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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ

テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!

とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。

この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!

現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(41〜50)

カネボウ化粧品 フィットネット・アイ

CM-KANEBO-FitNet-Eye-カネボウ-フィットネット・アイ-工藤静香

眉をソフトパープルで描くという令和には考えられない商品を、昭和には大手化粧品会社カネボウが発売していたというのは驚きですね。

当時大人気だった工藤静香さんを起用。

面長でスリムですが、ふっくらとした頰が若々しい印象です。

紫色のアイシャドウと紫色の太眉、パールがきいた白っぽい唇と、ワンレングスのロングヘア。

どれも当時の流行の最先端です。

サッポロビール

男は黙ってサッポロビール CM

余計な言葉をはさまずに静かにビールと向き合う姿を描いた、サッポロビールのCMです。

「男は黙ってサッポロビール」のフレーズから、まずは味わってみてほしいという企業の思いも感じられます。

三船敏郎さんの表情も注目のポイントで、サッポロビールを味わって笑顔に変わっていくところでおいしさを伝えています。

栓の開け方やビールの注ぎ方、文字の雰囲気など、全体をとおして豪快さが表現されているCMです。

口のまわりについた泡を吹き飛ばす様子は夢中になれる味わいをコミカルに伝えていますね。

不二家 ミルキー

不二家 ミルキー CM 80年代 ミルキーはママの味

舌をぺろっと出した表情がかわいいキャラクター・ペコちゃんが登場するので、不二家のミルキーのCMです。

1951年から販売され何十年にもわたって愛されているお菓子ですよね。

2000年以降は、期間限定やご当地限定のさまざまな味のものも発売されています。

80年代に放送されていたCMでは、ペコちゃんが空を飛んでいくとミルキーがポンポンと生み出される花が登場します。

その様子に喜ぶペコちゃんですが、これはなんとペコちゃんの夢でした。

たくさんあっても飽きずに楽しめる、ミルキーのおいしさが表現されているようですね。

最後にはおなじみのキャッチフレーズ「ミルキーはママの味」も聴けます。

丸大食品 ロースハム

丸大食品CMわんぱく.wmv

ドラマや映画のような世界観の中で子供の成長を願う、丸大食品のCMです。

「わんぱくでもいい たくましく育ってほしい」のフレーズがとくに注目されました。

大人と子供のアウトドアの風景と休憩時間に食べられるハムの姿を描いた内容で、たき火で豪快に焼かれるハムがおいしそうに見えますよね。

笑顔でさまざまなアウトドアに取り組む子供の姿と、それを見て笑みがこぼれる大人の姿という構成が家族のようなあたたかさを感じさせるCMですね。

石丸電気

石丸電気CM 1986年

昭和の時代に秋葉原を中心とした関東で営業されていた家電量販店の石丸電気のCMです。

店舗がなかった他の地方の方も、CM最後に流れる「でっかいわ」のナレーションは聴いたことがあるという方もいるかもしれません。

2009年にエイデンに吸収合併された後、2012年にはエディオンにブランドが統合され会社名がなくなってしまいました。

1986年に放送されていたCMでは、石丸電気の中で大人も子供も楽しそうに買い物をする、活気にあふれた様子が流れています。

オリジナルのCMソングは、明るくなごやかな耳に残る特徴的なメロディーで展開されます。

SONY Walkman「猿の瞑想」

TVCM ソニー ウォークマン(1987)

ソニーのウォークマン、形を変えながらずっと愛されている商品ですよね。

こちらは1987年に放映されていたカセットテープ用のウォークマンのCMです。

ニホンザルがイヤホンを耳に当て、ウォークマンをしっかりと両手で持ちながらじっくりと音楽を聴いている姿はとても印象的で、当時も話題になりました。

薄くまばたきをするところなど、本当に音楽を聴き入っている感じがします。

TOTO ウォシュレット戸川純

30s 戸川純 CM 1982年 TOTO ウォシュレット おしりだって洗ってほしい

TOTOがトイレに搭載した革新的な機能「ウォシュレット」をアピールするCMです。

このCMが温水洗浄便座を生活に欠かせないものとして広めていくきっかけになったとも言われています。

手が汚れたら水で洗う、手に付けた絵の具を紙で拭く人はいないという言葉と、ではお尻はどうなのかという疑問の投げかけに強い説得力を感じますね。

戸川純の表情と上品な言葉遣いが印象的で、トイレについて考えてほしいというメッセージがしっかりと伝わるCMですね。