【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ
テレビCMってその時代ごとにさまざまなものが放送されていて、久しぶりに見ると懐かしく思うものもたくさんありますよね!
とくに70年代から80年代、昭和の後半にはたくさんの個性的なCMが放送されており、CM内で使用されたキャッチコピーが流行語に選ばれたり、使用された楽曲が大流行したりと、何かと大きな話題になりました。
この記事では、そうした昭和に放送された懐かしいCMを一挙に紹介していきますね!
現代に放送されているCMとはまったく違うテイストのものから、現在でも定番になっているCMまで幅広くありますので、ぜひじっくりとお楽しみください。
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【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(41〜50)
三菱 Hi-Fi Video

1987年のMITSUBISHI Hi-Fi VideoのCMに起用されたナンバーです。
世界的に人気絶頂だったマドンナさんをイメージキャラクターとして起用し話題になりました。
さらっとマドンナさんがCMに出演しているのは、バブル時代の裕福な日本の象徴という印象。
この楽曲はのちにテレビドラマ『沙粧妙子』の挿入歌としても起用されています。
【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ(51〜60)
SUNTORY ホワイト

サントリーホワイトのCMソングは、ソウルの帝王レイ・チャールズさんが、サザンオールスターズの名曲『いとしのエリー』を英語でカバーするというもの。
ウソか誠か、レイ・チャールズさんは原曲を聴いていないのに桑田佳祐さんと近い歌唱方法をとり、それを知った桑田佳祐さんが「俺はまちがっていなかった!」と喜んだというロックンロール都市伝説があります。
トヨタ クラウン山村聰、村井国夫、森次晃嗣、石坂浩二

トヨタ「クラウン」への強いあこがれや、新型を手に入れたことへの高揚感を描いたCMです。
クラウンでさまざまな場所を走っていく爽やかな内容で、注目する人や声をかける人を描くことで、あこがれの車であることをしっかりとアピールしています。
搭載されているさまざまな機能についても解説されており、見た目だけではない素晴らしい車であることを伝えています。
まわりから声をかけられて、照れつつもそれに反応する姿が印象的なCMですね。
ハトヤホテル

静岡県伊東市に本社を構える「ハトヤホテル」のCMです。
軽やかなサウンドにのせた「伊東に行くならハトヤ」のフレーズで全国的に注目を集めました。
電話番号が繰り返してアピールされている内容で、伊東だけでなく東京や大阪のハトヤホテルも末尾が同じなところも印象的ですね。
コーラスが重なった楽しい雰囲気が、旅行をまっすぐに楽しんでほしいハトヤの思いをしっかりと強調していますね。
歌が注目されるCMではありますが、ナレーションで細かく魅力を解説しているところで安心感も伝えています。
モービルガソリン

ガス欠になった車を必死に押す様子が流れるこちらは、現在はENEOSに変わった石油会社・モービルガソリンのCMです。
2人の男性があまり舗装されていない自然の中の道を、ずっと車を押して歩いて行きます。
途中1人がサボったり、タンポポの綿毛を飛ばしたり木を倒したりして遊んだり、とくに焦ることなく歩いていきます。
そんなほのぼのとした光景をさらにほのぼのしたものに見せているのが、バックで流れているマイク眞木さんのナンバー『気楽に行こう』です。
最後にはナレーションで車はガソリンで動くんだよと伝えるあたりも、なんだかのんびり感がありますね。
明治製菓 きのこの山・たけのこの里

明治のチョコレートスナックきのこの山・たけのこの里のCM、それぞれの商品に対応した動物のキャラクターが魅力的ですね。
映像のコミカルな雰囲気や、哀愁を感じる楽曲の空気から、昔話のようなあたたかさが感じられます。
このたぬきとぶたのキャラクターが登場するCMのシリーズは、1988年に販売が終了してしまったすぎのこ村も含めたみっつの商品のCMでもありました。
きのこの山・たけのこの里を食べながら、すぎのこ村も思い出してみてはいかがでしょうか。
金鳥 蚊取り線香「金鳥の夏、日本の夏」

夏の虫よけにはやっぱり緊張の蚊取り線香ですよね!
時代をこえて多くの方に愛用される金鳥の蚊取り線香の1967年頃のCMです。
このCMにはなんと伝説の歌姫、美空ひばりさんが登場!
浴衣姿で涼しげなひばりさんが屋形船に乗る様子が流れます。
美声を響かせた後は、商品名とともに「夏っていいですね」のキメフレーズ!
虫よけのCMなのにとても爽やかな夏を感じさせる映像がステキですね。
「金鳥の夏、日本の夏」というCMではおなじみのフレーズの際には、こちらもおなじみの花火のババババーンというはじけた音と映像が流れます。






