【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ
テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!
とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。
この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!
現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。
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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(51〜60)
カネボウ化粧品 フィットネット・アイ

眉をソフトパープルで描くという令和には考えられない商品を、昭和には大手化粧品会社カネボウが発売していたというのは驚きですね。
当時大人気だった工藤静香さんを起用。
面長でスリムですが、ふっくらとした頰が若々しい印象です。
紫色のアイシャドウと紫色の太眉、パールがきいた白っぽい唇と、ワンレングスのロングヘア。
どれも当時の流行の最先端です。
トヨタ クラウン山村聰、村井国夫、森次晃嗣、石坂浩二

トヨタ「クラウン」への強いあこがれや、新型を手に入れたことへの高揚感を描いたCMです。
クラウンでさまざまな場所を走っていく爽やかな内容で、注目する人や声をかける人を描くことで、あこがれの車であることをしっかりとアピールしています。
搭載されているさまざまな機能についても解説されており、見た目だけではない素晴らしい車であることを伝えています。
まわりから声をかけられて、照れつつもそれに反応する姿が印象的なCMですね。
三菱 Hi-Fi Video

1987年のMITSUBISHI Hi-Fi VideoのCMに起用されたナンバーです。
世界的に人気絶頂だったマドンナさんをイメージキャラクターとして起用し話題になりました。
さらっとマドンナさんがCMに出演しているのは、バブル時代の裕福な日本の象徴という印象。
この楽曲はのちにテレビドラマ『沙粧妙子』の挿入歌としても起用されています。
丸大食品 ロースハム

ドラマや映画のような世界観の中で子供の成長を願う、丸大食品のCMです。
「わんぱくでもいい たくましく育ってほしい」のフレーズがとくに注目されました。
大人と子供のアウトドアの風景と休憩時間に食べられるハムの姿を描いた内容で、たき火で豪快に焼かれるハムがおいしそうに見えますよね。
笑顔でさまざまなアウトドアに取り組む子供の姿と、それを見て笑みがこぼれる大人の姿という構成が家族のようなあたたかさを感じさせるCMですね。
【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(61〜70)
公共広告機構「投げたらアカン」

1984年に放映されていた公共広告機構のCMです。
当時の近鉄バファローズの選手、鈴木啓示投手が出演しています。
ケガをしたと思われる足のアップが映り、語りかけるようにCMは進みます。
ケガをしても腐らずにあきらめるな、投げ出すなということを若者に訴えかけているCM。
なので「投げたら、アカン!」なのですね。
日本コカ・コーラ

1983年のコカコーラのCMです。
楽曲『SING A SONG』も、出演も松山千春さんです。
当時大人気だった若手フォークシンガーで、テレビにほとんど出ない歌手だったため、CM出演は話題になりました。
優しいクリーントーンの歌声と、フリートークの男らしさのギャップが魅力的でした。
「俺は、コークだ」というキャッチコピーにらしさがあふれています。
桃屋 花らっきょう

メガネをかけた印象的なキャラクターが登場する、桃屋の花らっきょうのCM。
桃屋のCMには必ず登場するこの男性のキャラクターはのり平という名前で、俳優やコメディアンとして活躍した三木のり平さんがご自身を描いた絵をもとに作られました。
パリのエッフェル塔を眺めていると、パリジェンヌに花らっきょうをパリの名物だとして食べてみろと言われるのり平。
なぜパリ名物なのか気になるも、食べた食感が「パリパリ」しているからだと気付き、今度は自らがたたき売りを始めるというストーリーが展開されます。
売り文句は「甘く酸っぱい恋の味」と、なんともパリのオシャレさを感じさせますね!