポイントではないでしょうか。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(11〜20)

YAMAHA タウニィ渡辺貞夫

1980年CM ヤマハ ヤマハ・タウニィ 渡辺貞夫

ヤマハのタウニィに乗っている渡辺貞夫さんを、たまたま見かけた工事現場の人がうらやましがるというCMです。

細かい部分まで観察してうらやましがる様子、その言葉に自信を持って返す様子から、誰もが憧れるバイクだということがしっかりと伝わってきますね。

使用されている楽曲は渡辺貞夫さんの『Ngoma Party』です。

管楽器も取り入れた軽やかなサウンドが印象的で、夏をイメージさせる爽やかな空気感がしっかりと伝わってきます。

さまざまな楽器がソロを回していく構成も含めて、楽しさを感じさせるような楽曲ですね。

フマキラー カダン

フマキラー カダン

お花を育てるときの悩みの種である害虫や植物の病気を防いでくれる、フマキラーのカダンを紹介していくCMです。

どのような害虫が表れて、それがどのような影響を与えるのかを軽やかな歌で紹介していく内容で、軽やかさと嫌なことというギャップも印象的ですね。

さまざまな症状を語っているからこそ、それらをしっかりと防げるのだという自信も感じられますよね。

ハウス食品 バーモントカレー 1965年 CMNEW!いしだあゆみ

cm 昭和40年 ハウスバーモントカレー

女性を追いかける男たちの姿を描いた楽しげな雰囲気の映像を通して、バーモントカレーの豊かな味わいを伝えていくようなCMです。

『ウエストサイドストーリー』を意識した軽快な動きがポイントで、いしだあゆみさんの軽やかな動きでも、高揚感を表現していますね。

この独特な世界観、軽快な空気をしっかりと強調している楽曲が、いしだあゆみさんが歌う『バーモントカレーの歌』です。

作詞は野坂昭如さん、作曲はいずみたくさんによるもので、味へのこだわりを軽快なリズムと歌声でアピールしていますね。

マルマンH&B 禁煙パイポ

マルマン 禁煙用パイポ CF(30秒Ver.)

マルマンH&Bによる禁煙を手助けするグッズ「禁煙パイポ」のCMです。

禁煙パイポを使用して禁煙に成功した人の声を紹介していく内容で、最後に禁煙と関係ない声が紹介されるところがユニークですね。

その最後のフレーズ「私はコレで会社を辞めました」は1985年の新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞に選出され、意味がわかっていない子供もまねをしていたと語られています。

立てた小指を見つめている何とも言えない表情も、フレーズとともに目を引くポイントではないでしょうか。