【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ
関西の人にとっては当たり前、関西圏以外の人からは「え、何それ?」と言われてしまう、関西ローカルのCMを集めてみました。
「子供の頃に見たことがある!」という懐かしいCMや今はもう放送されていないもの、リニューアルされてずっと愛されているものなどたくさんの関西ローカルCMを集めました。
ついつい口ずさんでしまう曲が使われていたり、くすっと笑える演出がされていたりと印象深いCMが多いんですよね。
これから紹介するCMをいくつ知っているか数えながら、ぜひご覧くださいね!
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【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ(1〜10)
関西電気保安協会

関西のローカルCMといえばまずはこれではないでしょうか?
関西電気保管協会のCMソングの数々、昔から耳にすることが多く、関西ローカルCMを代表する一つです。
家庭内の電気に関する情報、安全に使用するための啓発CMなのですがユニークなものが多く、その笑える作風が毎回話題となってしまいます。
そしてなんと言っても関西人はメロディを付けることで読める、と言われる「関西電気保安協会」と歌われているサウンドロゴがこのCMの肝ですよね。
ドラマ仕立てのロングCMもあってそれもとてもおもしろいですよ。
551蓬莱

関西では商品名や社名を言わなくても「ある時ー!」で通じてしまう、551の蓬莱、そしてその蓬莱の人気商品でもある豚まん。
昔から出演されているおじさんは蓬莱の社長……と思いきや、初代社長にCM出演に抜てきされた常務取締役だということをご存じでしたか?
CMは551の豚まんがある時は笑いが絶えない円満な家庭、ない時は隙間風まで吹き込んでくるような落ち込みぶり、という551の豚まんが関西でどれだけ愛されているかというのがよくわかるCMです。
越前屋

越前谷は大阪にある仏壇や仏具の専門店です。
冒頭でお店の名前がしっかりと歌われている部分が印象的ですね。
仏壇や仏具を作る工程を映像でアピールしつつ、そこに込められた思いがやさしい語りで表現されています。
伝統工芸によって仏具が作られているということがまっすぐに表現されているのですが、何よりも冒頭の分厚いコーラスのインパクトが強く、お店の名前がだけが耳に残ります。
もともとはこのフレーズを取り入れた長いCMソングでしたが、お店の名前だけを残したことによって、印象を強くしたイメージがありますね。
【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ(11〜20)
京都銀行 川柳劇場 第一話「相合い傘」篇

この京都銀行川柳劇場シリーズは2014年にスタート、全11話がオンエアされています。
第一話「相合傘」篇では、雨の中で一本の傘をさすカップルが雨に濡れないよう、互いににそっと傘を相手の方に傾ける仕草が。
韻を踏んでいる「濡れてる」「ほれている」の言葉と映像がうまくマッチしていて、何ともいじらしい2人の姿がステキですね。
京都銀行 川柳劇場 第五話「嬉しくて」篇

子供のころ、親になにか買ってもらったときに、うれしさのあまり使いもしないのに身に着けて喜んでいた経験はきっと誰しもあるんじゃないでしょうか?
このCMにはそんな愛らしい姿が描かれているんです。
野球のグローブを買ってもらった少年は、グローブをはめたまま眠ってしまった様子が川柳に詠まれています。
思わず自分も似たようなことをしたことがあるなぁと懐かしくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
京都銀行 川柳劇場 第六話「ちと遊ぶ」篇

孫が遊びに来るのを待ちわびている男性の姿を描いたとても愛らしいCMです。
孫が来るということで、おもちゃをたくさん用意して待っている男性ですが、なかなか孫が来ない様子。
そして待ちくたびれた男性が孫のおもちゃで遊んでみる様子が映し出され、その姿を観た妻役の女性が優しく微笑むという心が温まる展開のCMです。
京都銀行 川柳劇場 第四話「おばあちゃん」篇

祖母と孫の会話を描いた川柳に、ハッと気づきを与えられるCMです。
今回の川柳劇場では、孫が祖母に対し「おばあちゃんは何になりたい?」と尋ねてきたというもの。
「何になりたい?」という質問は将来の夢を尋ねるときに使われる文言で、一般的に大人に尋ねる質問ではありませんよね。
しかし、子供の純粋な心で尋ねられていて、私たち大人もふと「何歳からでもなりたい姿を思い描いてもいいじゃん!」と気づかされますよね。
CMの終盤には祖母役の女性がマラソンをしているシーンが映し出されており、その姿を観ているとなんだか新しい挑戦に踏み出したくなりますね。





