面白いCM曲。人気のおもしろCMソング
テレビを観ていると日々さまざまなCMを見かけますが、CMに使われている曲がおもしろくて印象に残っていることってありませんか?
CMの演出自体はもちろん、最近では耳にも印象にも残るおもしろいCMソングがたくさんありますよね!
CMのために作られたオリジナル楽曲や、過去の名曲の替え歌だったりと、おもしろいCMソングはさまざま。
この記事では、おもしろいと話題のCMソングを一挙に紹介していきますので、お楽しみください。
面白いCM曲。人気のおもしろCMソング(1〜10)
消臭力の歌西川貴教

ソロプロジェクト・T.M.Revolutionとしても絶大な人気を誇り、実業家や俳優としてもマルチな才能を発揮するミュージシャン・西川貴教さんが歌うCMソング。
エステー消臭力「2021西川貴教」篇で歌われている楽曲で、テレビを見ていて「ついにバンドまで従えたか」と感じた方も多いのではないでしょうか。
お決まりのフレーズが登場するまでは何の曲かわからないほどの完成度で作られており、自然な流れでフィニッシュを決めるアレンジは高い歌唱力があって初めて成立しますよね。
うまいからこそおもしろい、唯一無二のCMソングです。
はいよろこんでこっちのけんと


推しのライブに当たった女性のエピソードを通して、UHA味覚糖から発売されているグミサプリの紹介をおこなうCMです。
ライブには当たったものの、ステージから遠く離れた天井席と呼ばれる4階席だったことに絶望する女性。
そこにこっちのけんとさんが登場し、グミサプリのルテインを勧めるという展開に。
もちろん実際に視力が上がるわけではありませんが、目のぼやけを軽減してくれる効果があることがわかりやすくアピールされていますね。
BGMには『はいよろこんで』の替え歌が起用されています。
タケモトピアノの歌財津一郎&タケモット

「ピアノ売ってちょーだい!」という個性的なキャッチフレーズが印象的なCMソングです。
CMは20秒ほどの短いものですが「赤ちゃんが泣き止むCM」として人気があることも有名ですね。
CMはユニークでおもしろいのに、歌は美しいコーラスというコントラストも長くオンエアされる理由かもしれませんね。
ROSIERNEW!LUNA CHEE


マクドナルドのチーチーダブチとチーチーてりやきをアピールするために生まれたバンドが、加藤清史郎さんが率いるLUNA CHEEです。
このグループはLUNA SEAをオマージュ、披露される『ROSIER』もチーチーダブチとチーチーてりやきを意識した歌詞に変えられています。
公認コピーバンドということで、その勢いやセクシーな雰囲気も本家に近いものに感じられますよね。
CMの内容としては本家を意識したミュージックビデオを、バーガーの姿も交えつつ見せていくというもので、パワフルなサウンドから味の満足感や高揚感も表現されているような印象ですね。
u.n.オーエンは彼女なのか?NEW!ZUN

マクドナルドのサムライマックをめぐる熱いバトルのキッカケとして使われているのが、『u.n.オーエンは彼女なのか?』の替え歌です。
不安と緊迫感をあおるようなサウンドでありつつも、ここにサムライマックを求める歌詞が重なることで、独特なゆるやかな空気を生み出しています。
サムライマックを買ってきてほしいと弟が姉に伝え、それに姉が反抗するという、バトルのキッカケとしてはわかりやすい歌詞ですね。
ここからどのような戦いが繰り広げられるのかというところでも、コミカルな独特の世界観が表現されています。
Y.M.C.A.(替え歌)Y!BAND

Y!mobileのCMです。
出演しているのは女優の芦田愛菜さん、吉岡里帆さん、ピアニストの新垣隆さん、X JAPANのToshIさん、そしてマスコットキャラのふてニャン。
その5人(?)がバンドを結成。
日本では西城秀樹さんの『Y.M.C.A.』の替え歌バージョンを演奏しています。
ライブ途中に突然火を吹いたり。
なかなかぶっ飛んだ演出ですね。
イイじゃんM!LK


チキンラーメンのたまごポケットにうまくたまごが乗せられた時の高揚感を、不思議な歌とアニメーションで表現したCMです。
ピンクのスーツを着たひよこあにきがたまごを見せつけるように落とすという展開で、その高揚感がのちのおいしさにつながるのだということを描いています。
そんな映像の不思議な世界観をより際立たせている楽曲が、M!LKの『イイじゃん』の替え歌です。
爽やかな曲調からクールな曲調への展開が印象的な楽曲で、そのギャップがコミカルさも感じる独特な世界観を生み出しています。