耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!
昭和の時代から現代までさまざまなCMが放送されてきており、その中でも耳に残って離れないCMソングがたくさんありますよね。
この記事では、当時よく耳にしたCMオリジナルソングはもちろん、これまでにCMに起用された昭和の名曲を紹介していきますね。
昭和の時代のCMだけでなく、平成や令和になってからあらためてCMに起用された楽曲も選びました。
当時を知る方には懐かしく、若い世代にとっては新鮮なプレイリストに仕上がりましたので、ぜひ楽しんでご覧ください。
- 70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
- 【懐かしいCM】昭和に放送されていたCMまとめ
- 30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ
- 80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
- 耳に残るCMソング。CMで注目を集めるあの曲を一挙に紹介!
- 懐かしいCMソングで心が温まる。あの頃を思い出す名曲特集
- 【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング
- CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ
- 【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM
- 【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
- 【往年の名曲から最新曲まで】耳に残るCMソングまとめ
- 面白いCM曲。人気のおもしろCMソング
- CMで流れた演歌の名曲。CMオリジナル楽曲もあわせて紹介!
耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(21〜30)
いい日旅立ち山口百恵


1978年に放送された国鉄のいい日旅立ちキャンペーンのCMです。
国鉄の列車が複数登場し、鉄道ファンの方にはうれしい映像ですね。
そしてこのCMはBGMもポイントで、このCMのために制作された『いい日旅立ち』が流れています。
リリース後山口百恵さんの代表曲となり、昭和歌謡における名曲として愛され続けています。
踊ろよ、フィッシュ山下達郎


沖縄の海を楽しむ石田ゆり子さんの姿から、旅や沖縄で過ごすことの高揚感を伝えていくようなCMです。
晴れた空と透明な海、そこに重なる弾けるような笑顔というところで、レジャーとスポーツの楽しさも爽やかに描いていますね。
そんな映像で表現されているやさしい高揚感をさらに際立たせている楽曲が、山下達郎さんの『踊ろよ、フィッシュ』です。
軽やかなリズムと重なるやわらかいメロディーが印象的で、その弾むような音の重なりからも楽しさがしっかりと表現されていますね。
耳に残る昭和のCMソング。最近のCMに起用された名曲も紹介!(31〜40)
ホームにて中島みゆき

中島みゆきさんの『ホームにて』は、1977年にリリースされたシングル『わかれうた』のB面に収録された楽曲です。
B面の曲でありながら、ドラマ『北の国から』の挿入歌に起用されるなど、タイアップが多いこともあって人気を集めました。
アコースティックギターを中心とした静かなサウンドにのせて、ふるさとへ向かう列車のホームの風景が描かれている、さみしさやあたたかさが込められた楽曲ですね。
CMソングとしてはJR東日本のCMに起用、駅をテーマにした曲、ふるさとへ思いをはせるあたたかい空気がしっかりと伝わってきますね。
ヨドバシカメラのうた

家電量販店大手のヨドバシカメラといえば、CMだけでなく店内でも耳にするあのテーマソングが印象的ですよね!
この曲がCMで放送されるようになったのは1975年のことだそうで、作詞は当時の社長がおこなったそう。
この曲、聴いているとなんとなくワクワクした気持ちになるんですが、実はモアメリカの民謡である『リパブリック讃歌』のメロディを使用した替え歌なんですよね。
行進曲として使用されていたこともあるようで、歯切れのいいメロディが耳に心地いいですね。
別れの朝ペドロ&カプリシャス

ペドロ&カプリシャスの『別れの朝』は1971年にリリース、グループの代表的な曲としても知られている楽曲です。
原曲はオーストリアの歌手、ウド・ユルゲンスさんの『Was Ich Dir Sagen Will』という楽曲で、これになかにし礼さんが日本語の歌詞をつけたものがこの曲です。
サウンドは原曲とも雰囲気が違う歌謡曲のテイストが強いもので、この力強いサウンドにのせて、わかれの悲しみが歌われています。
寂しさをふり払おうとする力強さが感じられる楽曲なので、CMソングに起用されるときも、前に進む力を強調しているような印象ですね。
浪漫飛行米米CLUB

恋と夢への冒険心を軽快なリズムに乗せ、自由な精神で未知の世界へと飛び立つ気持ちを表現した楽曲です。
米米CLUBがファンキーなサウンドとポジティブなメッセージをまとめ上げた本作は、1990年4月に公開された作品で、グループの代表作として知られています。
JALの「沖縄旅行」キャンペーンのタイアップソングとしても話題を集め、オリコン週間チャートで1位を獲得しました。
ステージを飾るエンターテイメント性の高い楽曲で、まるで空を飛んでいるような高揚感と爽快感を味わえます。
今もなお、幅広い世代から愛される1曲です。
淋しい熱帯魚Wink


ステレオを手に持ち、そこから伸びるイヤホンが空中をすっと移動していく印象的な映像で始まるパナソニックのCMは、音楽の楽しみ方が進化し続けることを象徴的に描いています。
イヤホンが意思を持つかのようにリズムに乗って空間を舞う様子は、音が自由に、そして軽やかに私たちのそばにあることを表現。
そんなCMを彩るのが、Winkの名曲『淋しい熱帯魚』。
1980年代を代表するこの楽曲が持つ切なさとポップさが、映像の中のスタイリッシュな動きや世界観と美しく調和しています。
懐かしさと新しさを同時に感じさせる演出と音楽が、音とのつながりの心地よさを再確認させてくれるでしょう。





