【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ
関西の人にとっては当たり前、関西圏以外の人からは「え、何それ?」と言われてしまう、関西ローカルのCMを集めてみました。
「子供の頃に見たことがある!」という懐かしいCMや今はもう放送されていないもの、リニューアルされてずっと愛されているものなどたくさんの関西ローカルCMを集めました。
ついつい口ずさんでしまう曲が使われていたり、くすっと笑える演出がされていたりと印象深いCMが多いんですよね。
これから紹介するCMをいくつ知っているか数えながら、ぜひご覧くださいね!
【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ(1〜10)
京都銀行 川柳劇場 第一話「相合い傘」篇NEW!

この京都銀行川柳劇場シリーズは2014年にスタート、全11話がオンエアされています。
第一話「相合傘」篇では、雨の中で一本の傘をさすカップルが雨に濡れないよう、互いににそっと傘を相手の方に傾ける仕草が。
韻を踏んでいる「濡れてる」「ほれている」の言葉と映像がうまくマッチしていて、何ともいじらしい2人の姿がステキですね。
京都銀行 川柳劇場 第五話「嬉しくて」篇NEW!

子供のころ、親になにか買ってもらったときに、うれしさのあまり使いもしないのに身に着けて喜んでいた経験はきっと誰しもあるんじゃないでしょうか?
このCMにはそんな愛らしい姿が描かれているんです。
野球のグローブを買ってもらった少年は、グローブをはめたまま眠ってしまった様子が川柳に詠まれています。
思わず自分も似たようなことをしたことがあるなぁと懐かしくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
京都銀行 川柳劇場 第六話「ちと遊ぶ」篇NEW!

孫が遊びに来るのを待ちわびている男性の姿を描いたとても愛らしいCMです。
孫が来るということで、おもちゃをたくさん用意して待っている男性ですが、なかなか孫が来ない様子。
そして待ちくたびれた男性が孫のおもちゃで遊んでみる様子が映し出され、その姿を観た妻役の女性が優しく微笑むという心が温まる展開のCMです。
京都銀行 川柳劇場 第四話「おばあちゃん」篇NEW!

祖母と孫の会話を描いた川柳に、ハッと気づきを与えられるCMです。
今回の川柳劇場では、孫が祖母に対し「おばあちゃんは何になりたい?」と尋ねてきたというもの。
「何になりたい?」という質問は将来の夢を尋ねるときに使われる文言で、一般的に大人に尋ねる質問ではありませんよね。
しかし、子供の純粋な心で尋ねられていて、私たち大人もふと「何歳からでもなりたい姿を思い描いてもいいじゃん!」と気づかされますよね。
CMの終盤には祖母役の女性がマラソンをしているシーンが映し出されており、その姿を観ているとなんだか新しい挑戦に踏み出したくなりますね。
京都銀行「大根」篇NEW!

京都銀行のCMの中でも、とくに印象に残っている方が多いであろうCMの一つですね。
畑の大根を収穫するシーンが映されているのですが、その大根がとっても長くてなかなか抜けないという展開。
京都銀行のキャッチコピーである「ながーい、おつきあい」を表現したシリーズCMの一つで、インパクトのある遊び心があふれていますね。
京都銀行 カードローン<ダイレクト> 「顔文字」篇/「出た出た」篇NEW!


「おつきあい」をもじった満月の姿をしたキャラクター、おつきあい君が登場するカードローンのCMです。
京都銀行が展開しているカードローンの紹介CMで、シンプルですがその内容がシンプルに伝わりやすいCMに仕上がっていますね。
また「出た出た」篇では『炭坑節』を元にしたような替え歌が歌われているのも印象的です。
京都銀行「サッカー」篇NEW!

サッカーのPKにて、ゴールを守るキーパーの姿を映したCMです。
ホイッスルが吹かれてボールが蹴られるとキーパーは左に飛び込みますが、ゴールは左にずっと伸びています。
キーパーはそのまま空中を泳ぐように飛びながら、最後は見事ボールをキャッチできました。
「ながーい、おつきあい」という京都銀行のキャッチコピーを見事に表現したユーモアたっぷりのCMですね。





