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【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ

関西の人にとっては当たり前、関西圏以外の人からは「え、何それ?」と言われてしまう、関西ローカルのCMを集めてみました。

「子供の頃に見たことがある!」という懐かしいCMや今はもう放送されていないもの、リニューアルされてずっと愛されているものなどたくさんの関西ローカルCMを集めました。

ついつい口ずさんでしまう曲が使われていたり、くすっと笑える演出がされていたりと印象深いCMが多いんですよね。

これから紹介するCMをいくつ知っているか数えながら、ぜひご覧くださいね!

【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ(11〜20)

551蓬莱

551蓬莱CM ある時ない時おかげ様で70年編 2015年

関西では商品名や社名を言わなくても「ある時ー!」で通じてしまう、551の蓬莱、そしてその蓬莱の人気商品でもある豚まん。

昔から出演されているおじさんは蓬莱の社長……と思いきや、初代社長にCM出演に抜てきされた常務取締役だということをご存じでしたか?

CMは551の豚まんがある時は笑いが絶えない円満な家庭、ない時は隙間風まで吹き込んでくるような落ち込みぶり、という551の豚まんが関西でどれだけ愛されているかというのがよくわかるCMです。

ミドリ電化

ミドリ電化CM 2007年

ミドリ電化はかつて関西を中心として展開していた家電量販店、経営が統合されて徐々にエディオンの店舗へと変わっていきました。

そのミドリ電化のCMの中でも印象的だったのが、イメージキャラクターのミドリちゃんが登場するCMですね。

「やってみます」が口ぐせという設定を持っており、その言葉にミドリ電化のお客様の要望によりそう前のめりな姿勢があらわれています。

決してうまいわけではない歌も気になるポイントで、とにかくまっすぐであることや身塚なぞんざいであることがアピールされているようにも思えてきます。

樋屋製薬株式会社

ひやきおーがんCM「ブリキ人形篇」 テレビCM用

このCMソングに聴き覚えはあるけれど、なんのCMかご存じではないという関西出身の方は意外と多いのではないでしょうか?

きっと歌詞がわからずになんとなく口ずさんでいた方もいらっしゃるはず。

実はこのCMは、樋屋製薬が販売する奇応丸というお薬のCMなんです。

奇応丸は乳幼児の疳の虫や下痢に効くお薬で、歌詞では夜泣き、疳虫、などの症状が歌われていたんですね。

タケモトピアノ 「もっともっと」篇 映画『近畿地方のある場所について』コラボバージョン

タケモトピアノ CM 映画『近畿地方のある場所について』コラボバージョン

「子供が泣き止むCM」として長年人気を集めていたタケモトピアノの新CMです。

2023年に財津和夫さんが亡くなってから放送がされていませんでしたが、新バージョンが2024年から放送されています。

AIも活用して制作されたという映像は、従来のCMにも登場していたダンサーも登場し、おなじみのCMソングも健在です。

今回紹介しているのはその新バージョンが映画『近畿地方のある場所について』とコラボしたバージョン。

「ピアノ売ってちょうだい」の部分が「映画みてちょうだい」とアレンジされているのが印象的ですね!

オウミ住宅

オウミ住宅は滋賀県にある住宅関連会社。

このCM、なんとも耳につくんですよね。

CMに出演しているのは俳優の黒沢年雄さんとお笑いタレントのパンチみつおさん。

パンチさんが作業員の格好をして黒沢さんが指揮をとるように、そして一緒に楽しげに踊っているCMなのですがわけがわからなくて引き込まれてしまうCM。

そしてそのわけのわからなさにクセになる、中毒性のあるCMです。

関西では長年愛されている、この1本でオウミ住宅の知名度が上がったCMです。

ひらかたパーク

【V6・ひらかたパーク】岡田准一の超ひらパー兄さんCMまとめ!!

今や岡田准一さんが「ひらパー兄さん」「スーパー園長」として出演していて全国的にも有名となったひらかたパークの存在とそのCM。

最近ではひらパー兄さんの新CMが発表されると話題となり、ネットニュースになりますよね。

昔からおもしろくて関西人が好きそうな路線のCMだったひらかたパークですが菊人形のイメージが強かったという方も多いハズ。

ブラックマヨネーズの小杉さんがひらパー兄さんに就任した頃からCMのおもしろさが若者の間でも話題となり始めましたよね。

【関西圏ローカル】関西で放送されているローカルCMまとめ(21〜30)

高橋開発

高橋開発CM 松崎しげる

高橋開発は大阪の枚方市に本社を置く不動産の会社です。

松崎しげるさんが歌うCMソングのインパクトが強く、分厚いサウンドと抜群の歌唱力で、理想の住宅につてが表現されています。

楽曲のクオリティが高すぎることから、何のCMなのかがいまいち頭に入ってこないことも含めて魅力的なCMですね。

家に松崎しげるさんが歌いながら入ってきて、それに戸惑う一家という構図もユニークですね。

最後の高橋開発を紹介するフレーズはそれまでの歌唱と違って軽やかな雰囲気で、会社の名前だけはしっかりと耳に残りますね。