【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ
テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!
とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。
この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!
現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。
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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(11〜20)
マクセル ビデオカセット「芸術は爆発だ」岡本太郎

岡本太郎さんの言葉としてあまりにも有名な「芸術は爆発だ」は、実はマクセルのCMが初出だったんですよね。
白いスーツを身にまとい、白いピアノを激しく弾く岡本さんがこのセリフを言い放つというシンプルな構成ですが、そのインパクトはすさまじいですよね。
大正製薬 リポビタンD「カジキマグロ釣り」篇

ここぞという時の頑張りをサポートしてくれるリポビタンDのパワーを、力が必要なシチュエーションにのせてアピールするCMです。
荒波に揺れる船の上で、おなじみの「ファイト、一発!」のかけ声とともに、巨大なカジキマグロを釣り上げています。
どのくらいの大きさだったのかもしっかりと見せてくれることで、パワーが発揮されたのだということがしっかりと感じられますよね。
フマキラー カダン

お花を育てるときの悩みの種である害虫や植物の病気を防いでくれる、フマキラーのカダンを紹介していくCMです。
どのような害虫が表れて、それがどのような影響を与えるのかを軽やかな歌で紹介していく内容で、軽やかさと嫌なことというギャップも印象的ですね。
さまざまな症状を語っているからこそ、それらをしっかりと防げるのだという自信も感じられますよね。
丸大食品 チキンハンバーグ

丸大食品の看板商品ともいえるハンバーグを紹介、食べごたえや栄養についても感じさせるCMですね。
巨人と子供たちのハンバーグをとおした交流を描いた童話のような独特の世界観と、その後ろで流れる楽しそうな歌声が注目されたポイントですね。
巨人が子供たちの成長を願う「大きくなれよ」のフレーズは、力強さとあたたかさを感じさせますね。
全体的に牧歌的な雰囲気を強調した内容で、ハンバーグのおいしさだけではない、海外へのあこがれも感じられるようなCMですね。
YAMAHA タウニィ渡辺貞夫

ヤマハのタウニィに乗っている渡辺貞夫さんを、たまたま見かけた工事現場の人がうらやましがるというCMです。
細かい部分まで観察してうらやましがる様子、その言葉に自信を持って返す様子から、誰もが憧れるバイクだということがしっかりと伝わってきますね。
使用されている楽曲は渡辺貞夫さんの『Ngoma Party』です。
管楽器も取り入れた軽やかなサウンドが印象的で、夏をイメージさせる爽やかな空気感がしっかりと伝わってきます。
さまざまな楽器がソロを回していく構成も含めて、楽しさを感じさせるような楽曲ですね。
金鳥 タンスにゴン「亭主元気で留守がいい」

もたいまさこさん出演の画期的なCM。
町内会婦人部の今月の合言葉が会長から発表され、主婦らがそれを無気力そうに復唱するといったシンプルな内容。
その合言葉「亭主元気に留守がいい」は流行語ともなりテレビ番組や雑誌でいろいろなパロディーの素材となりました。
昭和生まれの方なら誰でも知っていると言っても過言ではないのではないでしょうか。
もし当時にSNSがあれば……と思うと破壊力抜群のインパクトです。
同じ系統のおもしろCMには沢口靖子さんや長澤まさみらも出演しています。
【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(21〜30)
シチズン時計 ライトハウス 1987年

1986年から販売されていたシンプルなトラッドデザインが魅力のライトハウスのCMです。
女性が車の窓からライトハウスを着けた腕を伸ばし、男性を呼び止めるシーンが非常に印象的ですよね。
こちらのCMのBGMに流れているのは1987年リリースの崎谷健次郎さんによる楽曲『もう一度夜を止めて』。
互いの思いとは裏腹にすれ違ってしまうカップルの様子が切なく描かれた歌詞には、多くのリスナーが心をつかまれたのではないでしょうか。
本CMに起用されたのち、数多くのドラマや映画で主題歌や挿入歌として起用されました。






