【有名】全国のローカルCMまとめ
地元から離れた場所に住んでいる方であれば、友だちや職場の人と話しているときに経験あるんじゃないでしょうか「え!?あのCM知らないの!?」という驚き。
子供の頃から当たり前に観ていたものが、その地域でしか放送されていなかったローカルCMだった……けっこうびっくりしちゃいますよね。
今回この記事では全国の有名ローカルCMをまとめてみました。
もしかしたら懐かしのあの映像に再び出会えるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【有名】全国のローカルCMまとめ(101〜110)
ぎふ初寿司

ぎふ初寿司は1957年に岐阜県の柳ヶ瀬にて元祖10円寿司をかかげてはじまったすし屋です。
価格が見えにくく高級品であったすしを、地域の人たちに気軽に食べてもらいたいという願いが込められています。
地域に愛される身近なすし屋をめざしつつ、職人が握るこだわりのすしという信念を守り続けています。
海の幸を扱う店ということで、浦島太郎をモチーフにした明るい雰囲気のCMからは、ぎふ初寿司がめざす気軽さのコンセプトが伝わってきます。
コメリ

コメリは新潟県に本社を置くホームセンターを展開する会社。
DIYなど身近なものから本格的な道具までさまざまなものを扱っています。
赤と白の二色で描かれる風見鶏のマークは遠くからでも目立つ、コメリのシンボルですね。
CMではコメリが目指すものが表現されており、一般家庭のことからプロの作業まで幅広くサポートする姿勢を伝えてくれます。
「何か困ったときはコメリに行けばなんとかなる」そんな気分にさせてくれる内容です。
フジ

フジは1967年に愛媛県の松山市で創業されたスーパーマーケットのチェーン。
四国4県と広島県・山口県で展開されています。
ご当地スーパーとして地元を中心として長く愛され続けているショッピングセンターです。
食品だけでなくさまざまなものが扱われ、ここに行けばなんでもそろうという安心感がありますね。
季節の情報や生活の知恵などが扱われたCM、店内のBGMとしても使用される親しみやすい音楽も、大きな魅力だと思います。
ブルーシール

ブルーシールアイスクリームは沖縄県うるま市にて1948年に創業されたアイスクリームメーカーです。
アメリカ軍基地の中での販売から始まり、本土復帰や統合などをへて、全国へと展開していきました。
沖縄県出身のバンドHYや、沖縄県のご当地アイドルらぐぅんぶるぅが出演するCMも話題で、沖縄に根差した企業であることが伝わってきます。
遠くから見ても目立つ、色鮮やかなロゴマークのイメージを強調したような、ポップで楽しい雰囲気のCMですね。
川商ハウス

川商ハウスは鹿児島県に本社を置く不動産会社です。
1995年に放送されたCMが有名で、鹿児島大学サッカー部とそれをひきいる英語教師のランニングの風景、そこでコールされるフレーズは地域で長く愛されています。
この引率の英語教師のビジュアルはイラストにされて、川商ハウスの看板などさまざまな場面で使用されており、CMがいかに愛されているかがここからも伝わってきます。
鹿児島県の出身者がメンバーにいる縁もあって2017年にはこのCMを、ロックバンド氣志團がカバーしたものも放送されました。