【有名】全国のローカルCMまとめ
地元から離れた場所に住んでいる方であれば、友だちや職場の人と話しているときに経験あるんじゃないでしょうか「え!?あのCM知らないの!?」という驚き。
子供の頃から当たり前に観ていたものが、その地域でしか放送されていなかったローカルCMだった……けっこうびっくりしちゃいますよね。
今回この記事では全国の有名ローカルCMをまとめてみました。
もしかしたら懐かしのあの映像に再び出会えるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【有名】全国のローカルCMまとめ(1〜10)
中国電力「DRってなにぃ?」篇。NEW!千鳥、松本穂香
地球にも家計にも優しい電気の新しい使い方であるデマンドレスポンスに、中国電力も取り組んでいることをアピールしていくCMです。
千鳥の2人と松本穂香さんの軽快なやり取りで、電気の使い方の工夫が地球への優しさにつながるのだというところを伝えています。
吸血鬼の格好の千鳥が家事に取り組んでいるというところで、コミカルさも感じられるような内容ですね。
九州電力「オール電化生活、はじめてみた」篇NEW!松重豊

オール電化の生活がどのようなものかという感想から、そこにある便利さと魅力をアピールしていくCMです。
今までの生活とはどのような部分が変わったのかを描き、それがいかに快適なものなのかをまっすぐに語ってくれます。
冒頭と最後に登場する松重豊さんも印象的なポイントで、優しい笑顔を見せてくれることから、オール電化の安心感も表現されている印象ですね。
十万石まんじゅう

埼玉県行田市の菓子店、十万石ふくさやの和菓子である十万石まんじゅうの名を広めるキッカケのCMです。
和風なBGMにあわせて自然の風景を映すところから始まり、そこから十万石まんじゅうの魅力を語るナレーションへと展開していきます。
この魅力のアピールでもある「うまい、うますぎる!」のフレーズが有名で、そこから埼玉県の伝統的な和菓子という認識が定着していったイメージですね。
戦後の生まれにもかかわらず伝統として定着したことからも、CMも含めてどれほど愛されているのかが伝わってきます。
サッポロビール サッポロクラシック「地元の友人」篇NEW!タカアンドトシ

北海道限定ビール、サッポロクラシックのCMには、北海道出身のタカアンドトシのおふたりが登場。
今回は「地元の友人」篇と題され、彼らの地元のご友人と一緒にサッポロクラシックを片手に昔話に花を咲かせています。
北海道という土地にテーマを当てた演出が魅力的ですね。
BGMに流れる穏やかな曲はCMのためのオリジナル楽曲『ここで、飲もうよ。』。
歌っているのはタカアンドトシで、その飾らない素朴な歌声がさらに温かさを高めていますね。
ハトヤ

静岡県伊東市に本社をかまえるハトヤホテルは、1961年から放送が始まったCMによって全国に名が広まったホテルです。
そんなハトヤホテルの歴史も感じさせる、軽やかな歌でハトヤの魅力をアピールしていくCMです。
映像は外観や内装、そこで働く人たちを見せていくわかりやすい内容で、ここに歌が重なることで楽しさを際立たせています。
「伊東に行くならハトヤ」といった歌詞は長年親しまれており、旅行の楽しさを支えたいという優しさも伝えていますね。
道の駅 厚岸味覚ターミナルコンキリエ 2021年

厚岸にある道の駅、コンキリエで味わえる食べ物と、その満足度を独特の世界観で表現したCMです。
「旨すぎDance So Dance」のフレーズとともに謎のダンサーが登場、カウントダウンのあとに軽やかなダンスを披露しています。
ダンサーの後ろはコンキリエの外観や食べ物の写真というわかりやすい構成なので、そのギャップも笑いを誘いますよね。
ダンスと味覚のつながりは語られていませんが、踊り出したくなるようなおいしさなのかといった、想像も広げてくれるような内容です。
東新潟自動車学校

新潟市の東区にある自動車教習所、東新潟自動車学校の名を広めるキッカケのCMです。
映像は1980年代を思わせるような、ダイヤル式のテレビや聖子ちゃんカットの女性が登場するもので、東新潟自動車学校の設備についてが語られています。
内容としてはストレートなアピールなのですが、これが長く放送されているという点で注目を集めました。
ユーザーに寄り添う姿勢が描かれているものの、今の時代とはあらゆるものの見た目が違う点で、笑いがもれてしまうような映像ですね。