【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ
テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!
とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。
この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!
現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。
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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(21〜30)
ハウス食品 バーモントカレー 1965年 CMいしだあゆみ

女性を追いかける男たちの姿を描いた楽しげな雰囲気の映像を通して、バーモントカレーの豊かな味わいを伝えていくようなCMです。
『ウエストサイドストーリー』を意識した軽快な動きがポイントで、いしだあゆみさんの軽やかな動きでも、高揚感を表現していますね。
この独特な世界観、軽快な空気をしっかりと強調している楽曲が、いしだあゆみさんが歌う『バーモントカレーの歌』です。
作詞は野坂昭如さん、作曲はいずみたくさんによるもので、味へのこだわりを軽快なリズムと歌声でアピールしていますね。
桃屋 江戸むらさき 石狩「お茶漬」篇

桃屋の江戸むらさきのバリエーションの一つである石狩がどのようなものなのかを、実写とアニメーションを切り替えつつ紹介していくCMです。
アニメーションで中身をわかりやすく伝え、実写でお茶漬けにしたときのおいしさをストレートに表現しています。
説明が中心のナレーションも印象的で、どのような味なのかが徐々に気になってきますよね。
日本ハム スイフトローフ

日本ハムのスイフトローフに込められたおいしさへのこだわりを、ドリフターズのメンバーでもあった荒井注さんがアピールするCMです。
スイフトローフが切られる様子、こちらにスイフトローフを見せるシンプルな映像だからこそ、まずは食べてみてほしいというまっすぐな思いが感じられますね。
ハウス食品 ジャワカレー千葉真一、野際陽子

千葉真一さんと野際陽子さんが出演するドラマのような映像で、ジャワカレーの味わいについてもアピールしていくようなCMです。
2人が過ごすシチュエーションが海や湖畔などの爽やかな場所だからこそ、そこでの笑顔と重なって、ジャワカレーの味わいも爽やかなことが伝わってきます。
2人が夫婦だった時に出演していたことからも、愛情も感じられるような内容ですね。
マルコメ

マルコメみそのパッケージにも登場するキャラクター「マルコメ君」と、6代目となる実写のマルコメ君に注目したCMです。
マルコメ君に似ているような気がする各地の子役が集合し、みそをリレーしていきます。
それぞれが暮らしている場所を表記することで、似たような子の多さを伝えつつ、マルコメ君を身近に感じさせている印象です。
子供たちの笑顔と「元気な子に育ってほしい」というナレーションから、マルコメみその健康によりそう姿勢も表現されていますね。
明治 チェルシー

スコットランドのキャンディーをもとに作られた、黒地にピンクや緑で描かれた花の絵が印象的な明治のお菓子「チェルシー」。
CMで流れているチェルシーのCMではおなじみの曲は『チェルシーの唄』という曲で、最初に歌ったのは女性デュオのシモンズでした。
その後も南沙織さんや八神純子さんなど、さまざまなアーティストに歌われ、1985年放送分のCMではアグネス・チャンさんが歌唱をつとめました。
昭和の時代に放送されていたCMに登場する外国人の女の子が言った「あなたにもチェルシーあげたい」というセリフは、当時大きな話題を集めました。
大塚製薬 オロナミンC「元気ハツラツ!」

1980年代のはじめに放映されていた「元気ハツラツ」のキャッチフレーズでおなじみ、大塚製薬のオロナミンCのCMです。
この頃からずっと読売巨人軍とのコラボレーションしたCMだったんですね。
6人の選手がユニフォームではなくスーツ姿でビル郡のすき間を走り抜ける、働く人、サラリーマンへの応援のような懐かしいCMです。
CMの最後の大村崑さんのセリフ「オロナミンCは小さな巨人です」というフレーズも記憶に残っている方も多いのでは?






