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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ

テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!

とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。

この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!

現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。

もくじ

【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(21〜40)

日清 出前一丁

CM 日清食品 出前一丁 1983年

「あ〜らよっ出前一丁」のキャッチフレーズでおなじみの日清の「出前一丁」のCM。

1983年に放送されていたCMでは育ち盛りの男の子が出前一丁を食べる様子が流れます。

男の子がいっぱい食べて成長していく様子を応援するようなCMソングは、大瀧詠一さんによって制作されました。

出前一丁をたくさん食べて、そこに含まれるゴマの栄養をたくさん吸収して、立派に成長しろよ!という思いが込められています。

最後には時代をこえてもおなじみのキャッチフレーズでCMはしまります。

ちなみにこのフレーズを作ったのはキダ・タローさんです!

フジッコ 漬物百選

1987年CM フジッコ しば漬け食べたい!  山口美江

ストレスを抱えながら働く女性の姿を描き、フジッコの漬物でのリラックスの時間をオススメするCMです。

頑張って働いている様子と家での姿にギャップをつけることでリラックスの大切さをしっかりと伝えていますね。

仕事が終わった夜においしい漬物が待っているからこそ、日々の仕事が頑張れるというストーリーにも感じられますね。

漬物を食べているときの笑顔からおいしさと身近な存在であることがまっすぐに感じられるCMではないでしょうか。

丸大食品 ロースハム

丸大食品CMわんぱく.wmv

ドラマや映画のような世界観の中で子供の成長を願う、丸大食品のCMです。

「わんぱくでもいい たくましく育ってほしい」のフレーズがとくに注目されました。

大人と子供のアウトドアの風景と休憩時間に食べられるハムの姿を描いた内容で、たき火で豪快に焼かれるハムがおいしそうに見えますよね。

笑顔でさまざまなアウトドアに取り組む子供の姿と、それを見て笑みがこぼれる大人の姿という構成が家族のようなあたたかさを感じさせるCMですね。

SUNTORY 缶ビール「ペンギン」篇

懐かしのCMサントリービールペンギン編

ペンギンのキャラクターが登場する印象的なSUNTRYのCANビールのCM。

登場しているペンギンは、アートディレクターの戸田正寿さんとイラストレーターのひこねのりおさんによって制作された、パンプペンギンズと言います。

女の子のペンギンが松田聖子さんの『SWEET MEMORIES』を歌うCMが有名ですが、パンプペンギンズが登場するCMはこの他にもたくさんのバージョンが制作されました。

CMソングも『SWEET MEMORIES』以外にアグネス・チャンさんの『スノー・フレイクス』や細川たかしさんの『星屑の街 (Stardust In Your Eyes)』などを起用。

CMで話題を集めたことから、キャラクターグッズの販売や映画化もされました。

TOTO ウォシュレット戸川純

30s 戸川純 CM 1982年 TOTO ウォシュレット おしりだって洗ってほしい

TOTOがトイレに搭載した革新的な機能「ウォシュレット」をアピールするCMです。

このCMが温水洗浄便座を生活に欠かせないものとして広めていくきっかけになったとも言われています。

手が汚れたら水で洗う、手に付けた絵の具を紙で拭く人はいないという言葉と、ではお尻はどうなのかという疑問の投げかけに強い説得力を感じますね。

戸川純の表情と上品な言葉遣いが印象的で、トイレについて考えてほしいというメッセージがしっかりと伝わるCMですね。

モービルガソリン

【昭和のテレビ】【No.4】CM編 Mobilガソリン 「気楽に行こう」【懐かしいCM】

ガス欠になった車を必死に押す様子が流れるこちらは、現在はENEOSに変わった石油会社・モービルガソリンのCMです。

2人の男性があまり舗装されていない自然の中の道を、ずっと車を押して歩いて行きます。

途中1人がサボったり、タンポポの綿毛を飛ばしたり木を倒したりして遊んだり、とくに焦ることなく歩いていきます。

そんなほのぼのとした光景をさらにほのぼのしたものに見せているのが、バックで流れているマイク眞木さんのナンバー『気楽に行こう』です。

最後にはナレーションで車はガソリンで動くんだよと伝えるあたりも、なんだかのんびり感がありますね。