【有名】全国のローカルCMまとめ
地元から離れた場所に住んでいる方であれば、友だちや職場の人と話しているときに経験あるんじゃないでしょうか「え!?あのCM知らないの!?」という驚き。
子供の頃から当たり前に観ていたものが、その地域でしか放送されていなかったローカルCMだった……けっこうびっくりしちゃいますよね。
今回この記事では全国の有名ローカルCMをまとめてみました。
もしかしたら懐かしのあの映像に再び出会えるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【有名】全国のローカルCMまとめ(91〜100)
ハナテン中古車センター

1960年代から関西を中心に中古車販売をおこなっていたハナテン中古車センター。
現在ではビッグモーターの子会社となっています。
CMではセクシーな女性が映し出され、「あなた、一体誰?」「あなた、車売る? 私高く買うわ」というセリフが話題となりました。
このいかにも男性をターゲットにしたような演出は時代を感じるとともに、ローカルCM感が満載ですね。
CMの最後に流れる「ハナテン中古車センター」というサウンドロゴはなんだか耳に残ります。
ホテル大平原

北海道の河東郡音更町に位置する温泉街、十勝川温泉のホテル大平原のCMです。
CMソングがとにかく有名で、十勝川温泉がモール温泉と呼ばれる泉質であることと、ホテル大平原の名前だけが歌われています。
子どもが温泉に潜って出てくると、ローマ人になって出てくるという不思議な世界観も、理解はできませんがなぜか引き込まれる魅力がありますね。
CMの特殊な世界観と、それには合わないようにも思える、リラックスしたようすを表現したような気だるい楽曲のキャップが楽しいCMです。
ユーポス

セリフに合わせて息を吹くと、バーコードヘアがファサァ……。
なんとの関西圏ローカルなCMなんじゃないでしょうか。
お笑いコンビ、海原はるか・かなたさんが出演していたのがこちら、ユーポスのテレビCM。
車買取、中古車販売の会社ということで、「車を売るなら電話して」と語呂合わせした電話番号を言う海原かなた師匠。
そしてその吐息の行き先にいるのが、髪型一九分けの海原はるか師匠です。
お二人にしかできない芸当、CMですよね。
京橋グランシャトー

サウナにお風呂にカラオケにと、さまざまなレジャーが楽しめる京橋グランシャトービル。
そのCMといえば、これぞTHE大阪と言えるようなこてこての大阪弁が聴こえてくるCMソングが印象的ですよね。
歌詞の内容としては京橋にはグランシャトーという施設があるからぜひきてねというシンプルなものなんですが、これを大阪弁全開で歌っているのでどうしても耳に残るんですよね!
CMも物語めいたものや、コントのようなものなどさまざまなものがあり、どこまでも楽しませてくれます。
京都銀行

京都の地方銀行として地元の人々に親しまれている京都銀行のCMも、関西人にとってはなじみ深く、印象に残っているCMの一つだと思います。
「ながーい、おつきあい」をキャッチフレーズにしたCMはユーモアにあふれてるんです。
長いものを映したCMが特徴で、これまでに長い大根、黒板、指揮棒、雑巾などが登場しています。
たくさんの長い物を映しながら「ながーーーーーい」というナレーションが聴こえるとついつい画面に見入ってしまうんですよね。
最近では京都銀行川柳劇場という、川柳をもとに制作されたドラマ仕立てのCMも印象的です。
北海道アルバイト情報社 しゅふきた「母への相談 不安」篇

小さいお子さんを子育て中の女性が、家事と仕事の両立について自分の母親に相談するというシーンが映されたこのCM。
北海道アルバイト情社のCMで、主人公の女性は「仕事を始めれば家事や育児ができなくなってしまうかも」と不安を口にしますが、彼女の母親は気持ちが軽くなるようなアドバイスをくれます。
子育て中の方の中にはこのCMの主人公の女性と同じ気持ちの方も多いかもしれませんね。
不安をちょっぴり自信に変えてくれる内容で、仕事探しの一歩を後押ししてくれるようなCMですね。
引越屋バンバン

北海道を中心にサービスを展開している引越し業者、引越屋バンバンのCMです。
CMに出演しているユーモアのある男性は、北海道のローカルタレントとして活躍していた高田文之さん。
Mr.デーブマンという愛称でも知られた元祖北海道のスタータレントです。
引越しのことなら全部任せられるという安心感を感じられるような高田さんのセリフに加え、CM最後に流れる爽やかなサウンドロゴに聴き覚えのある北海道出身者は多いのではないでしょうか?