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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ

テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!

とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。

この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!

現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(21〜40)

ハトヤホテル

なつかCM「伊東にゆくならハトヤ」電話は4126ヨイフロ

静岡県伊東市に本社を構える「ハトヤホテル」のCMです。

軽やかなサウンドにのせた「伊東に行くならハトヤ」のフレーズで全国的に注目を集めました。

電話番号が繰り返してアピールされている内容で、伊東だけでなく東京や大阪のハトヤホテルも末尾が同じなところも印象的ですね。

コーラスが重なった楽しい雰囲気が、旅行をまっすぐに楽しんでほしいハトヤの思いをしっかりと強調していますね。

歌が注目されるCMではありますが、ナレーションで細かく魅力を解説しているところで安心感も伝えています。

フジッコ 漬物百選

1987年CM フジッコ しば漬け食べたい!  山口美江

ストレスを抱えながら働く女性の姿を描き、フジッコの漬物でのリラックスの時間をオススメするCMです。

頑張って働いている様子と家での姿にギャップをつけることでリラックスの大切さをしっかりと伝えていますね。

仕事が終わった夜においしい漬物が待っているからこそ、日々の仕事が頑張れるというストーリーにも感じられますね。

漬物を食べているときの笑顔からおいしさと身近な存在であることがまっすぐに感じられるCMではないでしょうか。

モービルガソリン

【昭和のテレビ】【No.4】CM編 Mobilガソリン 「気楽に行こう」【懐かしいCM】

ガス欠になった車を必死に押す様子が流れるこちらは、現在はENEOSに変わった石油会社・モービルガソリンのCMです。

2人の男性があまり舗装されていない自然の中の道を、ずっと車を押して歩いて行きます。

途中1人がサボったり、タンポポの綿毛を飛ばしたり木を倒したりして遊んだり、とくに焦ることなく歩いていきます。

そんなほのぼのとした光景をさらにほのぼのしたものに見せているのが、バックで流れているマイク眞木さんのナンバー『気楽に行こう』です。

最後にはナレーションで車はガソリンで動くんだよと伝えるあたりも、なんだかのんびり感がありますね。

不二家 ミルキー

不二家 ミルキー CM 80年代 ミルキーはママの味

舌をぺろっと出した表情がかわいいキャラクター・ペコちゃんが登場するので、不二家のミルキーのCMです。

1951年から販売され何十年にもわたって愛されているお菓子ですよね。

2000年以降は、期間限定やご当地限定のさまざまな味のものも発売されています。

80年代に放送されていたCMでは、ペコちゃんが空を飛んでいくとミルキーがポンポンと生み出される花が登場します。

その様子に喜ぶペコちゃんですが、これはなんとペコちゃんの夢でした。

たくさんあっても飽きずに楽しめる、ミルキーのおいしさが表現されているようですね。

最後にはおなじみのキャッチフレーズ「ミルキーはママの味」も聴けます。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(41〜60)

金鳥 蚊取り線香「金鳥の夏、日本の夏」

金鳥 CM 1971年 美空ひばり出演

夏の虫よけにはやっぱり緊張の蚊取り線香ですよね!

時代をこえて多くの方に愛用される金鳥の蚊取り線香の1967年頃のCMです。

このCMにはなんと伝説の歌姫、美空ひばりさんが登場!

浴衣姿で涼しげなひばりさんが屋形船に乗る様子が流れます。

美声を響かせた後は、商品名とともに「夏っていいですね」のキメフレーズ!

虫よけのCMなのにとても爽やかな夏を感じさせる映像がステキですね。

「金鳥の夏、日本の夏」というCMではおなじみのフレーズの際には、こちらもおなじみの花火のババババーンというはじけた音と映像が流れます。

TOTO ウォシュレット戸川純

30s 戸川純 CM 1982年 TOTO ウォシュレット おしりだって洗ってほしい

TOTOがトイレに搭載した革新的な機能「ウォシュレット」をアピールするCMです。

このCMが温水洗浄便座を生活に欠かせないものとして広めていくきっかけになったとも言われています。

手が汚れたら水で洗う、手に付けた絵の具を紙で拭く人はいないという言葉と、ではお尻はどうなのかという疑問の投げかけに強い説得力を感じますね。

戸川純の表情と上品な言葉遣いが印象的で、トイレについて考えてほしいというメッセージがしっかりと伝わるCMですね。