北海道で放送されているローカルCM
各地方には、その地方でしか放送されていないローカルCMが存在しています。
とくにご自身の地元のローカルCMは幼いころから親しみがあり、記憶に深く残っているものも多いのではないでしょうか?
この記事では、とくに北海道で放送されてきたローカルCMを一挙に紹介していきますね。
北海道の土地柄からして本州にはない企業や商品がたくさんあって、ローカルCMがたくさんあるんですよね。
懐かしいローカルCMを中心にピックアップしましたので、この機会にぜひご覧ください。
北海道で放送されているローカルCM(1〜10)
札幌千秋庵 山親爺 2024年

札幌千秋庵の山親爺にデザインされている熊の姿を、ポップなアニメーションで表現したようなCMです。
鮭を背負ってスキーを履いた熊という独特なデザインが、かわいらしいアニメーションによって楽しいものに見えてきますね。
そんなポップな映像をさらに際立たせている楽曲が、YUKIさんが歌唱する山親爺のオリジナルソングです。
歌詞はビジュアルを説明するだけのシンプルな内容ですが、これが軽やかなサウンドと重なることで、明るい雰囲気をしっかりと表現していますね。
ACジャパン「わたしは、アイヌ。」篇NEW!

アイヌの女性が自身のルーツと理想的な世界のあり方を語るCMです。
彼女は自身のルーツを自分のアイデンティティとして受け入れ、誇りに思っていると話します。
そしてこの世界も個人個人のルーツや文化を受け入れていけるような世界であってほしいと考えを語ります。
CMの終盤に映される笑顔がとてもステキで、彼女の真っすぐな言葉がより魅力的に感じられます。
定山渓ビューホテル

定山渓ビューホテルは北海道札幌市の定山渓温泉にあるホテルです。
1985年に開業して何度か運営会社が変わりつつも、道内で最大級のスパリゾートとして愛され続けている施設ですね。
場所が温泉地であることから、さまざまな種類が用意された大浴場も大きなポイントですが、「水の王国 ラグーン」の名前で親しまれるプールも忘れてはいけません。
子どもたちがプールで楽しそうに遊んでいるCMがとくに有名で、さまざまなアトラクションで楽しめることがCMの映像からも伝わってきます。
宿泊する人だけでなく日帰りでも楽しめる、開放的な雰囲気のリゾート施設ですね。
札幌市町内会応援CM 2025年ハンバーガーボーイズ

札幌市での町内会の活動を応援、活動を通して仲間たちとの絆が深まっていく様子も描いたCMです。
町内会の仲間たちをマチトモと呼んでいるところもポイントで、この軽やかな呼び方からも、気軽に参加できるものだということを伝えています。
そんなマチトモの活動に、マチトモ応援大使のハンバーガーボーイズが参加している様子も描かれていて、活動の大切さや楽しさをアピールしていますね。
地域を支える活動という固いイメージがあるものを、気楽でポジティブなものとして参加を呼び掛けているような内容ですね。
ベル食品 成吉思汗たれ「ロボット」篇

北海道のソウルフードであるジンギスカンに欠かせないベルのタレのCMです。
ロボットを描いたイラスト仕立てのかわいらしく親しみやすいCMに仕上がっていますね。
長い歴史を誇る商品であることに加え、ジンギスカンのタレとしてシェアナンバー1を誇っていることをアピールしています。
映像の背景には北海道の名所がたくさん描かれており、ローカルCMらしい魅力のあるCMですね。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ リボンナポリン「おいしさのヒミツ」篇

北海道のご当地ドリンクの中でも、大人から子供にまで愛されているリボンナポリンのCMです。
こちらのCMでは、リボンナポリンのおいしさの秘密を紹介しており、おいしい上に自然由来の材料を使っているから安心して飲めるドリンクであることがアピールされているんです。
かわいらしいイラストを主体とした映像で、親しみやすいCMに仕上がっていますね。
よつ葉乳業「酪農家とともにこれからも」篇

よつ葉牛乳が生まれた北海道の風景を見せて、ふるさとへの愛情や感謝を伝えていくようなCMです。
酪農家の風景をメインで見せるような内容で、雪の中にある日差しや湯気の表現などから、温かい気持ちもしっかりと伝わってきますね。
そんな映像の優しい雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、池田綾子さんの『ヒカリノイト』です。
ピアノを中心とした穏やかなサウンドに、高らかに響く歌声が重なる構成で、北海道の広大な大地というイメージも見えてきますよね。






