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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ

テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!

とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。

この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!

現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(31〜40)

キッコーマン ぽん酢しょうゆ

1986年CM キッコーマン ぽん酢しょうゆ 明石家さんま

キッコーマンの1986年に放映されていたポン酢しょうゆのCM。

このCMの明石家さんまさんが歌いながらポン酢しょうゆを宣伝しているのですが、このCMが人気となりこのCMソングがCD発売までされました。

当時の記憶があまり鮮明でない方も、このフレーズは覚えている!という方は多いのでは?

2009年にリメイクされたしょうゆのCMが放映されていました。

不二家 ミルキー

不二家 ミルキー CM 80年代 ミルキーはママの味

舌をぺろっと出した表情がかわいいキャラクター・ペコちゃんが登場するので、不二家のミルキーのCMです。

1951年から販売され何十年にもわたって愛されているお菓子ですよね。

2000年以降は、期間限定やご当地限定のさまざまな味のものも発売されています。

80年代に放送されていたCMでは、ペコちゃんが空を飛んでいくとミルキーがポンポンと生み出される花が登場します。

その様子に喜ぶペコちゃんですが、これはなんとペコちゃんの夢でした。

たくさんあっても飽きずに楽しめる、ミルキーのおいしさが表現されているようですね。

最後にはおなじみのキャッチフレーズ「ミルキーはママの味」も聴けます。

公共広告機構「投げたらアカン」

投げたらアカン!CM 1984年

1984年に放映されていた公共広告機構のCMです。

当時の近鉄バファローズの選手、鈴木啓示投手が出演しています。

ケガをしたと思われる足のアップが映り、語りかけるようにCMは進みます。

ケガをしても腐らずにあきらめるな、投げ出すなということを若者に訴えかけているCM。

なので「投げたら、アカン!」なのですね。

日清焼きそばUFO

1978年CM 日清食品 日清焼きそばUFO ピンクレディー

日清食品のカップ焼きそばUFOの1978年に放映されていたCMです。

ピンクレディーが出演、歌いながら踊っています。

ピンクレディーの1977年に発売されたシングル曲「UFO」もあってのコラボレーションでしょうか。

カップ焼きそばのUFOの上で歌って踊っています。

効果音、バックの宇宙がとても年代を感じさせてくれるCMです。

エースコック ワンタンメン千昌夫

エースコック ワンタンメンCM 1983年

シェフのかっこをしたこぶたのキャラクターでおなじみのエースコック。

そのエースコックが販売する大人気商品「ワンタンメン」の1980年代のCMです。

牧場で子供たちと一緒に歌い踊り、ワンタンメンを食べているのは演歌歌手の千昌夫さん。

演歌を歌っているときとは全然印象の違う、はじけた動きが印象的ですね!

CMにはコック服ではないこぶたも登場しています。

最後はワンタンメンのCMではおなじみの「エースコックはワンタンメン」のフレーズで終わります。

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(41〜50)

サントリー OLD

サントリーオールドCM 80年代

日本の豊かな自然の中でお酒を飲む映像が流れるこちらは、サントリーのウイスキー「サントリーオールド」のCMです。

CMに出演しているのは『北の国から』や『やすらぎの郷』などを手がけた、脚本家の倉本聰さん。

自然の中では人間はちっぽけな存在だなとか、自然の中での自由な大人の時間の使い方、そして人と生き物と自然が生きていくためには自然に手を加えないこと、というのを淡々と伝えています。

そんな自然と人間をテーマにした渋みのある映像とウイスキーというふたつのコントラストが、すべてを美しく彩っていますね。

何よりもウイスキーを飲む倉本聰さんが1番渋くてかっこいい!

ハウス食品 ククレカレー

おせちも良いけどカレーもね

軽やかな楽曲にのせてハウス食品「ククレカレー」の魅力をアピールするCMです。

「おせちも良いけどカレーもね」のフレーズが注目されたポイントで、お正月でも楽しめるおいしさと手軽さが描かれています。

おせちに飽きてしまった人へのメッセージというだけでなく、料理を作る暇がない人に対するアドバイスも込められた内容ですね。

重箱にククレカレーが入っているコミカルな映像も、笑顔になるようなおいしさと身近さが感じられます。