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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ

テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!

とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。

この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!

現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(41〜50)

エースコック ワンタンメン千昌夫

エースコック ワンタンメンCM 1983年

シェフのかっこをしたこぶたのキャラクターでおなじみのエースコック。

そのエースコックが販売する大人気商品「ワンタンメン」の1980年代のCMです。

牧場で子供たちと一緒に歌い踊り、ワンタンメンを食べているのは演歌歌手の千昌夫さん。

演歌を歌っているときとは全然印象の違う、はじけた動きが印象的ですね!

CMにはコック服ではないこぶたも登場しています。

最後はワンタンメンのCMではおなじみの「エースコックはワンタンメン」のフレーズで終わります。

キッコーマン ぽん酢しょうゆ

1986年CM キッコーマン ぽん酢しょうゆ 明石家さんま

キッコーマンの1986年に放映されていたポン酢しょうゆのCM。

このCMの明石家さんまさんが歌いながらポン酢しょうゆを宣伝しているのですが、このCMが人気となりこのCMソングがCD発売までされました。

当時の記憶があまり鮮明でない方も、このフレーズは覚えている!という方は多いのでは?

2009年にリメイクされたしょうゆのCMが放映されていました。

サッポロビール缶生

Cyndi Lauper – Hole in My Heart

1988年頃にサッポロビール缶生のCMにシンディ・ローパーさんが起用されました。

バブル全盛期、マドンナさん、シンディ・ローパーさん、スティービー・ワンダーさんなど当時は海外の大物ミュージシャンをCMに起用するのがはやっていました。

CM曲の『Hole in My Heart』はアジアンテイストな異国情緒あふれるナンバーに仕上がっています。

フジッコ 漬物百選

1987年CM フジッコ しば漬け食べたい!  山口美江

ストレスを抱えながら働く女性の姿を描き、フジッコの漬物でのリラックスの時間をオススメするCMです。

頑張って働いている様子と家での姿にギャップをつけることでリラックスの大切さをしっかりと伝えていますね。

仕事が終わった夜においしい漬物が待っているからこそ、日々の仕事が頑張れるというストーリーにも感じられますね。

漬物を食べているときの笑顔からおいしさと身近な存在であることがまっすぐに感じられるCMではないでしょうか。

石丸電気

石丸電気CM 1986年

昭和の時代に秋葉原を中心とした関東で営業されていた家電量販店の石丸電気のCMです。

店舗がなかった他の地方の方も、CM最後に流れる「でっかいわ」のナレーションは聴いたことがあるという方もいるかもしれません。

2009年にエイデンに吸収合併された後、2012年にはエディオンにブランドが統合され会社名がなくなってしまいました。

1986年に放送されていたCMでは、石丸電気の中で大人も子供も楽しそうに買い物をする、活気にあふれた様子が流れています。

オリジナルのCMソングは、明るくなごやかな耳に残る特徴的なメロディーで展開されます。

Panasonic ラジカセ RX-DT70

パナソニックCDラジカセ『RX-DT70』 CM 1988/11

PanasonicのCDラジカセRX-DT70のCMです。

1988年に放映されていました。

ラジカセの説明がされているところとか、すごく時代を感じるCMになっています。

重低音が売りのラジカセのようで重低音の響きにロボットが飛び上がったり、レンガの壁が崩れたりします。

ロボットも、今から見るとすごくかわいいロボットです。

サントリー OLD

サントリーオールドCM 80年代

日本の豊かな自然の中でお酒を飲む映像が流れるこちらは、サントリーのウイスキー「サントリーオールド」のCMです。

CMに出演しているのは『北の国から』や『やすらぎの郷』などを手がけた、脚本家の倉本聰さん。

自然の中では人間はちっぽけな存在だなとか、自然の中での自由な大人の時間の使い方、そして人と生き物と自然が生きていくためには自然に手を加えないこと、というのを淡々と伝えています。

そんな自然と人間をテーマにした渋みのある映像とウイスキーというふたつのコントラストが、すべてを美しく彩っていますね。

何よりもウイスキーを飲む倉本聰さんが1番渋くてかっこいい!