北海道で放送されているローカルCM
各地方には、その地方でしか放送されていないローカルCMが存在しています。
とくにご自身の地元のローカルCMは幼いころから親しみがあり、記憶に深く残っているものも多いのではないでしょうか?
この記事では、とくに北海道で放送されてきたローカルCMを一挙に紹介していきますね。
北海道の土地柄からして本州にはない企業や商品がたくさんあって、ローカルCMがたくさんあるんですよね。
懐かしいローカルCMを中心にピックアップしましたので、この機会にぜひご覧ください。
北海道で放送されているローカルCM(1〜10)
わかさいも本舗「サマークッキング」篇NEW!小日向文世

北海道で愛される銘菓のわかさいもを、さらにおいしく食べる方法について、小日向文世さんが紹介してくれるCMです。
サマークッキングというタイトルで夏にピッタリの食べ方を紹介していく内容で、料理番組のような進行でありつつも、シンプルな方法を紹介するという点でコミカルさも感じさせます。
冷蔵庫に入ったわかさいもに向かって、おいしくなってほしいと願いを込めている姿から、楽しさや温かさが伝わってきますよね。
札幌千秋庵 山親爺 2024年

札幌千秋庵の山親爺にデザインされている熊の姿を、ポップなアニメーションで表現したようなCMです。
鮭を背負ってスキーを履いた熊という独特なデザインが、かわいらしいアニメーションによって楽しいものに見えてきますね。
そんなポップな映像をさらに際立たせている楽曲が、YUKIさんが歌唱する山親爺のオリジナルソングです。
歌詞はビジュアルを説明するだけのシンプルな内容ですが、これが軽やかなサウンドと重なることで、明るい雰囲気をしっかりと表現していますね。
札幌市町内会応援CM 2025年ハンバーガーボーイズ

札幌市での町内会の活動を応援、活動を通して仲間たちとの絆が深まっていく様子も描いたCMです。
町内会の仲間たちをマチトモと呼んでいるところもポイントで、この軽やかな呼び方からも、気軽に参加できるものだということを伝えています。
そんなマチトモの活動に、マチトモ応援大使のハンバーガーボーイズが参加している様子も描かれていて、活動の大切さや楽しさをアピールしていますね。
地域を支える活動という固いイメージがあるものを、気楽でポジティブなものとして参加を呼び掛けているような内容ですね。
ベル食品 成吉思汗たれ「ロボット」篇

北海道のソウルフードであるジンギスカンに欠かせないベルのタレのCMです。
ロボットを描いたイラスト仕立てのかわいらしく親しみやすいCMに仕上がっていますね。
長い歴史を誇る商品であることに加え、ジンギスカンのタレとしてシェアナンバー1を誇っていることをアピールしています。
映像の背景には北海道の名所がたくさん描かれており、ローカルCMらしい魅力のあるCMですね。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ リボンナポリン「おいしさのヒミツ」篇

北海道のご当地ドリンクの中でも、大人から子供にまで愛されているリボンナポリンのCMです。
こちらのCMでは、リボンナポリンのおいしさの秘密を紹介しており、おいしい上に自然由来の材料を使っているから安心して飲めるドリンクであることがアピールされているんです。
かわいらしいイラストを主体とした映像で、親しみやすいCMに仕上がっていますね。
北海道銀行 ラピッド だって道銀ですから「ラピッドダンサー」篇タカアンドトシ

北海道出身のお笑いコンビ、タカアンドトシのおふたりが、昭和の男性アイドル風になって歌謡曲のようなオリジナル楽曲を歌うという北海道銀行のCMです。
たくさんのダンサーを従えで歌うという音楽番組のような演出は、一度目にすれば印象に残りますね!
道の駅 厚岸味覚ターミナルコンキリエ 2021年

厚岸にある道の駅、コンキリエで味わえる食べ物と、その満足度を独特の世界観で表現したCMです。
「旨すぎDance So Dance」のフレーズとともに謎のダンサーが登場、カウントダウンのあとに軽やかなダンスを披露しています。
ダンサーの後ろはコンキリエの外観や食べ物の写真というわかりやすい構成なので、そのギャップも笑いを誘いますよね。
ダンスと味覚のつながりは語られていませんが、踊り出したくなるようなおいしさなのかといった、想像も広げてくれるような内容です。